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株式会社新宿ロケッツ

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • マスコミ・エンターテイメント・メディア系
  • サービス系

「まじめに、悪ふざけを。」をテーマに、個性的なゲームをつくるITベンチャー

自社サービス製品あり

企業について

株式会社新宿ロケッツは、ゲームソフト開発と飲食店(バー)の経営を業務としている。大手メーカーからの受注を中心に、オリジナルゲームも開発。どのゲームにも"新宿ロケッツらしい"エッセンスが盛り込まれており、流行に乗り過ぎることなく、「人を笑顔にする」という初心に立脚していることが特徴だ。

代表取締役を務める比屋根幸治氏は、1971年、大阪市の出身。『サカつく』シリーズや『大玉(おおだま)』、『ニュールーマニア ポロリ青春』、『桃太郎電鉄7』など、多くの作品のプランナー、ディレクターを担当した人物だ。ゲーム業界に20年身を置き、ステータスも獲得した比屋根氏が独立を決めたきっかけは何か?そこには、「面白いゲーム」を追求する上での、根源的で哲学的な問いかけがあった。

ゲームに限らず、モノ・コトをクリエイトする人間なら、「面白いって何だろう?」という禅的な境地に必ずたどり着く。もちろん答えはない。

比屋根氏はフリーランス時代、家庭用ゲーム機の開発を通じて小規模から大規模まで、数多くのプロジェクトに参加した実績を持つが、いつも「もっとスピード感を持ってアイデアをアウトプットしたい」という思いに駆られていたという。
スマートフォンゲームの開発環境が身近になった2012年2月、古くから親交があったプログラマ―からの誘いを受け、新宿ロケッツを設立した。2人ともフリーランスだったこともあり、会社として面白いモノを、スピード感を持って世に出していこう、という思いが起業のきっかけと語る比屋根氏。

現在は思考ステージが一つ上がり、「経営とは何か?」と考えることが増えたものの、それでも「面白いゲームって何だろう?」と問い続ける日々が続く。

大手が本腰を入れ、大作がストアを席巻する現在のスマートフォン業界だが、ここ最近"インディーゲーム"というジャンルの台頭を受け、新宿ロケッツが制作するような小さく個性的な作品にもスポットが当たってきている。新宿ロケッツはあくまで個性的な作品にこだわり、「楽しい作品を作り続けていく」というスタンスは変わらない。

新宿ロケッツの開発体制は、代表・比屋根氏とプログラマーによる少数精鋭チームだ。エッジの効いたモノを世の中に披露できるよう、毎日コツコツと制作に励んでいる。

直近の代表作は、2017年4月25日発売の『ハリウッドザコシショウのザコシュー』というシューティングゲームだ。2016年R1王者のハリウッドザコシショウの公式ゲームアプリという位置づけで、ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)の公認も受けている。指1本動かすだけのシンプルな操作性で、全編に本人のオリジナルボイスを収録。懐かしくて新しいドットデザインを採用しており、キテレツな世界観が魅力だ。

『MR.ROCKETS 謎(ミスターロケッツ パズル)』は、面白いインディーゲームのための国内イベント『Bitsummit(ビットサミット) 4th』の出展作品。5万ダウンロードを突破し、市場からのウケも良い。発売日は2016年4月20日で、ジャンルはいわゆるマッチ3パズル。一般的なマッチ3パズルと異なり、ブロックを消しながら主人公を動かしていく、新しいゲーム性が人気の要因だ。個性豊かなステージは200種類を用意し、マッチ3パズルに少し飽きてしまった層に受け入れられている。

そのほか、70万ダウンロード突破の『トレンディエンジェルのハゲダッシュ』(2016年3月23日発売)、『MR.ROCKETS 走(ミスターロケッツ ラン)』(2015年8月31日発売)などのラインナップがある。

ちなみに、経営する飲食店『スタア☆倶楽部』は、新宿三丁目の片隅にある20世紀ビデオゲームカルチャーをコンセプトにしたBAR。扉を開けると騒がしい電子音が響き渡り、不良グループにカツアゲされないよう、隠しポケットに硬貨を忍ばせてピコピコ遊ぶ。そんな80年代の個人経営ゲームセンターの雰囲気を楽しむことができる。現在はオープン10年目を迎え、外国からの訪問客も多いという。比屋根氏もときどき顔を出し、自らシェイカーを振るう。

2017年6月22日現在の従業員数は6名で、開発部2名、飲食部4名という構成。大切にしている理念として、「主体性と協調性のバランス、逆境でも楽しめる心意気」を挙げる。ゲームは人が生きていく上で、必ずしも必要なモノではない。だからこそ、真摯に、真面目に、でも遊びなのでふざけつつ、責任を持つことが大事だと考えている。企業風土は"自由"であり、働く社員像は"カッコイイオタク"と捉えている。

働き方は裁量労働性を採用し、勤務時間は原則自由。残業時間という概念もない。その分、自分で仕事のペースをコントロールし、チームとしてのバランスを保つ必要がある。業務ミーティングなどは席が近いため、進捗に合わせて適宜行われるスタイルだ。基本的に、"ゲーム制作"という好きなことを生業として自分の足で立ち続ける、というポリシーのため、ONとOFFのメリハリを大事に、主体性と協調性のバランスを保ちながら、最後まで創り切る姿勢を何よりも大切に考えている。チームの雰囲気としては、とても和やかな雰囲気の中、開発を楽しみながら仕事に打ち込んでいる。現状、人数も少ないため、意見やアイデアも反映されやすく、組織としてもこれ以上ないほどフラットだ。

今後、チームを拡大し、新たな制作にも積極的に打って出る新宿ロケッツ。ここで活躍したいと思うのであれば、主体性や協調性、心意気といった言葉がキーワードになるだろう。時間管理は完全フレックスのため、基本的に自分のペースで制作が可能。もちろん、ゲーム制作はチームワークが欠かせないため、そのさじ加減をうまく汲み取れる人であれば、"自由な雰囲気"を満喫できるだろう。

「オリジナルのスマホゲームを世に出してみたい」、「自分の意見がダイレクトに届く現場で働きたい」といった希望に100%マッチし、大手メーカーでは味わえない、やりがいや裁量のある新宿ロケッツ。「自分の息吹を感じられるゲームを世の中に出してみたい!」という意欲を持つ人には、かなり面白い環境ではないだろうか。

企業情報

会社名

株式会社新宿ロケッツ

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > ゲーム・エンタメ

サービス系 > 飲食・旅行・レジャー・アミューズメント

企業の特徴
自社サービス製品あり
資本金

3,210,000円

設立年月

2012年02月

代表者氏名

代表取締役 比屋根 幸治

事業内容

ゲームソフトウェアの企画・開発
飲食店の経営

株式公開(証券取引所)

主要取引先

株式会社アイモバイル 株式会社アスペクト 株式会社イマジカデジタルスケープ 株式会社ジェイ・ティ 株式会社セガホールディングス 吉本興業株式会社

従業員数

6人

本社住所

東京都新宿区新宿2-13-10 エルハイム新宿807

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