株式会社パレード

株式会社パレードは、広告コミュニケーションに関するあらゆる領域をトータルにプロデュースする広告のプロフェッショナル集団だ。国内大手企業や業界トップ企業をクライアントに、プロジェクトの立ち上げから実施、効果検証までをワンストップでトータルにプロデュース。コミュニケーションに関わる全ての領域をクリエイティブと捉え、既成概念にとらわれない自由な発想でクライアントに最適なコミュニケーションを生み出している。

例えば同社は、大手ネット証券会社のパートナーとして、人気タレントを起用したTVCMをはじめ、交通広告・雑誌広告・屋外広告を展開し、さらにはテレビ局と連携したオリジナルTV番組の企画・制作まで手がけている。また、国内最大級のインターネットインフラサービスのプロジェクトにおいては、日本を代表するアイドルを起用したPR型メディアミックスプロモーションを展開。記者発表からTVCM・交通広告・キャンペーン展開・屋外広告・タイアップキャンペーンまで、多岐にわたる広告展開で世の中の話題を獲得した。

その他、IT業界大手が運営するアプリのプロモーションにおいては、同社の仕掛けたTVCMが大きな話題を呼んだ。オンエア開始とともにダウンロード数が急増し、まもなく100万DLを突破。翌年には500万DLを超え、その分野で圧倒的No.1のアプリへと急成長させた実績を持っている。

「例えば交通広告に強い会社、Webプロモーションに特化した会社などは数多く存在していると思いますが、当社にはオンライン・オフラインを問わずコミュニケーションの領域を総合的にプロデュースするノウハウがあります」
そう語るのは、藤澤賢二氏。

TVCM・ラジオCM、雑誌・新聞・交通等の平面広告、Webプロモーションやリアルプロモーションまで、数多くの実績を積み重ねているパレード。数多くのクライアントの広告パートナーとして確かな成果を生み出すことで長期的な信頼関係を築いている。

2010年10月の設立以来、様々な業界のトップ企業のトータルブランド戦略を手がけてきたパレード。その根底にあるのは、“パートナーエージェンシー”としてクライアントに徹底的に寄り添う姿勢だ。

「お客様のビジネスがどうすればより大きく成長するかということを、お客様以上に考える会社でありたいと常に思っています」（藤澤氏）

単に広告の枠を売る窓口＝広告代理店としてプロジェクトをこなすのではなく、課題の発見から課題解決のための最適なソリューションの選定まで、クライアントと一体となって考えていく姿勢を貫いているという。

今後の展開について、藤澤氏は次のように語る。
「当社がコミュニケーション戦略の軸に据えているテレビメディアの影響力はいまだに大きいですが、一方で、インターネットやスマートフォンの普及、最先端技術の発展によって、広告のあり方が変わってきているのも事実です。個人の属性や嗜好などに合わせて最適な広告を届ける手法もより重要になっていくと考えています。我々も、どのような表現の手法でどのような人たちに広告を届けていくのかを、お客様とともにこれまで以上に細かくプランニングしていく必要があります。目的はあくまでもお客様のビジネスの成功のために最適なコミュニケーションの手段を選定しお手伝いをさせて頂くことに尽きますが、そのためにも新しい技術を積極的にキャッチアップして、より表現の手法の網羅性を高めていくつもりです」

今後はWebやテクノロジーの領域もさらに強化し、活躍のフィールドを広げていく方針のパレード。サービスの質、プロデュースのレベルをより向上させていくため、磐石な組織体制の確立を図っているところだ。

同社のミッションは、社名の通り、「世の中でパレードを巻き起こす」こと。広告のあらゆる領域で積み上げた豊富な経験と、既成概念にとらわれない自由な発想を武器に、広告のプロフェッショナル集団として、常にクライアントとともに世の中に一大パレードを起こすことを目指している。ともにアイデアをぶつけ合い、ともに成長し、ともにパレードを大きくしていける、新たな仲間の参画を求めている。

様々なバックボーンを持つ個性豊かなメンバーたちが在籍するパレード。実はその多くが業界未経験で参画しており、実務を通して大きく成長し、プロフェッショナルとして活躍しているという。常に3〜4名の体制でプロジェクトに臨んでおり、互いにフォローし合いながら進めているため、経験が浅いメンバーも自分のできる仕事から取り組んで着実に幅を広げていくことができる体制が整っている。

「もちろん仕事は決して楽ではありませんが、一人ひとりの成長スピードは圧倒的に速いです」（藤澤氏）

同社では、TVCMの企画制作やテレビ局とのプロジェクトをはじめ、課題解決の手法は広告の領域を超えるほど多岐にわたっている。最先端のマーケティング手法や新しいメディアコミュニケーションなど、自分のアイデア次第で多彩な経験を積むことができる環境だ。

また、「会社として前例のない未知の領域の仕事に挑戦することも非常に多いです」と藤澤氏。クライアントの活躍するフィールドは国内にとどまらないため、プロジェクトの一環で海外の現地に飛び、仕事をする機会なども増えているという。

年齢・経験に関係なくアイデアを自由に提案できる風土があるのもパレードの特徴の一つ。CM企画やイベント企画など、メンバー全員でアイデアを出し合う場があり、若手の企画が世に出るチャンスも豊富にある。給与体系も年功序列ではなく完全実力主義。自分の日々の努力や成長がしっかりと評価され、給与にも反映される仕組みが整っている。

そんな同社が求める人物像は、常にいろいろなことを妄想して、仕事を楽しみながら世の中を面白くしたいという想像力豊かな人。また、固定概念にとらわれず、何事も素直に受け入れ自分の成長につなげることができる柔軟性のある人だ。

藤澤氏は最後に次のようなメッセージをくれた。
「まだまだ小さな会社ではありますが、勢いのある有名企業のパートナーとして、コミュニケーションに関する一連の業務を全て経験できるダイナミズムはパレードならではの魅力だと思います。また、自分のアイデアや仕事の成果が世の中に広がっていくのをダイレクトに体感できるため、やりがいをもって働けるはずです。
当社には本当に面白い仕事がたくさんあって、常に新鮮な気持ちで仕事に取り組むことができる環境があると自負しています。サポート体制も整っているので、やる気さえあれば経験は問いません。ときには困難な課題に直面して悩んだりすることもあると思いますが、それも含めて一緒に楽しんで仕事ができる家族のような仲間を求めています。広告業界の最前線で活躍してみたい方は、是非、一度オフィスに遊びに来てください！」