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SEVEN BEAUTY株式会社

  • 製造・メーカー系
  • 商社(卸売)・流通・小売り系

製品に絶対の自信あり。ITの力で販売強化へ。総合美容品メーカーの挑戦!

自社サービス製品あり
グローバルに活動
残業少なめ

企業について

株式会社ワールドジェイビーは、エステ、ネイル、まつげエクステ、理容・美容などのサロン用品や化粧品の総合美容専門メーカーだ。サロンにある施術用のフェイシャル・ボディ・マッサージ化粧品、業務用美容機器、ベッド・スツール・ワゴンなどの備品からタオル、シーツ、使い捨て用品などの消耗品、ジェルネイル、まつげエクステなどの大きなものから小さなものまで、およそサロンにあるものは全て製造していると思ってもらえばいいだろう。

販売に関しては、業界と規模はまったく違いますが、オフィスに必要なものをすべて揃えて届けるアスクルのようなイメージを想像すると分かりやすい。確かに、同社のECサイト『7ビューティー(セブンビューティー)』をのぞいてみると、そのバラエティ豊かな製品群に圧倒される。延べ20万件を超える会員サロン様向けに、12000種類の商品を提供しており、年間300種類の新商品を開発してとのこと。会社代表の強い思いもあり、製品の企画、開発から物流、販売、サポートまでをすべて自前で行っている。

美容業界の中でもいち早く、自社ウェブ販売サイトを立ち上げ、現在、多くのお客様にご利用いただいておるとのことで、注文商品は、自社物流倉庫を構え、毎日平均1000件以上の出荷体制を取っている。

販路は、カタログ通信販売から始まり、次第にECサイトへとシフトして現在の形になった。ECで気軽に頼め、しかも何でもそろうという利便性は同社の大きな強みであり、今や業界ではすっかり名の知れた存在となっている。現在、売上の8割はエステティックサロンやリラクゼーションサロン向けの製品で、残りを美容院、ネイルサロン、まつげエクステサロン業界向けが占める。今後は、すでに年間500講座を実施しておる教育・スクール事業のより一層の拡充、また中国・韓国・ベトナムなどにすでに展開済みだが、海外・グローバル展開のより一層の拡充を目指すとのこと。


改めて見てみると、業界にあって、セブンビューティーは独自の立ち位置にある会社だ。まず、サロンを丸ごと作れるようなありとあらゆる製品を製造するメーカーは他にない。他は、例えば化粧品メーカー、美容機器メーカー、ジェルネイルメーカーなどと、分野ごとに特化して製品を展開するメーカーである。しかも、セブンビューティーはそれらをECで販売する。ショールームとして東京、大阪、福岡に実店舗を構えているものの、あくまでも主流はECだ。それは利便性に加えて、販売にかかるコストを抑え、高品質な製品を低価格で提供するという強みにもなっている。

同社製品の売上の8割を占めるエステティック業界は、世間では、テレビCMを打っているような大手のチェーン展開するサロンのイメージが強いが、業界の大半を占めるのは、1店から数店を展開する小規模なサロンだ。セブンビューティーがターゲットとするのも、このような規模のサロン。製品販売のほか、美容家を講師に招いて、最新の施術方法などを教える『7ビューティー講習会』、サロンを開きたい人向けの開業支援や経営コンサルティングなど、物販のほか、トータルにサロンをサポートするサービスを展開する。

そして、そんなユニークな同社が次の展開として視野に入れているのが、海外市場だ。既に中国語版と韓国語版のECサイトも既にオープン。両国は、現在は主に製造拠点として進出し、数々の現地工場と取引しているが、いずれはマーケットとしても有望と考えている。代理店を募って販路を開拓し、現地での足場を築いている最中。ECサイトは、ある程度その国に根付いてからという戦略の下、今は主に、巨大市場の中国を中心に積極的に展示会などに出展し、ネットワークを築いている。そのような活動を進めながら、同社の高品質で低価格の商品の知名度を高め、いずれ越境ECを大々的に展開していく考えだ。

ところが、そんなセブンビューティーにも弱点がある。マーケティングと販売だ。同業他社と異なりECサイトを積極活用しているのは確かだが、現状は、一通りはやっているものの、「もっとやりようがあるはず」、「もっとできるはず」というもどかしい状況にあるのだ。

商品を企画し、海外の工場を開拓し、製造するという一連の『作る側』には長けいるが、『売る側』がまだまだ。ECサイトも、テクノロジーを駆使してもっとアピールし、潜在的なユーザーにリーチできるような工夫が必要。その辺りをブラッシュアップしてくれる人材を求めているとのこと。製品には自信がある。スピーディーに製造し、届けることもできる。「売る」というピースをもっと強化したいのだ。

だが別の見方をすると、この仕事にチャレンジしようという人にとっては、やりがいや手応えは十二分にあるという状況でもある。自信のある製品を、それも数千点に上る製品を、自らの創意工夫で売っていくのだ。様々な施策を立案し、実行し、運用・チェックし、改良するというPDCAをいくつも並行して進め、売上に直結する臨場感や手応えを得ながら、常に前へ前へと進んでいく。しかもスピーディーに。今が完成形ではないだけに、力を発揮する余地は極めて大きいだろう。

ワンフロアの社内には企画や営業、サポートといったすべての部署があり、部署を横断したミーティングも多い。作ったものをどう売っていくか、みんなで知恵を絞り、実現していく一体感も魅力だ。ちなみに社内は中国、韓国出身者も多い。公用語は日本語ながら、中国語や韓国語も飛び交い、何ともいえない活気に満ちている。多様性を地で行く会社だけに、日本的な残業文化とも一線を画す。時間管理を重視する社長の方針もあり、遅くとも19時には帰ることが定着している。

そんな同社が唯一、夜を徹する勢いで総動員で働くのが展示会の前だ。約10万点数の製品をピックアップし、搬入し、会場に展示する。大変だが、そこにはお祭り的な一体感と高揚感もあるという。今後、さらにECに注力するとはいえ、同社のベースに脈々と流れるのは、このように実際にモノを作り、それをユーザーの手に届けるというリアルな感覚だ。Web制作の今村氏も「モノ作りの実感とスピード感が魅力です。競争も激しいなか、次々と世に製品を打ち出していく。パッと決めてすぐに動きます。そこを意気に感じる人が当社に向いているでしょう」と話す。

良き製品を、今、技術の力で広めようとしているセブンビューティー。やれること、やるべきことはたくさんある。やりがいは大きく、モノ作りの一角を担う充実感も得られる会社だ。

社員の声

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企業情報

会社名

SEVEN BEAUTY株式会社

業界

製造・メーカー系 > 化粧品・アパレル

商社(卸売)・流通・小売り系 > 総合商社・専門商社

企業の特徴
自社サービス製品あり、グローバルに活動、残業少なめ
資本金

2,000万円

売上(3年分)

2018246億円

2017238億円

2016231億円

設立年月

2000年03月

代表者氏名

代表取締役社長 金 祥民

事業内容

エステ・ネイル・まつげエクステ・理美容などの業務用サロン用品や化粧品の相貌美容専門メーカー
(化粧品製造業許可 12CZ200204 化粧品製造販売業許可 12C0X10064)
業務用サロン用品・化粧品の製造業
インターネット・カタログでの通信販売業・サービス業
ストア・サロン店舗での販売・サービス業
展示会・営業活動を利用した販売・サービス業

株式公開(証券取引所)

主要取引先

<エステ> 全国エステサロン、株式会社ボディーワークホールディングス、株式会社不二ビューティ、株式会社岡本商会 <ネイル> 全国ネイルサロン、株式会社ネイルパートナー、株式会社ネイルラボ、株式会社シンワコーポレーション、海外代理店 <まつげ> 全国アイラッシュサロン、株式会社OMGホールディングス、株式会社ケイトオブ東京、海外代理店 <理美容> 全国理美容サロン、株式会社リッツ、株式会社マスダ増、その他ディーラー

従業員数

118人

平均年齢

36歳

本社住所

東京都台東区台東4-27-5 秀和御徒町ビル3F

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