株式会社BJIT

BJITグループは日本、バングラデシュ、フィンランド、シンガポール、アメリカ（シリコンバレー）、スウェーデン、オランダに拠点を持つグローバルITカンパニーです。

日本拠点の社員数は約50名。うち半分以上がバングラデシュ国籍のメンバーです。
共に仲間を大切にする意識の高い社風で、社内はアットホームな雰囲気があり、風通しの良い会社です。

主に日本国内のグローバル企業を中心に、取引先は東証一部上場の大手メーカー、大手IT企業、大手SIerを中心に100社を超えます。
システム開発の領域では、特にWEB/Mobile系、フロンドエンド、バックエンドなどのアプリケーション開発やDevOps開発で長年の強みがありますが、近年は、AI（DeepLearning、ML)やデータサイエンス、IoT関連の先端技術に加え、SAP、SalesForceなどのエンタープライズパッケージ製品の周辺開発にも力を入れています。

近年はIoT関連アプリ開発やDeepLearning開発にも力を入れています。
また、Enterpriseの領域へも注力しており、SAPやSalesforce、イントラマート関連のビジネスも伸ばしています。

ここで、BJITのバングラデシュとの関わりについてご紹介させてください。
BJITの「B」はBangladesh、そして「J」はJapan。「バングラデシュと日本をITで繋げたい」という思いが社名に込められています。

バングラデシュ、と聞くとまだまだ馴染みが薄い印象がありますが、実は、その将来性について高い評価がもたらされているのです。インド人同様で、数学的・論理的思考能力が高い人材も豊富で、ITエンジニアとしてはインドのエンジニアに引けをとらない人材が多く輩出されています。
また、世界トップクラスの英語能力を持っており、TOEIC受験者の平均点は895点と世界一なのです。

人件費のコストの優位性は高く、日本の約1/5、中国・インドの1/2と言われています。しかも人口1億6000万人のうちの50％以上が20歳以下という人口構成で、人材供給面でも期待が続きます。

そうした要素から、バングラデシュ政府も国力向上施策としてデジタル・バングラデシュ構想を掲げ、ITエンジニアの育成に力を注いでいます。国をあげての政策とともに、BJITは、バングラデシュの経済成長へコミットしています。そのコミットが、日本のIT市場を支える動力源ともなるのです。

バングラデシュと日本の経済成長への貢献が、BJITのミッションでもあります。

従業員数は50名程度ですが、ソフトウェア開発における技術能力を高めるか、日本とバングラデシュを橋渡しするブリッジエンジニアとなるか、または将来的に自社製品開発に関わるか、キャリアパスを選べる企業風土が備わっています。

※近況アップデート
2021年3月にバングラデシュの自社ビルが完成しました。