コンサルティングから開発、運用保守に至るまで、経験豊富なエキスパートエンジニアとともに成長
株式会社プロシードエンタープライズのそもそものはじまりは、2003年にアメリカ・ハワイ州にITベンチャー企業として設立された「米国法人 Proceed Enterprise,INC.」である。
国内での主要取引先は大手ベンダーやSIerを中心に、システムインテグレーションサービス、Webビジネスサービスを展開し、通信、金融、官公庁、物流といった幅広い業種・分野の大規模プロジェクトの開発に携わり、安定した経営基盤を構築してきた。
業種や分野、言語やプロジェクトの規模にかかわらず、コンサルティング、要件定義、基本設計、詳細設計、開発、運用、保守に至るまで全行程に対して柔軟な対応ができるエキスパートエンジニアが揃っているが同社の強み。
エンジニアとしての技術力だけでなく、クライアントとの信頼関係を築くことのできるコミュニケーション能力の高いエンジニアとともに、顧客満足度の高いサービスを提供する企業として成長し続けてきた。
その安定した経営基盤を引き継ぎ、次世代を担うエンジニアの育成に向けて2009年に設立されたのが「日本法人 株式会社プロシードエンタープライズ」である。
安定した経営基盤のもと、社内エンジニアの育成と新たなビジネス展開を積極的に行っている。
今後、会社に新風を吹き込んでくれる、可能性にあふれた仲間を募集している。
エンジニアが安定して仕事をするために

代表取締役 浦口盛行
代表の浦口氏自身、エンジニアとして30年近いキャリアがある。
学校を卒業後、最初はサラリーマンとしてスタートした。20代後半からはフリーエンジニアとして意欲的に大手企業のシステム開発に携わってきた。フリーエジニア時代に、バブル崩壊、長引く経済不況を目の当たりにし、「エンジニアが安定して仕事を続けられる会社をつくりたい」という想いを強くし、30代後半に起業を決断したと浦口氏は言う。
「エンジニアが一度は直面すると言われる将来に対する不安、もちろん自分も経験してきました。エンジニアは38歳が定年なんて言われていた時代でした。
フリーランスは景気の良い時には仕事もたくさんありますし、高い賃金も得られますが、ひとたび情勢が変われば失業状態になりかねません。その上、めまぐるしく進化し続けている技術に対応していくには、それなりの努力も必要です。能力的なことや年齢的なことで、この業界から離れていく技術者をたくさん見てきました。中でもまだ経験年数の少ない、まだ「これから」というエンジニアが、参画できるプロジェクトがなく辞めていってしまうのを見るのが本当に辛かったです。」
現在同社では、自社内で行っている受託開発や自社開発のプロジェクトをさらに増やすことを目標にしている。
クライアント先での常駐の仕事がいつまでできるのかといった思いを持っているエンジニアや、経験の少ないエンジニアも、自社開発であれば開発メンバーとして活躍することも、開発にまつわるさまざまな業務に携わるという選択が可能となる。
スキルアップやキャリアチェンジをしたいと考えているエンジニアにも、実際の作業を通じて学び、経験することで成長できる環境が提供できる。
エンジニアが将来への不安を感じることなく日々成長を実感できるような、それぞれのスキルや経験、年齢に合ったフィールドで活躍できるように、社内の組織改革と体制強化に力を入れている。
経験が少ないエンジニアが成長できる教育体制を強化
当社では、現在積極的にエンジニアの採用を行っています。今年迎えた新しいエンジニアも、それぞれの希望やスキルにあった研修を経て各プロジェクトで活躍している。
特に、経験が浅い、技術的に自信のないといったエンジニアを採用するためのサポート体制を整えています。
「入社後は、まずは社内のSE業務からスタートとなります。必要に応じて社外教育機関での専門研修や講習会に参加しながらJavaや、スマホアプリの開発などを学習します。
研修のカリキュラムは、それぞれスキルに応じてスケジューリングされるので、さらに得意分野を極めるのも、新しい言語にチャレンジするのも可能です。
研修後は、自社開発の「SNS機能付き勤怠管理システム」の保守、追加機能の考案など、社内システムを用いて実践的な業務でのスキルアップが可能です。技術的に自信がない方でも、安心して取り組んでいただけるよう、先輩エンジニアがサポートします。たくさんの転職を希望している方と実際にお話したいと思っています。お気軽にご応募下さい。」(採用担当)
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