プライムテック株式会社

人々の健康的生活への貢献を目指し、ライフサイエンスの世界に最先端機器を提供している、プライムテック株式会社。<br /><br />クライアントは、製薬会社や大学、国立研究施設などの研究開発部門がメイン。それら最先端の技術チームに対して、ニーズにマッチした機器を海外メーカーからチョイスし、販売するのが同社の主な事業内容。単なる輸入販売ではなく、メーカーとユーザーの橋渡し的存在として、マーケティングとイノベーションを重要視した提案型のソリューション営業を行なっている。

「我々は、社会的貢献度の高い会社であり続けようという“ミッション”を最重要視しています」とは、代表取締役の荻原氏。<br /><br />各スタッフが「何のために自分は存在し、何のためにプライムテックは存在するのか」を考えながら、「常に社会やクラインアントに必要とされる存在であり続けるために、自己発展を目指すこと」が、プライムテック社の“ミッション”であり基本理念。<br /><br />「人の役に立つ仕事をすることが、自分のためになり、最大のモチベーションとなるのです」と微笑む同氏。医療研究支援機器を扱う同社は、医療業界のインフラ部分を支える存在であるため、自分の携わったプロジェクトが、最終的に、自分や家族の健康を支えることにつながるのも大きな特徴。<br /><br />「当社の機器は、創薬から治験まで、あらゆるフェーズで使われています」と同氏。プライムテック社の扱う機器は、大手製薬会社からの支持も高く、血圧降下剤など、さまざまな薬品の研究開発の根幹を支えているのだ。

「会社が確固たるミッションを持っているので、自分も胸を張ってセールスに臨むことができます」とは、アナリティカルサイエンス事業部の営業担当である田口氏。<br /><br />同事業部は、食品・飲料会社をクライアントに、機器分析と人の感性を融合させた包括的な評価・分析システムを提供。香り、味、色などの嗜好を科学し、高品質、かつ安全性に優れた商品の開発をサポートしている。<br /><br />就職活動を通し、営業マネジャーの吉田氏と、マーケティング担当のTSUNG（チュング）氏の、人柄や仕事への姿勢に惹かれて同社へ参画。「ミッションを大切にし、一丸で取り組む社風がとても好きです。また社会への貢献を強く実感できるのでいい刺激になります」と顔をほころばせる。<br /><br />「クライアントのニーズに合わせた提案を行い、ひざを突き合わせて商談を進め、その後の技術サポートまで行なえるのが、とても楽しい」と語る同氏の目標は、「より規模の大きな商談をまとめられる存在となり、”官能科学と食の安全に関わるトータルソリューション”の提供を通し、社内はもちろん、社会にも貢献できる存在になること」。「当社のミッションに共感を持って、会社の成長と共に自分の成長を求めていける人材なら、必ず活躍の場が用意されている環境です」と目を輝かせる。

「プライムテックを船に例えるなら、社員はパッセンジャーではなく、クルーであって欲しい」と、荻原氏。個人の裁量権が高いプライムテック社では、自分のやるべきことは何かを考えて、責任を持って意思決定できる人材が求められているのだ。<br /><br />「“やれること、やりたいこと、やらねばならないこと”の３つの輪の集合を大きくしていくのが理想です」とも同氏。個人と組織、そして社会の利益を追求しながら、今後も同社は、大きく発展していくことだろう。<br /><br />同社が現在求めているのは、メディカルサイエンス事業部とアナリティカルサイエンス事業部の営業スタッフおよびそれを後方で支援するカスタマーサポートスタッフ。製薬会社や大学の研究開発チームと接するため、決して容易な業務ではないが、学術的な専門知識や、他業種での営業ノウハウを武器に、「社会的貢献度の高いビジネスに携わりたい」という情熱があれば、経験は不問。<br /><br />「単なる営業マンではなく、ソリューションクリエーターとして、好奇心を持って、社会や業界を改善したいと願う人材を募集します」と荻原氏。少数精鋭で、ベンチャースピリッツあふれるプライムテック社。他部署の業務を幅広く見渡しながら成長を目指す、チャレンジャブルな参画者が渇望されている。