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株式会社インフィニコ

  • IT/Web・通信・インターネット系

独自のポジションを築く、日本における数少ないインターネット用ハードウェア専業メーカー

企業について

DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバおよび認証サーバという、特定の機能や用途に特化したアプライアンスサーバの開発・製造・販売・保守サービスを手がける株式会社インフィニコ。数少ない日本におけるインターネット用ハードウェア専業メーカーとして独自のポジションを築く同社は、今後ますます必要とされるセキュリティ分野の製品ベンダーとして、いま、成長期を迎えている。

同社の前身となる株式会社IRIテクノロジー(その後ワールドアクセル株式会社に社名変更)がインターネット関連企業によって設立されたのは1997年。それまで日本には存在していなかった、米シスコシステムズ社のようなインターネット機器メーカーを誕生させようとの意図であった。

その後、TCP/IPネットワークを使って音声データを送受信するVoIP(Voice over Internet Protocol)関連機器などを主に手がけたが、通信料金の無料化が予見される同分野に止まることには問題があった。2000年に越邑哲也氏が社長に就任すると、創業当初から手がけていたものの、まだ社会的ニーズが見出されず埋もれていたDHCPサーバに着目。今後の可能性に賭けて製品開発を進めた。

そして、2004年8月に初の法人向けDHCPサーバ「Net Wyvern DHCP」をリリースし、現在のアプライアンスサーバメーカーに転身する。同年10月、現社名に変更。さらに、2007年には「選択と集中」という経営戦略を採択し、それまで手がけていた受託開発事業から撤退し、製品の製造および保守に徹するという意思決定を行ったのである。

「受託開発は、顧客の定めた要件に基づいて作業を進めるという業務の性質上、どうしても受け身になりがちで人材が育たなかったのです。それに対して、製品づくりは時にお客さまと熱い議論をしながら進めるという側面があります。市場とのコミュニケーションが人材を育てるのです。売り上げの半数を占める受託は経営的にありがたいものでしたが、会社としての成長性が見通せず、思い切ってやめることを決断しました」と越邑氏は述懐する。
それにより、目論見どおり人材の成長や利益率向上といった効用がもたらされているという。

iPS細胞のように“革新的”ではない、“枯れた”技術であっても、イノベーションを起こすことはできる。同社はまた、製品の生産は日本のEMSメーカーに委託している。そうすることで“Made in Japan”を誇れる会社にしたいという思いが越邑氏にはあるのだ。
「現時点ではまだおこがましいですが、人材育成に力を注いで、アップルのような会社を目指したいと思っています」と越邑氏はビジョンを開陳する。

DHCPサーバとは、インターネットに接続しようとするコンピュータにIPアドレスを自動的に払い出すサーバ。一般的には、インターネットに接続するWindowsサーバや、家庭で用いるブロードバンドルーターなどに内蔵されている場合が多いので、単独のアプライアンスサーバとして目にすることは少ないかもしれない。

日本企業の場合、個々のPCやプリンターなどに固有のIPアドレスを張り付けていることが多く、その場合、引っ越しやオフィスレイアウト変更があるごとに一つ一つ設定変更をしなければならなくなる。また、サーバがダウンした場合、原因究明が簡単にはいかないというデメリットもあるのだ。つまり、情報システム担当者にとっては、DHCPサーバ内蔵は運用に手間がかかるのである。

「そこで、システムへの依存度が高くミッション・クリティカルなシステム運用が求められる企業や官公庁、病院、大学などを中心に、DHCPサーバを外に切り出すニーズが生じるようになったのです。DHCPサーバをアプライアンスサーバとして別立てすることで、個別の端末の移動時はIPアドレスを自動発行し、サーバなどのトラブル時も原因究明が比較的簡単に行えるからです」と越邑氏は説明する。

同社が独自に開発した製品は、1台で1000~3000ユーザーまで使用できる。それ以上のユーザー数の場合は、HPやDELLなどのマシンに独自のソフトウェアを搭載し、専用機にカスタマイズする形で販売している。

一方の認証サーバは、外部からイントラネットなどにアクセスしようとする端末の個体番号を識別し、認証を与えるサーバ。スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイスが全盛期を迎えている今、「BYOD」(Bring Your Own Device=個人端末の業務使用)というトレンドが起こっている。主にコスト削減を目的に、企業などが従業員に所定のデバイスを配布するのではなく、すでに従業員が所有している私物を使ってイントラネットなどへのアクセスも認めるという方法だ。これをセキュアに運用するためには、認証サーバは必須のツールだ。

「認証サーバとDHCPサーバを組み合わせて使えば、よりセキュアな環境をつくることができます。サイバーへの不正アクセスなどの問題がますますひんぱんに起こっていますが、この傾向は強まる一方だと思います。当社製品が貢献できる機会はますます増えるでしょう」。

同社製品の強みは、ハードディスクやファンなどのモーター駆動部品を省く「スピンドルレス」設計にしたことで、故障を劇的に減らすとともに、最大消費電力が5.5Wという省エネを実現したことだ。「競合製品の消費電力はこの4~5倍で、当社製品の性能は圧倒的。耐久性も格段に高く、10年ほど使用しているというお客さまもいる」と越邑氏は胸を張る。

株式会社インフィニコの陣容は、2013年5月現在、社員数は15名。開発、営業、管理の3部門に分かれているが、少人数ゆえに部門の枠を超えての対応も求められてくる。

「社長含め、社員のポジションが属人的とならないようにオープンな運営を心がけています。基本的に、仕事はやりたい人がやればいいという考え方。部下が上司の仕事を取っても構いません」と越邑氏は事もなげに言う。したがって、同社が求めるのは自らが主体的に考え、何か問題を感じれば上司や社長に躊躇せず具申できるような人だという。

教育制度も、あらかじめ制定したものは存在しない。「会社が社員に与えても、与えられたほうは本当に必要と感じて学ぶとは限らない」という考えがあるからだ。
「親が子にモノを買い与えるのと同じです。それでは主体性は育たないのではないでしょうか。そうではなく、個人がどうしても必要だと考え、会社も必要と判断したものに対して支援は惜しまないという考え方です」

平均年齢が30代後半と高めなこともあって、社内は落ち着いた雰囲気。「変に群れず、個人個人の考え方や行動特性を尊重し合おうという風土がある」と越邑氏は言うが、バーベキュー大会やボウリング大会、ゴルフ大会など社内行事もしっかり行っている。

「会社とは仕事をする場であり、仕事とは個人の“胆識”を養うもの」という持論を持つ越邑氏。夢は、インフィニコを経営者を輩出する会社にすることだという。
「私が培ってきた経営者としてのマインドやノウハウを惜しみなく注ぎます。特に起業家志向のある方のご応募をお待ちしています」と結んだ。

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インタビュー

株式会社インフィニコのインタビュー写真
代表取締役社長 越邑 哲也 氏 1960年、東京都出身。米シアトル大学工学部電子工学科卒業後、ボーイングに入社。92年に帰国しNTT ITに入社。ルーセント・テクノロジーを経て、2000年、現職。

── 越邑さんの略歴をお教えください。

16歳の時に単身で渡米し、32歳までアメリカのシアトルで過ごしました。現地の高校から大学の電子工学科に進み、卒業後、現地の航空宇宙機器開発製造会社に入社して制御系エンジニアとして8年間働きました。グリーンカードも取得しましたよ。

92年に帰国。NTTの研究所グループの子会社へ入り無線LANを日本に初めて導入する仕事にかかわりました。構内LANを構成するパソコンやプリンターといった端末に組み込むハードやソフトを、アメリカのベンダーと独占契約を結んで日本市場に持ってくるという仕事です。当時は日本語のほうがうまくしゃべれなかったことを覚えています(笑)。... 続きを読む

企業情報

会社名

株式会社インフィニコ

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > 通信キャリア・データセンター・ISP

IT/Web・通信・インターネット系 > その他IT/Web・通信・インターネット系

資本金

2億7,800万円

設立年月

1997年09月

代表者氏名

代表取締役社長 越邑 哲也

事業内容

■オリジナルシステム機器開発
ユビキタス化に向けたアクセス機器やサーバ開発を現在行っています。
【インフィニコ オリジナル商品】
  * NetRegio DHCP1000/2500/500
  * NetRegio DefRAD200/500/2000
  * NetNebulas DHCP5000/10000
  * NetNebulas DefRAD500/1000/25000/5000  
  * NetWyvern DHCP1000i/2000i/3000i
  * NetWyvern SuperDHC
  * NetWyvern RADIUS
  * NetWyvern SYSLOG
今後も様々な製品を手がけていきます。

■自社製品カスタマイズ
お客様の仕様に合わせた当社製品のカスタイマイズ開発を行います。

■ ネットワーク機器の提供
各社製品をソリューションとしてお求めやすい価格で提供致します。

■新しいネットワークソリューションの発掘・開拓・提案
コンパクトアプライアンスサーバNetWyvernシリーズを利用した様々な
ソリューションをはじめ、プロードバンド時代の最新ソリューションを提案致します。

株式公開(証券取引所)

主要株主

当社役員 大井電気株式会社 日本電気株式会社 日立金属株式会社 ネットワンシステムズ株式会社 他

従業員数

20人

本社住所

東京都港区浜松町1-2-12 F-1ビル 4F

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