エンドユーザからの直接受注が主体で自社内開発、上流工程から運用保守まですべての工程が経験できます
スタイルズのエンドユーザからの受注率は50%を超えています。また、大規模SIerからの案件も、単なる下請けではなく、100%がスタイルズの開発サービスに対する名指しの発注ですので、客先常駐とは無縁の世界でビジネスができます。まさに技術力による他社に対する競争優位性を確立したビジネスを自分達の考えで進められる環境が整っています。
もちろん、エンドユーザとの直接ビジネスは、単なる下請け案件と違い、情報システムが専門とは言えないお客様に対して、要件をヒアリングして提案や見積りを形にしていくプロセスを代表として、難易度が高い部分も多く存在します。しかし、実際にシステムを利用する顧客と膝を突き合わせて良いシステムにしていこうとする楽しさは何事にも変えられません。また、大規模SIerのように、まだ若い技術者に、外注管理や工程管理だけに従事させるようなアンバランスなこともさせることもありません。若いときはしっかりと技術を中心とした業務に携わってもらい、徐々に顧客対応等を経験させるなど、技術者の成長過程に合わせた業務を担当してもらうことを心がけていて、先輩やリーダーも全面的にバックアップしてくれます。
エンジニアファーストの環境と手厚い技術者教育
技術者としての転職先とし現在人気があるのはB2Cサービス企業やスタートアップ企業だと思います。そこでは、技術者が細かい役割に分担されずにさまざまなことが経験できて、フルスタックの技術を身につけられるのではないかというイメージがあるからだと思います。一方、スタイルズは、B2Bサービス、特に、システム開発やクラウド・コンテナなどの、システム・インテグレーションサービスにターゲットを絞って、ビジネス展開をしています。
B2Bのサービスは、キチンとニーズをつかみ、広報やマーケティング活動をうまくやれば、確実にビジネスになるという安定性があり、B2Cのサービスに比べて、リスクが少ないのもメリットです。また、IT業界で注目されるテクノロジーにターゲットを絞ってサービスを展開していますから、営業主導のB2Cサービス企業よりも、より進んだ技術に触れ、それを日常業務にすることができます。
あらたなサービスを作り出せるような技術者を育てるための育成制度も整備されています。スタイルズでは、①ビジネススキル教育 ②開発力を中心とした技術者教育 の両方をバランス良く配分して、社員を育成しています。ビジネススキルについては、ロジカルシンキングを始めとしてさまざまなスキルについて無償で外部研修を受講することができます。年齢や現状のスキルに応じて、数十種類のビジネスセミナーを計画的に受講して、チームリーダー・プロジェクトリーダーに育っていく制度が用意されています。
また、若手のための技術者教育として、年代別の読書会や資格奨励金制度が用意されています。特に、資格奨励金は、AWS ソリューションアーキテクト - アソシエイト30万円、同じくプロフェッショナル 50万円など、破格の奨励金が準備されています。それ以外にも、スタイルズでは、オープンソースコミュニティや各種セミナーで発表者を務めるような先輩から直接、技術を学ぶことができます。新技術を学ぶことに躊躇してしまうような方の背中をそっと押してくれる、スタイルズはそんな会社です。
社内でのLT大会とか、活発な技術者同士のコミュニケーション
若手社員による自主的なLT大会が定期的に開催されています。2ヶ月に一度程度、会社の会議室でビールとピザを楽しみながら(もちろん飲まない人はソフトドリンクです)自主参加で6-8人くらいのメンバーが仕事に関係あることでもないことでも自由なテーマで発表しています。
また、技術者コミュニティとして有名なQiitaのスタイルズのページに多くの社員が発表したり、これからのエンジニアに必要なアウトプット活動も盛んに行われています。