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株式会社ライドウェーブコンサルティング

    製造業の大手・上場企業のパートナーとして存在感を示す少数精鋭のコンサルティングファーム

    企業について

    2004年に設立され、大手製造業に対して設計開発や生産管理などのコンサルティングを行う株式会社ライドウェーブコンサルティング。10名ほどの企業規模ながら、クライアントにとって同社の手がけるプロジェクトの重要度は極めて高い。




    代表の藤枝氏は富士通株式会社において製造業の設計開発分野におけるコンサルタントとして活動 しながら、製品データ管理(PDM)システムの開発プロジェクトを主導して多くの特許を獲得した実績をもつ。




    通常の工業製品は複数の部品によって構築されており、その部品の一つひとつの設計図や仕様書、その部品の組み合わせや構成を示す指示書など、一つの製品に対して非常に多くのデータが存在している。それらデータの関係性を整理し、一元的に管理できるようにすることがPDM(Product Data Management)であり、これによって製品の仕様変更時に必要なデータをすぐに取り出せるようになるなど、設計業務の大幅な効率化が可能になるのだ。





    このノウハウとネットワークがベースとなり、そこに新たな実績が積み重なることで、少数精鋭の組織ながらも、大手・上場企業をクライアントとして、設計開発や生産管理など事業の根幹を担うような業務に深く入り込んだコンサルティングを手がけることができているのだ。




    同氏は、コンサルタントはクライアントの言うことを聞いて、ただそれに応えるだけでは価値がないと考えている。あくまで対等なパートナーとしての立場で、言うべきことはいい、求めることは求めて、クライアントの業務を改善し、事業の成長を実現させることがコンサルタントの役割だと考えているのだ。同社のメンバーが実際にこのようなパートナーとしての立場でプロジェクトに参画できているのは、このようなノウハウの積み重ねによるのであろう。

    製造業に対するコンサルティングとして代表的なものが業務改革及びIT新技術の活用トライアルのプロジェクト。業務改革の範囲は多岐にわたり、クライアントと取引先との契約形態の見直しや書類の見直しと言った過去の部分の整備と、今後利用が期待される新製品への販路開拓などクライアントの未来をサポートする部分、その両方を並行して進めていくことになる。




    また、新規事業の立ち上げ支援も重要なプロジェクトの一つ。具体的な事例としては、バーコードの自動認識機器を製造、販売しているクライアントにおいて、ハードウェア販売だけでなく、機器の効果的な使い方を含めたITソリューションをスタートさせた実績があげられる。




    このような新規事業においては、クライアントにこれまでとは異なる業務スタイルを求めることになるため、事業プランや営業戦略を描くだけでなく、社内の意識改革までも中心となって進めていかなくてはならない。コンサルタントとしての能力が問われる形になるが、その結果として生まれたノウハウがまた次のプロジェクトを生み出していくことにもつながっている。

    同社が求める人材は、常に向上心を持って自らのスキルを磨くと共に、顧客志向を持ってチームワークよくプロジェクトを進めていける人。




    少数精鋭で事業展開をしている同社にとって、一人ひとりの社員が自社のブランドを作る重要な役割を果たしており、それぞれのスキルが伸びることでクライアントに提供できる価値も増えていくことになる。ただそのためには与えられたものをこなすだけでなく、自ら成長の機会を探して、主体的に新たな知識を吸収していくという姿勢が不可欠。大企業のように組織だった研修が用意されていない代わりに、意欲あるメンバーには積極的に重要な役割を任せていくカルチャーがある。




    また、クライアントへのサービス提供がプロジェクト単位で行われるため、常にチームで動いていくことになる。状況が変化した時にはメンバー間でコンセンサスを取りながらクライアントと密にコミュニケーションを取り、柔軟に対応していかなくてはならない。個人の視点だけではなく、クライアントにとって何かベストか、それにチーム全体として応えていくために自分は何をしなければいけないか、それを俯瞰して考えられる人こそが価値を発揮できる人材となる。




    このように職場においては高いプロ意識をパフォーマンスが求められるが、それを実現するには仕事とプライベートとの切り替えが重要だという考えが同社にはある。仕事はメリハリをつけて効率的に行い、年間120日以上の休日に加えて有給休暇もしっかりと取得する。プライベートが充実することで、それが仕事にも良い影響と与えているのだ。




    このような良いカルチャーは大切にしつつも、一方でまだまだ成長途上の企業であり、今後参画するメンバーたちも一緒になって同社の企業文化を作っていくことができるフェーズにある。プロフェッショナルなスキルを磨きつつ、自分の働く組織をつくっていくことにも加わりたいという気持ちにも応えてくれる会社である。

    インタビュー

    株式会社ライドウェーブコンサルティングのインタビュー写真
    <strong> 代表取締役 藤枝 誠 </strong><br>1963年6月生まれ、北海道札幌市出身。1988年、株式会社日立研究所映像メディア研究所において、フルカラープリンタや 大容量デバイスの研究開発に従事。1992年、キャダムシステム(株)に転籍。3次元ソリッドモデラの企画開発に携わる。(社)日本コンピュータグラフィックス協会のCAD/CAM分科会での活動のほかCALS推進協議会SWG23副主査などを務めた。1998年、富士通株式会社に転籍第1期コンサルタント認定を受け、製造業の設計開発分野におけるコンサルタントとして活動しながら、PDMパッケージ開発プロジェクトのコンセプターとしてプロジェクトを成功へと導いた。5期連続優秀特許賞を受賞するなど、特許多数。

    ── 起業前の経歴や創業時の想いを教えてください

    元々は日立製作所において、当時のニューメディアと呼ばれる製品の研究開発に携わっていました。
    そこから、ソフトウェア産業へと転進し、さらにはソフトウェアの活用コンサルティング、事業戦略コンサルティングへとキャリアアップしていきました。
    企業に所属していると、自分のミッションにしたがって、ミッション以外のアイデアがあっても実現する方法がありません。また、パターンにはまらない新しいものに対しては、反応すらしません。ですから、自ら事業に責任を持って、新しいマーケットを築くために創業しました。
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    企業情報

    会社名

    株式会社ライドウェーブコンサルティング

    資本金

    1000万円

    設立年月

    2004年08月

    代表者氏名

    代表取締役 藤枝 誠

    事業内容

    ・コンサルティング事業
     -差別化戦略立案
     -IT戦略立案
    ・システム構築プロジェクト支援
     -プロジェクトマネジメント
     -要件定義
     -アーキテクチャー設計
    ・新規事業開拓
     -ブランド戦略事業
     -アジア圏ブリッジ事業
     -ビジネスノウハウ流通サイト「e-ノウハウ」の運営

    株式公開(証券取引所)

    非上場

    従業員数

    9人

    平均年齢

    34.5歳

    本社住所

    東京都 港区芝3-42-1 柴村ビル2階

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