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ビットクォーク株式会社

  • IT/Web・通信・インターネット系

生産現場がハードルを感じず、明日からカイゼンができるシミュレーターを!

上場を目指す
自社サービス製品あり
カジュアル面談歓迎

企業について

ビットクォーク株式会社(以下同社)は生産現場で使うクラウド型のプロセスシミュレーターを開発・提供しているTech企業である。

同社の前身は、2016年6月に立ち上がった「NEC-産総研 人工知能連携研究室」。製造業の生産シミュレーションで使えるアルゴリズムの研究開発をスタートし、2022年5月に『assimee(アシミー)』をリリースした。

このプロジェクトが立ち上がった背景には、生産現場のシミュレーション方法が抱えていた大きな課題が挙げられる。はじめに、生産現場では複雑な数式やマクロを使ったExcelシートが運用されるケースが多く、「作業が属人化する」「精度が低い」という課題があった。また市場に出ているシミュレーションソフトを導入する際には、ローコードとはいえ一定のプログラミングスキルが求められ、「作業が属人化する」「ハードルが高くて生産現場のツールとして定着しない」という課題が浮き彫りになっていた。生産現場を改善するために使っているはずのものが、逆に生産現場の新しい課題を生んでいるのだ。

同社が開発した『assimee』は、極限までユーザーの視点に立っている製品である。「プログラミング等の専門スキルがいらない」「手元にある最小限の生産現場データのみで活用できる」「直感的な操作で高速な改善のPDCAが回せる」といったメリットは、製造業のユーザーに多大な価値を提供。この成功事例をもとに、日本の製造業の底上げに貢献するTech企業を目指すべく2023年4月にカーブアウトした。

現在は『assimee』の開発・提供を行うと同時に、製造業・物流業・建設現場等のDXソリューションも手掛けている。『assimee』の導入実績は、2025年6月時点で自動車業界を中心に急増中。導入先では目に見える成果が着実に出ており、新たな取引先が増加している。2025年4月にはポートメッセなごやで開催された「第10回ものづくりワールド名古屋」にも出展するなど、製造業界隈でも徐々に認知度を高めつつある。まさに今、次の成長ステージに向かおうとしている段階だ。

国際競争の激化や生産現場の人手不足など、国内製造業を取り巻く環境は数々の課題と直面している。国内製造業の強みは、トヨタ式カイゼンでも知られるように改善文化が生み出す高品質なものづくりにある。同社は今後、『assimee』を使ったプロセスシミュレーターを切り口に、「生産現場と経営を繋ぐ本当に価値のあるデジタルツイン」を実現し、世界に誇る国内製造業をより一層レベルアップさせることを中長期の事業構想として描いている。

そうした未来を見据え、同社はどのような人材を求めているのか。COOの小野沢耕也氏は、愚直に生産現場のユーザーに寄り添える人材だという。
「今後あらゆる職域の採用が考えられるなか、共通しているのが生産現場の声に耳を傾け、その声を製品・ソリューションの改善に繋げられるタイプの方です。そういった意味では、生産現場で生産技術や品質管理、ライン管理に携わっていた方や、製造業向けの営業・コンサルティングに携わっていたような方だと、ユーザーが抱える課題も肌感覚で理解しやすいと思います」(小野沢氏)。

また「研究・開発力の底上げ」に加え、製品の魅力をわかりやすく伝える「営業・コンサルティング力」の強化も欠かせないと付け加える。
「すでに生産現場にカイゼンの文化が浸透している自動車業界であれば、『assimee』の良さは比較的スムーズにご理解いただくことができます。しかし自動車以外の業界は、シミュレーターで何かを良くする…といった意識がまだまだ育っていないのが現状。だからこそ、生産現場と当社の製品の橋渡しとなるような人材が今後より一層大事になってくるのではないでしょうか」(小野沢氏)。

同社の人材がいかに生産現場のユーザーに寄り添っているかは、役職・職域に関係なく、社員のユニフォームが生産現場の方々が着るものを模しているところにも見てとれる。やっている内容は先端技術のスタートアップだが、見た目は製造業の生産現場の人たちそのものだ。

(1)生産ラインに必要な人員数の削減(自動車部品メーカー)
(2)生産ラインのボトルネック可視化により、製品の生産数増加(半導体関連メーカー)
(3)増産時に必要な在庫量の算出により、仕掛在庫数を削減(自動車部品メーカー)
(4)目標生産数に対する最適なAGV(無人搬送機)台数を算出し、AGV台数を削減(物流倉庫会社)
(5)増産・減産時に必要な各工程のスループットを算出し、製品の生産数増加(完成車メーカー)

これらは製造業・物流業の企業が『assimee』を使ってカイゼン活動を行い、実際に目に見える結果に繋がった事例である。
同社の事業に携わる醍醐味は、企業の生産現場に深く入り込み、泥臭く顧客とコミュニケーションを取りながら形ある結果を出していけること。製造業の生産現場に課題を感じている人であれば、この上なく手ごたえを感じられるに違いない。

現在同社では製品の研究開発に携わるエンジニアや、顧客体験の向上を担うCS(カスタマーサクセス)の募集を強化中とのこと。小野沢氏はこれからジョインする方が得られる成長機会について次のように述べている。

「エンジニアであれば、AI等の最新技術を起点としたユーザー視点のプロダクト開発ができるので、確実にスキルアップできるはず。またいずれの職域においても、週1~2回のペースで生産現場に出向いています。様々なジャンルの製造業と取引しているので、ものづくりの現場に興味がある方にとっては知的好奇心が刺激される環境だと思います」(小野沢氏)。

2023年設立とスタートアップ期にあり、これからさらなる飛躍が期待される同社。データを使ったシミュレーション市場もまだまだ未成熟にある。少数精鋭かつ風通し抜群の組織だけに、自ら意見・アイデアを出しつつ、成長事業のコアメンバーとして能力を試したい方にぜひ注目していただきたい企業である。

企業情報

会社名

ビットクォーク株式会社

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > ソフトウェア/パッケージベンダ

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

IT/Web・通信・インターネット系 > その他IT/Web・通信・インターネット系

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、上場を目指す、自社サービス製品あり
資本金

50百万円

設立年月

2023年02月

代表者氏名

小森 雄斗

事業内容

1. データを活用したソリューションの提供
2. データを活用したソリューション技術に関する研究・開発・運用
3. データを活用したソリューション技術に関する研究・開発・運用業務の受託
4. データを活用したソリューション技術によるコンサルティング業務
5. 企業のデジタルトランスフォーメーションに関する業務
6. システムインテグレーション業務及びそれに関する人材の育成並びに派遣
7. 前各号に定めた業務で他人の経営に属するものに対する投資
8. 前各号に附帯又は関連する一切の業務

株式公開(証券取引所)

非上場

主要株主

XTech Ventures株式会社 グローバル・ブレイン株式会社 日本電気株式会社 みずほキャピタル株式会社 三菱UFJキャピタル株式会社 未来創造キャピタル株式会社

主要取引先

非公開

従業員数

10人

平均年齢

35歳

本社住所

東京都中央区八重洲1ー5ー20東京建物八重洲さくら通りビル3階

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