株式会社ジンアース

人としての成長を大切にする文化

JinEarthは、社員一人ひとりが安心して誇りを持って働ける「居場所」でありたいと考えています。
私たちが大切にしているのは、成果やスキルだけではありません。
日々の仕事を通じて人として成長し、誰かの役に立つ喜びを実感できること。
それこそが、JinEarthという会社の原点です。

IT業界は常に変化が激しく、新しい技術やトレンドが次々と登場します。
しかし、どんなに技術が進化しても、最終的に価値を生み出すのは“人”。
JinEarthでは「人が育つ会社であること」を軸に、挑戦を後押しする風土を築いてきました。

エンジニアが新しい技術に挑戦するとき、最初から完璧を求めることはありません。
うまくいかないことも、つまずく瞬間も、すべてが成長のプロセスです。
そんな時に仲間やメンターが自然に手を差し伸べ、
チーム全体で学びを共有する──それがJinEarthの文化です。

SES事業を中心にしながらも、会社としての挑戦も続けています。
受託開発・自社開発へと領域を広げ、エンジニアが多様な経験を積める環境を整備。
フロントエンド、バックエンド、インフラ、組込みなど、
どんな専門領域のエンジニアも、自分のペースでステップアップしていける体制を築いています。

また、単価連動型ではなく、安定した基本給をベースとした給与体系を採用。
年齢や環境の変化に左右されず、長期的に安心して働ける仕組みを整えています。
こうした制度の背景にあるのは、「会社が社員を守る存在でありたい」という想いです。

JinEarthは、技術者としての成長も、人生の歩みも、両方を大切にできる会社。
一人ひとりの「挑戦」を温かく支え、誰もが自分らしく輝ける“居場所”をこれからもつくり続けます。

多様な成長パターンが描けるフィールド

JinEarthでは、キャリアを一つの“型”に当てはめることはありません。
エンジニア一人ひとりの志向や強み、目指す姿に合わせて、自由にキャリアを描けるよう支援しています。
そのため、在籍する社員の成長パターンも実に多様です。

たとえば、技術を極めたい人には、フロントエンドやバックエンドの深化コースがあります。
UI実装から設計・レビューへと進み、最終的にはUX全体を設計するテックリードへ。
あるいは、API設計・開発からフロントやインフラ領域にも拡張し、
サービス全体を設計できるフルスタックエンジニアへ。
単なる“担当工程”ではなく、“価値をどう生み出すか”という視点でキャリアを築けます。

一方で、仕組みづくりやマネジメントに関心を持つ人も多くいます。
開発リーダーから要件定義・顧客折衝を経て、複数プロジェクトを横断的に支えるPM／PLへ。
技術の理解を軸に、顧客とチームをつなぐハブとして活躍しています。

インフラ系のキャリアでは、オンプレ運用からクラウド構築・IaCへの移行、
さらにDevOpsの推進を担うポジションへと発展。
“守るインフラ”から“創るインフラ”へと進化するステージがあります。

また、組込みエンジニアがIoT・AIデバイス開発に挑戦する例も。
これまでの制御系スキルを活かしながら、ソフトとハードの境界を越えた開発へと広がっています。

そしてもう一つ、JinEarthらしいのが「教育・文化を育てるリーダー型キャリア」。
技術面でチームを導くだけでなく、メンバー育成やコードレビューを通じて
組織全体の技術力を底上げする“カルチャーリーダー”としての道もあります。

どのキャリアにも共通するのは、「本人の意思を中心に置く」こと。
案件アサインの前には必ずヒアリングを行い、希望技術領域・働き方・将来像をすり合わせます。
JinEarthは、キャリアを“会社が決めるもの”ではなく、
“社員と一緒にデザインするもの”だと考えています。

キャリア伴走とスキルアップ支援

JinEarthでは、安心して挑戦し続けるために、
「学びの支援」と「フォロー体制」を両輪で整えています。

まず、スキルアップ支援の面では、社内勉強会や技術共有会を定期的に開催。
現場で活躍する先輩エンジニアが講師を務め、
実務に直結するテーマ（設計手法・モダンフレームワーク・クラウド運用など）を扱います。
また、事業グループ別の定例会（月1回）を通じて、
異なるプロジェクトの知見を交換できる機会も用意しています。

そのほか、e-ラーニング受講支援や資格取得支援制度（受験費用補助・合格報奨金）、
書籍購入補助など、個人の学習意欲を後押しする仕組みも充実。
「現場で使えるスキルを伸ばす」ための投資は惜しみません。

一方、キャリア伴走・フォロー体制もJinEarthの大きな特徴です。
メンター制度を設け、技術・キャリア・メンタル面を複数の視点からサポート。
営業担当やメンターとの定期面談を通じて、
プロジェクトの満足度や今後の方向性を丁寧に確認しています。

案件前のヒアリングでは、「どんなスキルを磨きたいか」「どんな働き方をしたいか」を共有し、
将来像に沿ったアサインを実現。
現場任せにせず、会社全体でキャリアを支える姿勢を大切にしています。

さらに、全国に広がるSOHOオフィス（住居兼オフィス）は、
エンジニアが自由に立ち寄れる“帰れる場所”。
仕事や学びの拠点として利用でき、離れていても仲間とつながれる安心感を生み出しています。

このように、学び・挑戦・支え合いが循環する仕組みがJinEarthの強み。
それは単なる制度ではなく、「人が人を支える文化」そのものです。
安心して挑戦できるこの環境が、エンジニア一人ひとりの未来を支えています。