これまでの経歴を教えてください!
秋田県出身で就職を機に上京してきました。最初はJavaだったら何でも開発するぞ!といった受託会社に5年ほど勤め、そこで新規事業の自社サービスの開発などを経験しました。しばらく経験を積む中でよりユーザ規模の大きなサービスの開発がしたいと4年弱グリー株式会社に勤め、Web系サービスの開発、運用などを担当していました。 その後は、これまでの経験を活かしながら、社会により貢献できる仕事がしたいと子育て領域のスタートアップに立ち上げメンバーとして参加。インフラの構築、サービス開発、運用などサービス開発に関するあらゆる面に携わってきました。
ビザスクに入社を決めたきっかけを教えてください!
前職では社員としてもエンジニアとしても初めての社員でした。なので、まっさらなところからサービスを作り、事業を立ち上げる大きなチャレンジが出来てとても良い経験をさせていただきました。 ですが、全部やったら、全部知っている状態になってしまいました。 とはいえ、新しいものを取り入れたり、学んだりすることが出来たら良かったのですが、成長するサービスの運用で手一杯となってしまい、技術的なチャレンジをする状況ではありませんでした。そのため、私としても立ち上げで大きく成長できましたが、サービスの運用フェイズに入ったとたん、エンジニアとしての成長が止まってしまったように感じていました。 そんな思いを募らせていた中で、元グリーの同僚であり、ビザスクCTOの花村からいきなり「最近どうですか?」とメッセが飛んできまして。せっかくの連絡だったので、そのまま久々に飲みに行くことになりました。そこで、そろそろ次のステップを考えていると相談したところ、「一緒にビザスクで頑張らないか」と誘っていただきました。 元々グリー時代一緒のチームで、凄いエンジニアだと尊敬していたので、一緒にやろうと言ってもらえて素直に嬉しかったですね。その後代表の端羽やエンジニアともお会いしましたが、花村がCTOだったので安心して入社を決めることができました。
今ビザスクで何をやっていますか?
色々やってますね・・・笑 最初入社から2ヶ月はビザスクのWeb側のグロースハックを行っていました。Mixpanelなどでデータを可視化して、登録したユーザーの基本情報入力中の離脱を調査して、個別の施策を立ててデザイナーと連携とりながら開発をしていました。 その後は、新機能開発の企画から開発まで携わっています。具体的にはサービスが成長するなかで、これまで発注先が一人だったところ複数になるケースが出てきたため、新機能としてグループ管理機能の企画から設計開発までやっていました。 直近、業務の割合で一番大きいのは、法人向けフルサポートマッチングサービス「VQ」の管理画面の開発、改善ですね。社内のマッチングさせるためのサービスですがチーム変更やお客様からの要望も多いですし、データの基盤整理などもしています。 また、社内のテックランチの運営をしています。 前は勉強会としてやっていましたが、やはり都度用意するのは大変で、負担になっていました。それを、月に一度エンジニアが話す時間にして、ランチLT大会を企画・運営しています。 先輩エンジニアがどんな知見を持っているかわからないので、相互理解の促進を目的にしています。なので、あえて興味が有ることを発表してくださいと、テーマを縛らずにやっています。常に、義務っぽくならないように、お互いの知見のシェアすることを大切にしています。
ビザスクで働く魅力を教えてください!
良いところは何事もスピード感がすごいことです。決めてやるまでのスピードがとにかく早くて、やっていてとても気持ちがいいです。根回しなどが全然好きじゃないので(笑) 議論は大事ですが、色んな所と調整しなくてはいけないのはとても嫌だなと感じます。ビザスクではそういうのは無く、その都度建設的な会話を、プラス思考で話して、最後は「やってみなきゃわからないからやろう!」となるのがいいですね。 サービスを少しでも前進させるために、わからないならやってみようといった意思が本当に強い。それが、エンジニアだけでなくてビジネス側も同じ思いを持ってくれていて、違う仕事をしていながら、同じ方向を向いているなと感じます。
これからビザスクで取り組んで行きたいことは何ですか?
今、私が主に取り組んでいるVQ事業は本当に重要なフェーズに入ってきていますので、まずはこのサービスを更に良いものにしていくために何でも取り組んで行きたいですね。 また、今のチーム規模では難しいですが、エンジニアが増えたらC2Cプラットフォームである「ビザスク」側にもリソースを増やしていけたらなと思っています。私が地方出身者だからより強く思うのですが、地方など遠隔地におけるマッチングは本当に難しいと感じています。ですが、だからこそテクノロジーでサポートできることは有るので、そこでもっと大きなチャレンジをしていきたいと思っています。 こんな思いに共感してくださったり、私たちに興味を持って一緒にチャレンジしたいと思っていただける方がいましたら、ぜひお話ししましょう!よろしくお願いします。