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株式会社 フィードフォース
Green Premium Interview
フィードフォース、運用コンサルタントたちの活躍と本音に迫る
広告代理店の枠組みを超えたチャレンジとは?



データフィード広告に強みを持ちながら、広告・マーケティングに関わる自社サービスを次々と開発し、広告代理店業の枠にとどまらない活動で独自のポジションを築いている株式会社フィードフォース。
コンサルティング型広告運用サービス「Feedmatic」の若手運用コンサルタント2人の活躍と本音に、代表塚田氏が迫ります。

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北島 舞 氏
広告代理店にてCriteoを中心としたフィード広告専任担当として約100アカウントのコンサルを担当。第1回Criteo認定テストでは技術部門第1位を獲得。2017年より、フィードフォースにてダイナミック広告配信・最適化サービス「Feedmatic」の広告運用を担当し、コンサルタントとして大型ECクライアントなど幅広い業種のクライアントを支援。セミナー・イベントへも多数登壇。2021年に国内3名のCriteoエキスパートに認定。
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森 大輔 氏
2018年新卒入社。「Feedmatic」にて、Facebook・Googleなどのフィード構築から広告運用改善まで幅広く行い、様々なWebビジネスの売上拡大を支援。2020年からBIツール「Looker」の社内エバンジェリストとして、広告数値分析の効率化や、クライアントへのダッシュボード提供を行う。Looker認定ビジネスアナリスト取得。
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塚田 耕司 氏
香川県出身。京都大学工学部卒業後、金融機関にて勤務したのち、企業のウェブサイト構築を支援する株式会社ルートコミュニケーションズを設立。その後、2006年に株式会社フィードフォースを設立。

目次

1. パートナーとして顧客に向き合った結果、マーケティングの視野が広がった

2.  テクノロジーに強いフィードフォースだから実現できる、
  自社サービスを軸にした新たな挑戦

3.  目指すのは一人ひとりの個性が尖った「アベンジャーズ」のような集団

パートナーとして顧客に向き合った結果、
マーケティングの視野が広がった
塚田

北島さんがフィードフォースに転職した「決め手」は、何だったんですか?

北島

やりたいことにチャレンジできる環境があると思えたからですね。前職でもデータフィード広告を扱っていたのですが、その中でもCriteoが本当に大好きで、もっともっと知識を広げていきたいと思っていました。でも、会社が目指す方向性と私自身が描くCriteoを活用した事業展開の方向性が合致せず、勉強会やセミナーを企画などの実現が難しかったんです。だったらそれができるところに飛び出そうと思いました。フィードフォースは面接の時点で「ぜひやってほしい、チャンスは与えるよ」と言ってもらえたんです。

塚田

面接のこと覚えてます!実際には入社後すぐトライできましたか?

北島

入社1ヶ月後には自社主催セミナーに登壇して、50人くらいの聴衆の前でCriteoの思想についてしっかりお話しさせてもらいましたね!

塚田

そうでしたね。やはり情熱のある人には活躍の場を提供したいので、実現したときは私も嬉しかったです。

北島

入社してしばらくは運用メインでしたが、その後、新しい組織の立ち上げにも関わりました。運用から営業を一人のコンサルタントがワンストップで提供するためのチームですが、私はあのフットワークの軽さや変化へのスピーディな対応が、フィードフォースの一番の魅力だと思っています。

塚田

そうなんですね。その理由を聞かせてもらえますか?

北島

クライアントとの向き合い方を必要に応じて変えていけるのは、すごく「クライアントファースト」ですよね。100人にも満たない会社なので変化させやすいという理由はありますが、変化を恐れないところがフィードフォースらしさだと思います。
それに、「データフィード広告ではクライアントの目的を果たせない」のであれば、他の広告媒体やメニューに広げようと方向転換することもあります。先ほどの組織の話もそうですが、スピード感を大切にするために運用者が窓口に立って上流から自分主導で体制を整えたりできるのは、働きやすさにもつながりますし、クライアントからも「良いところだね」と褒めていただくんですよ。

塚田

やっぱり、アジャイルに物事を進められることはすごく大事だと思っているんです。森さんが手を挙げて導入を進めてくれたBIツール「Looker」も、発想は同じですよね?

はい。自分自身で実際に「Looker」を使ってみて、これはクライアントへの価値提供につながるぞ、と実感できたので自ら手を挙げて導入を進めました。リアルタイムでクライアントと一緒に見られるダッシュボードがあると、絶対にお客様にとってもありがたいはずだと強く思ったんです。

塚田

北島さんはフィードフォースに転職してから、どの部分で自分が一番成長したと思っていますか?

北島

前職に比較して、1つの案件に使える時間が長いので、クライアントにしっかり向き合えるようになりました。リソースがある分、より効果的なマーケティングのためには何をどうすればいいかを深く考えて行動できます。実は、以前はクライアントの課題をヒアリングすることに苦手意識を持っていたんですが、クライアントから信頼されて任されている分、もっとビジネスの拡大にコミットしたいと思うようになり苦手意識を克服することができました。だからクライアントとのコミュニケーションの面で一番成長できたと思います。

塚田

なるほど。うちは一人の担当案件数を、責任をもってコントロールできる数に限定しているので、そこのメリットは大きかったんですね。では、クライアントと向き合う時に大切にしていることってありますか?

北島

施策を打つタイミングを逃さないことです。あとは、「クライアントは今、これをやってほしいだろうな」を先回りして考えて、それをクライアント側に立ってきちんとやることですね。

塚田

それは、クライアントのことをしっかり理解していないとできないですね?

北島

そうですね。それが上流工程から関われる一番のメリットだと思いますね。クライアントと常にコミュニケーションを取れるからこそ、温度感がわかるんです。

塚田

そうした日々の仕事の中から、マーケティングの捉え方は変わったりしましたか?

北島

自分の中でマーケティングの視野が広がりましたね。これまでであれば既存の媒体での広告出稿だけで課題を解決しようとしていたところが、今では例えば決済方法だったり、そもそものビジネスの流れにおける競合優位性からアプローチしたり、目線をすごく広げられるようになりました。そして、それによって仕事の楽しみも広がったように感じています。

塚田

それはすごく嬉しい話ですね。既存のやり方にとらわれず、クライアントにとって一番良いあり方を模索することで、結果的に新しい視点をもって挑戦できる幅が広がりますね。

Cap1

テクノロジーに強いフィードフォースだから実現できる、
自社サービスを軸にした新たな挑戦
北島

転職する前のフィードフォースに対する印象は「業界をリードする勢いのある会社」で、すごくブランディングがしっかりしているなあと感じていました。塚田さんは、フィードフォースの特徴や独自性をどのように捉えているんですか?

塚田

元々は広告代理店ではなくSaaSの会社からスタートしていることもあり、良くも悪くも「既存の広告代理店のビジネスのやり方・枠組みにはとらわれない」文化がフィードフォースの強みであると考えています。

そうした環境だからこそ社内にエンジニアが多いわけですが、そこはやっぱり強みになりますか?

塚田

間違いなく強みだと思います。データフィードに強みを持った「Feedmatic」のような自社サービスを立ち上げられたのもそうした背景があるからこそですし、何よりテクニカルに支援していける領域が業界を問わず増えている中で、私たちにできることが広がっています。
加えて、昨年アナグラムがグループジョインしたことで、より幅が広がりましたね。フィードフォースのテクノロジーと、アナグラムの広告運用コンサルティング力、これらの相乗効果でキャパシティは間違いなく広がっています。

北島

そうした広がりが、今後どんな展開につながっていきそうですか?

塚田

データフィードにせよダイナミック広告にせよ、テクノロジーは一般化し、フィードフォースに限らず「この代理店じゃなきゃやれない」ことは少なくなります。だからこそ、他社よりも一歩二歩先を進んでいかなければなりませんし、現状維持ではダメだという意識は常にあります。

北島

変化を恐れず、常に新たに挑戦をする、ということですね。

塚田

そのとおりです。そういうときに大事になってくるのが、我々の強みであるスピード感やアジャイルです。俊敏性を生かして、チャレンジを続けたいですね。

個人的には、「Shopify」へのチャレンジにすごく興味があります。そこへの意気込みやどのようなチャレンジを考えているか教えてください。

塚田

コロナ禍の影響で生まれた変化の中で、ECやリテール業界は大きな変化に直面しています。ならば、そこを強みにしていく方法を考えていこうと思っています。
中でも、森さんが言った「Shopify」にはすごく注目しています。社内で「Shopify」のアプリなどを作ってきたこともあり、今年3月にはShopify Expertsに認定していただきました。それにより今後は、ShopifyでできたECショップをマーケティングの観点から支援していくことが増えていくと思います。広告運用に限らず、アプリやサイト構築でも支援していくことになれば、これまでやってきたマーケティング支援が全部がつながっていくと思います。

できることの幅が広がるわけですね。

塚田

今までだと、GoogleやFacebookなどのプラットフォームを中心に広告出稿という形でマーケティング支援をしてきましたが、Shopifyアプリなどいろんなアプローチができることで、例えば、CRMやロジスティックス、ひいては生産にまで踏み込んでいくことも可能です。「こういうものを作ればより売れるのではないか」というアプローチができるようになると、運用者という枠を超えていますよね。そのくらいまで一緒に並走できるメンバーが増えていくと、すごく面白くなるだろうなって思いますね。

北島

楽しみです。総合的にクライアントのビジネスを支援できる機会が生まれれば、広告運用者の枠を超えた成長機会が得られそうですね。

塚田

そうなっていくと思いますよ。

Cap3

Cap4

フィードフォースで大事にしている価値観「FFバリュー」。フィードフォースのミッションである『「働く」を豊かにする。』 を達成するために社員1人1人がどのように考え、振る舞うべきかを定めたものだ。

目指すのは一人ひとりの個性が尖った
「アベンジャーズ」のような集団
塚田

今後は、働くメンバーの熱量が未来のフィードフォースの可能性を広げると思っています。そのあたりは、入社して実際にどう感じていますか?

僕がフィードフォースへの入社を決めた一つの理由は、「海外進出のファーストペンギン」になりたいと思ったことなんですよね。

塚田

学生時代のベトナムでの経験が背景にあるんですよね。

はい。学生時代のインターンで、ベトナムでお土産を売る仕事をしていたんですが、目の前の仕事に対して気持ちを持って頑張ることができても、「仕組み」がなければできないことがあると感じたんです。当時、フィードフォースは「全員マーケター主義」をスローガンに掲げていたこともあり、マーケティングを勉強したいと思ったのが入社のきっかけだったんですが、同時にフィードフォースのサービスやテクノロジーを活かして、今後海外進出にも挑戦したいと思っています。

北島

森さんも私も、面接で話したやりたいことを実現できてますよね!

塚田

我々としては、メンバーがやりたいことがあればぜひ実現してほしいと思っていますし、そういう「やりたい」の声が、会社のケイパビリティを広げることにつながると信じています。そういう意味では、森さんは入社後どういう風にその目的意識を持ち続けていたんですか?

海外進出のことばかり考えていたわけではなくて、まずは日本でマーケターとしてしっかり経験を積んで認められる存在になることは意識していました。

塚田

そうやって信頼を勝ち取れる人には、任せたいと思いますね。それは北島さんも同じです。当たり前ですが、やりたいことをやるのが一番馬力が出ます。パフォーマンスも上がるし、どこまでも頑張れる。それを応援できる会社でありたいと思っています。

僕はフィードフォースの何が好きかといわれたら、「人」なんですが、塚田さんの話を聞いていて、改めて会社の成長にとって人が果たす部分は大きいんだと痛感しました。

北島

クライアントからもよく、緊急時の対応など「フィードフォースの『人の良さ』を通じた『サービスの良さ』を評価している」と言っていただけます。そして、それを支える技術力も高い評価を頂いています。

塚田

「平均的に何でもできます」というよりは、「すごく尖った部分がありながら、それ以外の部分もカバーしている」のが、うちの良さなので、その尖った部分をもっと伸ばしていきたいと考えています。理想は、『アベンジャーズ』のようなチームかな(笑)。北島さんのCriteo、森さんのLookerのように、みんなに特殊能力がそれぞれありながら、チームとして成立している組織は、高いバリューを出せると思います。

確かに「Criteoのことなら北島さんに聞けば間違いない」ってみんなが思っていますし、そうやって補完し合えるのがうちの良さですよね。

塚田

一般的な代理店が、平均的にできる人が大量に案件をこなしていくやり方だとするなら、うちは個性を伸ばすやり方で成長したいですね。

僕は新卒入社で、最初から得意領域を持っていたわけではありませんでした。個性や専門性は、入ってから見つけていけると思います。少人数の組織であるがゆえに、「誰かがやらなきゃ」という状態が発生するので、それをチャンスと思って自ら手を挙げて取り組めば専門性につながります。

塚田

まさにそれですね。

だからこそ、「好奇心」と「DIYの精神」が必要だと思います。小さい会社であるがゆえに足りないものは当然あります。それを批判したり嘆いたりするのではなく、「自分だったらこうしたい」を見つけて動ける人だと、働きやすいし、達成感を得られやすいと思いますね。

北島

そして、そういうことを遠慮せずに言いやすい環境ですよね。だから、今の組織で動いたり提案することが歓迎されていない、物足りない、と嘆いている人は、ぜひうちでトライしてほしいです。

塚田

最後に、今後挑戦したいことがあれば聞かせてもらえますか?

北島

私は、これまでは「個」でパフォーマンスを出すことばかり考えていましたが、リーダーになったことで、チームに影響を与えられる存在になりたいという気持ちが芽生えてきています。そのためにも、まずは視野を広げていきたいと思っています。

僕は海外進出をしっかりやり遂げることですね。最終的には雇用を生み出して大きなインパクトを残せたらいいなあと思っています。

塚田

ありがとうございます。我々は既存の代理店の枠組みを超える存在でいたいし、だからこそ「既存の枠組みにとらわれない人」と一緒に働きたいと考えています。未来をしっかり見据えながら、もっと広く価値提供できる手段をこれからもみんなで考えていきましょう。

Cap5

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