ギリア 株式会社のPR

副社長兼COO
齋藤 真

半導体エンジニアとしてソニー（株）入社。
技術戦略部門を経験した後、ギリア設立と同時に出向。

AIによって新しい価値を生み出すことに情熱を持てる仲間を待っています！

人とAIとの共生を目標に掲げて事業を展開しているギリアですが、いきなり誰もが使えるAIを目指すのではなく、まずはビジネスにおけるAI活用を推進していこうと、これまで取り組んできました。さまざまな産業にAIを埋め込むことで、どのようなメリットがあるのかを追求してきたつもりです。

ただ、ここで立ち止まっては、私たちが思い描く世界は実現しません。そのため、これからは家庭内、そして個人レベルへと、私たちのライフスタイルのあらゆるところへAIを埋め込むための方法を検討、実行していくフェーズに本格的に入ってきたと考えています。端的に言えば、「BtoBからBtoC領域へ」といったところでしょうか。

しかし、ここからはまったくの未知の領域でもあります。そのため、新しい価値を生み出していくことに情熱を持って取り組める仲間をもっと増やしていきたいと思っています。当社はUEIとソニーCSLのジョイントベンチャーとして誕生した会社ですので、ベンチャースピリットとソニーが持つ「やり切る実行力」や「やり切るためのリスクヘッジ力」、「チームで仕事を成し遂げる力」などがうまく融合した組織になっています。この稀有な環境で自分の力を試したいと思う人をお待ちしています。

取締役CFO
数藤 剛

前職ではMBOで企業した企業の創業メンバーとして管理・財務部門を担当しIPOを実現。
現状維持を好まず、常に成長できる環境を求め、挑戦している。

「この人たちと一緒に！」そう思えるメンバーの存在が、ギリアの魅力の一つです

私は前職で未経験ながら管理部門を希望して、資金調達やIPOなどにも主担当として取り組む機会を得ました。IPO後にCFOを務めていたとき、ギリアの役員たちと出会いました。そのときの強烈な印象は、今でもはっきりと覚えています。それまでの自分にはなかった飛び抜けた考え方や想いに触れたからです。「ギリアを世界最強の企業にしたい」と本気で考え、そこに向かって着実に歩を進めようとしている姿勢に触れたとき「この人たちと一緒にやりたい」という想いがわいてきました。

私は「ギリアにかかわる人たちが誇りに思える会社にしたい」という意欲からギリアに加わりました。今後IPOも視野に入れたいと考えますが、その場合「ギリギリ上場できました」という情けない会社にはしたくありません。
社内体制や制度についても同様に今以上を目指して共に成長していきたい。
そう思える人材やビジョン、事業があるという事実が、この会社の魅力の一つだと感じます。

取締役AIソリューション部長
増田 哲朗

2007年株式会社ユビキタスエンターテインメント(現株式会社UEI)にてB2Bソリューション事業に従事。ギリアの前身となるNWSプロジェクトに2014年より参画。会社化に伴い、ギリア株式会社取締役に就任

社内の知見とクライアントの課題を柔軟な発想で結びつけ、本当に素晴らしいものを生み出す

AIソリューション部には法人営業担当とPMが在籍しています。私たち営業は、お客様が抱えている問題、課題をヒアリングし、エンジニアとお客様の間に立って橋渡しをすることで、最新のAI技術の活用推進をしていくことが仕事です。

業界は多岐にわたり、取引顧客も各業界のトップクラス。トップ企業のコアコンピタンスに触れ、誰も実現したことのないものを議論し、生み出す現場に立ち会うことができるのが、この仕事の魅力です。
ギリアは、UEI社・ソニーコンピュータサイエンス研究所・WiL社（ベンチャーキャピタル）と共に設立した会社で、ベンチャー企業のスピード感・ひらめきと、ソニー社の洗練された経営が融合しています。ソニー社のAI戦略の一翼も担っており、この動きに賛同していただいた各業界大手企業から、出資・案件のお声がけをいただいています。

多数の案件を同時にサポートできる力量が試される、エキサイティングな環境です。

知能技術開発部部長・エンジニア
近田 慎一郎

ソニーに入社後、論理CADの導入や、イメージセンサの開発に携わる。
その後、ソニーCSLを経てギリア設立と同時に出向。

ディープラーニングが注目された頃から研究に取り組み、知見と実績を積んでいます！

知能技術開発部は、HE事業部ではクライアントの課題をAI技術を提供することで解決し、お客様の商品やサービスのサポートを行なっています。その中で知能技術開発部は、HE事業部の技術開発部門として、課題解決のコアとなるAI技術の探索と開発を行っています。立ち上げ2年目にして我々の技術がお客様で導入された事例も増えてきています。例えば、図研プリサイト様がリリースしている「Knowledge Explorer」にもギリアが開発に携わった自然言語解析技術が使われています。

ギリアは、まだ設立2年目のスタートアップですが、人工知能に関する研究開発は、ソニーCSLやUEIで行ってきたノウハウを引き継いでおり、実際はディープラーニングが学会で話題になりはじめたばかりの2012年末から研究開発に取り組んできています。だからこそ、たとえば、PoCにおいてもお客様から高い満足をいただけているのだと自負しています。