オイシックス・ラ・大地 株式会社
新しい食のインフラへの挑戦!「これからの食卓、これからの畑」の未来をつくり続ける
執行役員 兼 サービス進化室室長 菅美沙季
困難を、楽しみながら乗り越えられる人にぴったりの会社
◎今までに無い価値を生みだす仕事をしています
私は2009年にオイシックス(当時)に入社し、現在、執行役員とサービス進化室の室長をしています。サービス進化室での私のミッションは、まだサービスを使ったことがないお客さまに「こんなサービスがあるなら使ってみたい」と思っていただけるようなサービスを創り、より多くのお客さまに豊かな食生活を送っていただけるようにすることです。
そのためには、お電話でお客様の声を聞いたり、店舗に行ったり、全くサービスを使ったことが無い方と実際にお会いしながら、どんなニーズがありそうか、困っていることは何かなどのリサーチを行い、そのリサーチを元に仮説を出し、さらにヒアリングや実験をしてレビューをする、ということを何度も何度も繰り返しています。
最近新しく立ち上げたサービスの1つに、「Kit Oisix」があります。こちらはまだまだ改良中のサービスですが、現在、私はこのサービスをより多く知っていただくにはどうしたらよいか、魅力をどうやって伝えていくか、もっとサービスをよくするにはどうしたらよいかという事を日々考えています。
今までに利用した事がないお客さまにオイシックスのサイトに来ていただき、体験した事がないような価値をご提供でき、お客さまから感動や喜びの声が聞けた時にはすごくやりがいを感じます。
◎家族に勧められるサービスを作りたい
以前は、化粧品の通信販売会社で働いていました。私の担当はカタログ通販のマーケティングやCRM。ここで、通信販売の基礎をひと通り学べたと思っています。
ベンチャー企業だったこともあって、朝から晩までみっちり働いて、朝方まで働いているときもしょっちゅうありましたね。大変だけど、ベンチャーの風土は合っているなと感じていました。
すごく忙しく、充実した日々を送っていて、短期間で成長することが出来ているなと実感していたのですが、ある時、不摂生な生活がたたって体調を崩してしまったんです。それから1年ぐらい、休職することになりました。
そんな時に、ガイアの夜明けを見て、オイシックス(当時)を知ったんです。自分の子供に食べさせられるものだけを扱う事業に、すごく感激しました。私の家庭では、両親が特殊な病気で、添加物の入っている食材や化粧品を利用することができないのですが、オイシックスの商品だったら勧められるなって。
私も、家族や周囲の人に自信を持って勧められるサービスを創りたい。それが入社するきっかけでした。
◎困難を、楽しみながら乗り越えられる人にぴったりの会社
入社後の印象は、「あ、前の会社と一緒だ(笑)」と思いました。ベンチャーならではの雰囲気があって、まだまだ解決しなければ行けない問題もいっぱいあるから忙しいんだろうなって。でも、不安とかネガティブな印象ではなくて、これから自分は大変な事をどんどん乗り越えていくぞ!という気持ちになりましたね。やっぱり、私はベンチャーの気質が合っていたみたいで。
あと、企業理念が社員にすごく浸透している会社なんです。普通、企業理念って忘れちゃう人も多いと思うんですが、オイシックス・ラ・大地はみんなが同じ方向を向いて前に進んでいるなって感覚があります。
私は今、執行役員や室長という役職を任せていただいていますが、まだまだ出来ない事もいっぱいあります。ただ、出来ないことを出来るようになりたい!と自分の範囲を狭めずに挑戦していけば、ものすごく成長できると思うんです。
オイシックス・ラ・大地は、すごく高い目標を持つ会社だし、難しい仕事に直面する時もあるけど、それを「無理です」と言わずに、楽しみながら乗り越えていける人にぴったりの会社だと思います。
自分の問題意識と仕事のミッションにギャップが無い
◎日本の国際競争力の回復に貢献したい
私は現在、執行役員 兼 海外事業部長と一般社団法人「東の食の会」の事務局代表を務めています。
高校時代、北朝鮮が日本海にミサイルを打ちこんで以来、安全保障上の脅威にどう対処するかが自分の最大の関心事になり、外交官試験を受け、大学卒業後外務省に入りました。外務省には9年間勤めたのですが、最後の3年間で日米通商に携わった際に、他国からの脅威よりも、自国の経済の地盤沈下の方がより差し迫った脅威で、まずは日本の国際競争力を取り戻さねばならないと感じたんです。
そのためには、農業がボトルネックで、農業の産業としての強化によって日本の国際競争力の回復に貢献したいと、戦略コンサルティングのマッキンゼー・アンド・カンパニー社に転職し、3年間の激務を通じてビジネススキルを身につけました。
◎マッキンゼーで農業
当時、マッキンゼーでは農業のクライアントはおらず、問題意識を持っている人もいなかったのですが、自分でクライアントを探し、マッキンゼーで農業プロジェクトを実現しました。そのプロジェクトをやり終えたその日に、あの震災が起きました。その瞬間、問題意識のプライオリティは完全に東北復興へと変わりました。
震災直後からマッキンゼーを休職し、緊急支援に注力していたのですが、より長期的な支援の形を考え始めた時に、宏平さん(当社代表)から、東北の食産業の復興のプロジェクトを立ち上げないかという声がかかり、すぐに参画して「一般社団法人 東の食の会」を立上げました。
「東の食の会」は、東北のすばらしい食の、新たな販路を作ったり、ブランディングをしたり、生産者のトレーニングをしたりといった、産業復興に向けた具体的な活動を行っています。
◎自分の問題意識と仕事のミッションにギャップが無ければ全力で行動できる
私の今の問題意識は、東北の産業復興と日本の農業の強化で、この2つを同時に生業にできている事は、すごく幸せなことです。自分の問題意識とミッションにギャップが無ければ、どんなに大変なことがあっても、全力で行動できるので。
オイシックス・ラ・大地の事業は、仕事自体が社会の課題解決につながるので、そういったミッションのもとに集まる人たちは一緒にいてすごく気持ちがいい。論理的思考を会社として徹底していますが、それだけの評論家ではなく、その上で実行力と突破力をもって行動している実践者の集団です。
実力主義の会社なので、年齢や経験は関係なく、リーダーシップがあって行動できる人にとっては働きやすい会社です。実践者として行動したい人は、ぜひ仲間に加わって欲しいです。
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