株式会社 シノプス（旧名：株式会社リンク） のPR

代表取締役　南谷洋志

1987年創業。ある問屋さんが在庫管理で困っていることをキッカケに、現在の事業に方向転換。在庫最適という古くて新しい問題に全力で取り組んでいる。

“世界中の無駄を10%削減する”が少しずつ見えてきました。

「世界中の無駄を10%削減する」

このビジョンを実現するためには、小売・卸・メーカーの情報をつなげ流通業全体の在庫を最適化する必要があります。当社のsinopsがそのプラットフォームになり、本当のDCM（デマンドチェーンマネジメント）を実現させたいと考えています。

これまではビジョン達成までの道のりがとても遠いものでした。しかし、小売業への導入実績が60社3,000店舗以上となり、最近は少しずつビジョン達成までのストーリーが見えてきました。

理由の１つは、お客様からの引き合いがとても増えてきたと実感できるようになったから。当社が最も得意としている食品スーパー様からはもちろん、ドラッグストア・調剤薬局・アパレル・化粧品・メガネなどの様々な業界からの引き合いも増えてきました。そのため、当面の目標である国内での自動発注システム業界での圧倒的No.1の実現が近づいてきたからです。

もう１つの理由は、いろいろな方面から海外展開への期待を寄せられているから。sinopsユーザーはチェーン展開している企業様がほとんど。そのため、海外に店舗を持っているユーザーも数多くいます。そんなユーザーから海外の店舗でもsinopsを使いたいという声が増えてきました。

これまで１社１社の無駄を10%以上削減して少しずつビジョン達成に進んでいましたが、少しずつそれが国内・世界に広がっていきそうな手応えを感じられるようになってきました。縄文時代から続くと言われる“在庫最適の問題”に終わりはありません。その問題にリンクが最も貢献できる会社になることを心の底から願っています！

スーパーに佇むシノプスくん。

マスコットキャラ「シノプスくん」

2016年に当社の製品シリーズ名であるsinopsのマスコットキャラ「シノプスくん」をつくりました。2017年に創立30周年を迎えるにあたって、sinopsのブランドを見直すというプロジェクトを立ち上げたことがキッカケでした。

リンクの社員はもちろん、sinopsユーザーやいろいろな人にsinopsとは？というヒアリングを重ねた結果、愛着と成長の２つのキーワードが出てきました。

sinopsは自動発注システムではあるのですが、ユーザーの使いこなし度によって大きく効果が変わってしまいます。あるユーザーは「sinopsは、専属のアルバイトが一人つくようなものです。すごく忠実に発注するので、きちんと設定して在庫を管理すると本当に戦力になりますよ」とおっしゃってくれました。こんな風にsinopsを利用してくれるので、店舗で働くパートの方からはシノプスくんとかシノプスちゃんとか愛着をもって当社のシステムを利用してくれています。

そんな話しを進めていく中で、それならマスコットキャラをつくろう！ということになりました。まだまだ浸透しているとは言えないですが、これからもっとシノプスくんを中心に色々なことをしようと企んでいます。

新卒1年目から見たリンク　”働き方、毎日自分改革”

今年4月に新卒でリンクへ入社し、信じられないことに半年が経とうとしています。
私のリンクでの日々を一言でお伝えするならば、”毎日自分改革”。

昨日より何かができるようになっている、
さっきまでわからなかったことに気づける、
なんだか毎秒が発見だらけです。

時々、考えることがあまりに沢山で頭があと二つほど欲しいような気持ちになりますが、ふと冷静に思い直すのは任せてもらえることが多いということ。私次第で切り開ける形が無限であるということ。

楽しくないはずありません！

リンクは、本当の意味で”自分らしく”働ける会社だと感じます。
”自分がある”のはもちろん大切なことですが、
ただただ個性があればいいのでなく、
やみくもに主張すればいいのでもない。

しっかり考えて伝えることで仕事に”自分らしさ”を反映することができる。
そんな環境で今日も私を更新します。