コムチュア 株式会社
【東証一部上場】クラウド時代をコラボレーションでリードするコムチュア
コムチュアの人事評価制度と教育について
第三創業期を迎えた当社では現在、人事諸制度についても抜本的な改革を進めています。すべての社員が、人事評価について納得感を持ち、前向きに業務に取り組んでいけるよう、バランストスコアカードを取り入れた評価制度を取り入れ、評価項目を体系的に明確にしていきたいと考えています。結果だけを評価するのではなく、現場でのプロセスを重視する点は以前と同様ですが、会社として統一した指標で評価を確認できるようにすることで、どうしたらステップアップできるのかが明確に分かるようになります。教育については、階層別研修のほか、若手の技術系・営業系社員向けの義務教育があり、年間を通して10講座以上が開講されています。またそのほか、部門別に必要なスキルを身につけるための独自の講習が各部で自主開催されています。中でも受講者が多いのは、PM(プロジェクトマネジメント)研修で、社内のPM認定制度も併設しており、養成講座が開催されています。各種のIT系資格の取得も奨励しており、合格者には受験費用と一時金が支給されます。
経営企画本部 人事総務部 山谷明子氏
人事インタビュー★社風について
27年間の活動で培ってきた信頼と、企業としての安定感がある一方で、そこにあぐらをかくことがなく、新しい挑戦に対する貪欲さも持っているのが、当社の面白さであり、良き社風だと思います。そしてこれは、良い意味で独立系オーナー企業らしい強みでもあると思います。つまり、きちんと着実に、真面目に仕事をする人が正当に評価されると同時に、周りを驚かすようなチャレンジャーも抜擢し、出る杭を伸ばすという人材戦略が取られているということです。これだけの規模の上場会社ですし、歴史もありますので、既にできあがった会社のように思われるかもしれませんが、私たちはこれからも継続的に成長していきます。足りないものはまだまだあります。常に前進する気概を持って、人事としても会社の成長を後押ししていきたいと思っています。
金融ソリューション本部 秋山昌典氏
変化にさらされる地銀業界の命運をかけたシステムに携わる
3年前に同業他社から転職してきました。現在は、地銀向けネットバンキングシステムのパッケージ開発プロジェクトに携わっています。地銀各社では、市場の急激な変化についていくためにさまざまな提案を求めており、付加価値のあるシステムを提供することが急務です。このプロジェクトの成否が、お客さまのビジネスだけでなく当社の今後の金融分野での展開に影響を及ぼしてきますので、緊張しますが非常にやりがいのある仕事です。当社はこれまでに勤めた中で、私にとって最も働きやすい職場です。役員の心遣いがきめ細かく、自ら現場に足を運んでビジネスを後押ししてくれるのです。一緒に飲みに行くこともあり、構えずフラットに話すことができるのは、転職当時は新鮮でしたね。裁量が大きいのに、守られている感じがして、安心して仕事に打ち込んでいます。今後当社の金融領域をいかに大きくしていくか、真剣に考えて行動していくつもりです。
ERP部 小杉益之氏
マネジメントとは部下の希望を「どうしたら実現できるか」考えること
当社のERP部には、SAPとOracleEBSのグループがありますが、私は入社当初からOracleEBSのチームをマネジメントしています。SAPチームは要員も多く、認定資格取得者も多数そろっていて優秀です。私としては今後、自分のチームをより大きくしていきたいとさまざまな戦略を考えています。当社では、基本的にマネージャーに裁量が与えられているため、仕事もスピーディーにストレスなく進みやすいと感じています。基本的に何かを上司に提案するときは「頭ごなしのNo」はなく、「では、それを実現するためにどうしたら良いか」というスタンスで話し合いが行なわれます。このため、結論には常に納得感を持つことができます。今後の自分のチームに関する課題の一つが、話のできるエンジニアを育てること。技術者だからといって話せないのでは、今後は通用しないと思います。私は社交的な方ですので、どんどん部下達の力を引き出していきたいと思います。
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