＜私たちの強み（１）安定した経営母体＞

佼成出版社は宗教法人立正佼成会の完全子会社です。立正佼成会は国内に２３８拠点（教会）、海外２０カ国に６５拠点を構える在家仏教教団です。宗教界をはじめ各界の人々と協力し、国内外でさまざまな平和活動を展開しています。そうした活動の報道を目的に創立されたのが当社です。出版活動は機関紙誌の制作から始まり、現在は仏教書や人生書、児童書など紙媒体の出版事業や、電子書籍など様々なデジタルコンテンツの制作にも取り組んでいます。 　収益の柱は機関紙誌で、これを中核事業として対社会に向けて様々な出版活動を展開しています。混沌とした時代の中で目先の変化に惑わされず、後世に読み継がれる本作りを目指していく――。それは同業他社にはない安定した経営基盤があればこそ実現できることであり、この恵まれた環境が私たちの大きな強みです。もう一つは寛容性や多様性といった仏教精神を基盤とした企業風土です。人材採用面でも一環しており、信仰の有無や宗教宗派の違い、立正佼成会の会員であるか否かを問わず、使命に賛同する人材を積極的に採用しています。多様な人材が活躍できる組織こそが新たな創造力を生み出していくと考えているからです。

＜私たちの強み（２）ICT部門と経営層が近い＞

ICT事業部と経営層、ICT役員との関係、距離が近いため、気軽に相談できる環境があり、必要に応じたICT投資を積極的に行っております（今年の取組と実績の項参照）。コスト面で投資を断念した活動も、目的、理由が明確であり、経営にプラスとの判断があれば再度、経営判断を促すことも可能です。

＜私たちの強み（３）ワークライフバランス＞

ビジネスチャットを利用した気軽な連絡・相談の場も整っており、個々が仕事を抱え込まず、仕事のバランスを図りながら、取り組める環境となっております。 残業時間：10-20時間（平均） 休日出勤した際には、時間の長さを問わず振替休日の取得が可能です。

＜今年の取組と実績＞

入社後アサインする際は、適性、自身の強味に応じた案件アサインを行いますので、ご安心ください。 ※自慢は④です!! ①多様な働き方に向けた、労務・勤怠管理システムの社内検討、システム導入　→　人事課協業で用途に応じたシステム化、ルールの検討を行っている。 ②会社資産ライフサイクルの社内検討、システム導入　→　総務部門協業でワークフロー、システム化の検討を行っている。 ③共同利用プラットフォームの検討、システム導入　→　外部SIerとワークショップを通じて、プライベートとマルチパブリックとの相互連携を検討進めている。 ④セキュリティ統制・把握に向けた活動　→　多数の先進的なセキュリティクラウドサービス導入を行っている。CASB：NetSkope　EDR+NGAV：Cybereason

＜現在予定中のPM案件＞

①共同利用プラットフォーム（自社利用、グループ会社利用に共通インフラ基盤） ②ビジネスコミュニケーション（社内チャット） ③ITライフサイクルマネージメント（企業内資産管理） ④労務管理、タレントマネジメント（人事システム） ⑤クライアント刷新(Windows10化） ⑥社内セキュリティ（クラウド利用、EDR、NGAV) 上記取組みを通じ、成功事例として各グループへの企画、提案