認定NPO法人カタリバ - どんな環境に生まれ育っても未来をつくりだす力を育める社会を目指し、すべての10代が意欲と創造性を手にできる未来を実現するために活動しています
●キャリア学習/探究学習プログラムの開発・提供 └ 30以上の全国の団体と連携し、38,000人以上の中高生にプログラム提供 ●子どもへの居場所提供・学習支援 └ 学校や行政と連携し、地域の状況に合わせて全国8つのサードプレイスを運営 ●高校や行政と協働した教育魅力化コーディネート └ 2つの自治体、3つの高校にカタリバ職員が常駐 ●被災地の教育支援活動
キッカケプログラムの企画・運営・自治体連携などの業務から、経験・スキル・志向に応じてお任せする業務を決定します。仕事に壁を作らず、何事にも積極的に挑戦する姿勢があれば、仕事の幅を拡げていくことのできる環境です。 ・ ・ ・ <具体的な仕事内容の一例> ● 支援家庭の新規採択~退会のオペレーション 毎期、数倍の倍率にもなる申込みへの対応から、現在380家庭にのぼる支援家庭の継続・退会手続きまで、一連のオペレーションの遂行・改善を担当します。 ― 新規採択の申込み受付け対応 ― 申み家庭への荷電、ヒアリング実施(主にマネジメント) ― 新規採択の基準に沿った選考実施 ― 継続手続き、退会手続きなど一連の手続き対応 ― 上記のようなオペレーションの磨き込み、マニュアル作成 ● 広報・ファンドレイジング関連業務 キッカケプログラムの捉えている社会課題、キッカケプログラムの取り組み、研究チームの行っている効果検証などについての広報や、寄付者の方々からの支援がどのように子どもたちに届いているかの説明など、発信業務の窓口及び企画・実施を担当します。 ― 広報チームと連携した広報・発信 ― ファンドレイジングチームと連携した寄付者向け説明・発信 ● 自治体連携・事業開発・支援家庭の新規募集 自治体にプログラムを導入いただき、その地域の子どもたちから利用を募る BtoBtoC 連携モデルの開発、自治体に対するキッカケプログラム活用の支援、それに紐づく支援家庭の新規募集のチャネル開拓・協働強化を担当します。 ― 連携候補先の自治体開拓 ― 自治体ごとの状況・課題のヒアリング ― 自治体担当者とのキッカケプログラム導入に向けた計画策定 ― 利用状況のレポーティング、振り返り、次年度提案 ― 自治体と連携したアウトリーチによる支援家庭の新規募集 ● その他、キッカケプログラムの事務局運営・業務改善 より効果的・効率的な運営のための業務改善、プログラム開発、事業内バックオフィス業務などを担当します。 ― 事業開発項目の整理・優先順位付け ― 業務改善・プログラム開発のプロジェクトマネジメント ― Notion を用いたナレッジマネジメントの仕組みづくり・推進 ― 日々の安定的な運営のための全体オペレーション
募集背景
経済的に困難を抱える家庭の子どもたちの格差や課題は、コロナ禍によってあらわとなりました。なかでも、オンライン学習の普及が進む一方で、ICT環境が家にない子どもたちが学習機会を十分に得られないことは、大きな課題となっています。 貧困の連鎖を断ち切るのは、学びです。「困っている子どもを誰一人とりのこさず、学習機会やサポートを届けたい」という想いのもと、2020年3月にキッカケプログラムはスタートしました。今年度よりキッカケプログラムは、新たに自治体連携モデルの確立に取り組みます。今回、事業規模の拡大、及び、アプローチの多角化を背景として、チーム体制を拡充することになりました。
配属部署
キッカケプログラム
概要
どんな環境に生まれ育った10代であっても、未来をつくりだす意欲と創造性を育むことができる社会。そんな理想に向かって活動している教育NPOが、ここで紹介するカタリバだ。地域が抱える課題や行政のあり方に応じて、3つのパターンで4種類のプロジェクトを全国で実施。「本音の対話」ができる「ナナメの関係」という仕掛けを通じて、探求学習プログラムや居場所の提供、学習支援などのプロジェクトを開発・提供している。10代の子どもたちに多様な出会いと学びの機会を届けるとともに、学校や行政、地域を巻き込みながら10代と社会をつないでいく。
勤務地
【勤務地詳細】 NPOカタリバ本部オフィス 東京都杉並区高円寺南3-66-3 高円寺コモンズ ※リモートワークメインですが、必要に応じてオフィスへの出社も発生します ※現在は週1回程度の出社割合ですが、今後変更になる可能性もあります 【アクセス】 JR中央・総武線高円寺駅徒歩5分
勤務時間
10:00〜19:00
待遇・福利厚生
・賞与は業績に応じ年1回支給 (過去3年、給与の2ヶ月分以上を支給/初年度は勤務月数により変動) ・昇給は半年に1回、人事考課により決定 ・社会保険完備(雇用、労災、健康、厚生年金) ・産育休制度 ・通勤手当(上限3万円) ・帰省にかかる費用の一部補助(地方拠点のみ対象) ・セミナー、研修参加サポート ・先進事例視察研修 ・健康診断、インフルエンザの予防接種 ・専門家によるオンラインカウンセリング ・屋内禁煙 ・副業も可能です(内容に応じて要相談)
休日・休暇
完全週休2日(土日祝) ・夏期休暇(3日)、年末年始休暇(5日) ・慶弔休暇、産休・育休、看護・介護休暇 ・有給休暇、新規入職者に対する特別休暇
仕事のやりがい
子どもはもちろん、子どもを支える保護者にも目を向けて新しい価値をつくることができます。子どもに学習機会を提供するだけでなく、その頑張る姿を保護者が目の当たりにし、また、メンターを通じてコミュニケーションが促進されることで、親子がより近い関係で向き合えるキッカケをつくることができます。 また、単なる学力の向上ではなく「非認知能力」の向上を目指すという最先端の実証事業に携わるやりがいもあります。非認知能力とは、学力テストのように明確にスコアで測れないが人生を豊かにする一連の能力、例えば、やり抜く力、自制・自律性、自己肯定感、他者へ配慮などのことを指します。これまで見えにくかった本質的なファクターに焦点を置いて、子どもたちにチャンスを提供できるしごとです。 加えて、多くのステークホルダーが関わるプロジェクトのため、職員自身にとっても学びの機会に溢れた環境です。例えば、年齢やバックグラウンドも多種多様な約100人のメンター、研究者、臨床心理士、社会福祉士など、それぞれの専門性を持ち寄ってキッカケプログラムを支えてくださる方々から知見や視座を得られる、常に新鮮で刺激的な環境です。
はたらき方
在宅勤務がメインですが、現在は週1回ほど高円寺オフィスに出社して、顔を合わせて仕事する機会を設けています。また、リモートワークの日もZoom上の仮想オフィスで勤務するなど、工夫しながら連携を深めています。その他、日常的なコミュニケーションには、Slack、LINE WORKS、Google Workspace などを用いています。 ●ある日のスタッフの1日 ― 10:00 始業、メール・チャットの確認 ― 10:30 自治体担当者との打ち合わせ ― 11:00 チーム定例ミーティング ― 12:30 進捗管理デイリーミーティング ― 12:45 ランチ休憩 ― 13:45 提案資料作成や連絡対応など作業時間 ― 16:00 業務委託メンバーとの1on1(30分×2名) ― 17:00 各現場担当者との現状共有などに関するミーティング ― 18:00 作業時間、個人タスクの棚卸し ― 19:00 終業
求める人物像
・「子どもの貧困 × 地域格差 によって引き起こされる機会格差をオンラインの力で是正する」というキッカケプログラムの想いに共感する方 ・「教育のICT化」、「貧困」、「地域格差」、「保護者支援」、「ヤングケアラー」というワードに関心がある方 ・目の前の子どものための個別最適な支援と、日本中の子どものための仕組み・政策へのアプローチ、どちらも追求したい方 ・スピード感と裁量のある新規事業に身を置いて成長したい方
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