株式会社アペルザ - ものづくり産業を世界につなぐ
ものづくり産業向けオンラインプラットフォームの提供 ・ものづくり産業向けポータル『Apérza(アペルザ)』 ・ものづくり産業向けニュースサイト『Apérza News(アペルザニュース)』 ・ものづくり産業向けカタログサイト『Apérza Catalog(アペルザカタログ)』 ・ものづくり産業向け動画サイト『Apérza TV(アペルザTV)』 ・ものづくり産業向けECモール『Apérza EC(アペルザEC)』 ・ものづくり産業向けセールスマーケティングプラットフォーム『Apérza DX(アペルザDX)』
・Forbes「世界を変えるスタートアップ100選」に選出 ・日本経済新聞 次の産業界の主役を探せ NEXTユニコーン調査 ・「Mizuho Innovation Award 2018」受賞 製造業界の中でもアペルザがターゲットにする市場は設備産業です。製造業を支える巨大な設備産業は国内だけでも24兆円強の市場規模を誇ります。 ■チームのミッション サービスの信頼性を担保し、事業的な機会損失を最小化、そしてユーザのために継続的な品質改善を行うこと ■チームの役割 ・サービスごとのSite Reliabilityが何かを見極め、最適なシステム基盤をソフトウェアエンジニアリングをベースに構築、運用する ・「サービス障害をゼロにする」ことを目的とせず、適切なエラーバジェットを元に素早いローンチを実現する ・単なる運用チームではない ■仕事内容 お任せしたいこと、パフォーマンス発揮できるところをすり合わせ、面談・選考を通し決定 ▼アクション概要:継続的なシステムの改善活動 ① 可視化、モニタリング ② 自動化、コード化 ③ ポストモーテム ④ 速度、安定性、スケーラビリティの改善 ⑤ セキュリティの堅牢化 ⑥ キャパシティプランニング ⑦ コスト削減 ⑧ 緊急対応 ▼詳細 ● 可視化、モニタリング ・システムメトリクスの収集 ・SLI/SLOの制定:アラート(エラーバジェットのバーンレート)/月単位での達成/定期的な見直し ・全社向きの定期的なレポーティング:ビジネスKPIなど ・リアルユーザモニタリング、合成モニタリング ・アプリケーションアラートの設定:適切なもののみ/レベル分け/対応手順 ・アプリケーションアラート対応の仕組み化:内容を人間ではなくソフトウェアが吟味 ● 自動化、コード化 ・DoS/DDoSアタックなどの外部攻撃に対する自動ブロック ・システムレポートの自動化 ・インフラ構築のコード化 ・A/Bテスト、βリリースの仕組み化 ・DKIM登録依頼メール作成の自動化 ・安全かつ迅速なロールバックの仕組み ・アラートの振り分け、チケット作成 ● ポストモーテム ・障害時の振り返りのワークフロー化:基準の明確化/内容の明文化(起きたこととその原因・予防策、次に変えるべきこと・開発とSREで同じフォーマットを共有)/確認したという合意 ・ポストモーテムを通じた部内の文化作り:個人やチームを非難しない/客観的事実に基づく建設的な改善案 ● 速度、安定性、スケーラビリティの改善 ・アプリケーションの遅い箇所の特定と改善:トレーシング/Slow query ・CI/CD環境の改善 ・開発プロセス、リリースプロセスの改善 ・ロールバックメカニズム ・オートスケールを意識したシステム構成 ・ディザスタリカバリの想定 ・システム運用面におけるサービス設計サポート ● セキュリティの堅牢化 ・システムセキュリティチェック:ツールの選定/リリースプロセスにおけるワークフロー化/基準の明確化 ・最新のセキュリティ問題の共有:継続的な学習/試験、教材 ・アカウント管理 ・環境分離 ● キャパシティプランニング ・自然増、突発の可能性を考慮したデザインと観察:サービスとシステムの両者からくる需要予測 ・定期的な負荷試験 ● コスト削減 ・定期的なコストの観察 ・新しいハード/ソフトによる改善 ・各サービスのコスト影響が大きいパラメータの理解とその共有 ・代替案の検証 ● 緊急対応 ・適切なサービスレベルに応じた対応パターンの作成 ・障害対応フローの制定 ・オンコール当番:体制構築と仕組み化/プライマリとセカンダリ/SRE + developer ・Sorryへの差し替え対応の仕組み化 ■利用技術 ・Java、Python ・Terraform、CloudFormation ・Kubernetes、ECS、Docker ・RDB、NoSQL ・Jenkins、CircleCI、BitbucketPipeline ・DataDog/CloudWatch
募集背景
アペルザのメンバーは現在50名程度、その中でプロダクトを開発している組織は23名(エンジニア15名、他はプロダクトマネージャ、デザイナ、QA等)。 事業が成長し始め、資金調達の目処も立っているので、組織創りや開発に集中できる環境が整いつつあります。新規事業であるSaaSのプロダクトの強化に対応すべく、アプリケーションとインフラの更なる質の向上をさせるため新たなSREメンバーを募集します。
配属部署
技術部 ・ビジネスプロダクトチーム(プロダクト開発) ・テックプラットフォームチーム(R&D、共通基盤/機能開発、データエンジニアリング、SRE、インフラ)
概要
▽当社のビジネス 当社は、製造業に専門特化したインターネットサービスを提供している会社です。 製造業は、GDPの約2割、輸出の約9割を占めるなど日本を経済大国へと導き、今なお海外で高く評価されている産業です。そんな製造業ですが、中小企業を中心に「技術力があるにも関わらず知られていない企業や製品」がたくさんあります。私たちは、売り手と買い手をつなぐプラットフォームを提供することでこうした企業や製品が国内外に広く知られ、使われるようになるお手伝いをしています。 ▽当社の実績 サービスを利用する企業は7,500社を超え、サイトの月間利用者数は30万人を突破。また運営する既存サービスのトラフィックは日本国内にとどまらず、中国や東南アジア等の海外からのアクセスも増え始めています。当社のミッションに共感いただいた、元ソニー会長の出井伸之氏、元楽天副社長の島田亨氏、 メルカリ取締役President(会長)の小泉文明氏からエンジェル投資、および顧問としてのサポートをいただいております。2019年7月に総額約12億円の資金(創業3年で累計23億円超)を調達し今まさに伸び盛りの会社です。
この仕事で得られるもの
▽ ポジションの魅力 ・事業がスケールするための複数のサービスを支える基盤作りに関わることができる(やりがいのある領域で未開拓の仕事) ・外国籍人材もいるため、英語での業務経験を積むことができます(海外展開に関わる可能性もあります) ・自分事としてサービスの品質を支える仕事に向き合える
勤務地
【勤務地詳細】 ※現状は基本フルリモート 〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町23番地 日土地山下町ビル13F 【アクセス】 場所:みなとみらい線「日本大通り駅」 徒歩4分、JR「関内駅」徒歩10分強
待遇・福利厚生
契約期間:期間の定め無 社会保険:健康保険(関東ITソフトウェア健康保険組合)、厚⽣年⾦、労災保険、雇⽤保険 福利厚生:交通費支給、引越し補助(条件あり)、オフィス内フリードリンク、社内マッサージ手当など 残業:有(裁量労働制/深夜早朝の残業代は追加で⽀給)
休日・休暇
⼟⽇、祝⽇、年末年始(12月29日〜1月3日)、慶弔休暇あり
多国籍エンジニアが集うチーム
▽ 多国籍な環境 ・開発エンジニアの30%が外国籍(US、インド、シンガポール、マレーシア、フィリピン、ベトナム) ▽ コミュニケーション ・チームMTGやドキュメントは英語と日本語がMIX ※開発メンバーの数名が日英どちらもできるのでしっかりサポートするため、英語が出来なかったメンバーも積極的に英語にチャレンジできる環境です ▽ 魅力 ・エンジニアリングに関する海外の最新情報を外国籍メンバーからインプットされる ・英語が出来るようになってくれば、海外のエンジニアブログを読めるようにもなる ・近い将来日本発、世界に向けてのプロダクト開発に携われる ▽ 取り組み ・シャッフルランチ会 外国籍の方も交えて定期的にランチ会(※現状はオンライン)を実施しており、実務以外でも英語でカジュアルなコミュニケーションをとる場がある ・エンジニアからエンジニアへ英語のレッスン 英語でエンジニアリングの議論ができるようになるために週1回で実施(※参加は有志)
エンジェル投資家と強力なアドバイザー
▽アペルザを支える3名のエンジェル投資家 ・元:ソニー株式会社 会長兼CEO 出井伸之氏 ・元:楽天株式会社 代表取締役副社長 島田亨氏 ・株式会社メルカリ 取締役会長 小泉文明氏 ▽アドバイザー ・元トレタCTO:増井雄一郎氏(プロダクト企画支援) ・元Sansan/kipples代表:日比谷尚武氏(広報支援) ・元Marketo/元Salesforce:小関貴志氏(マーケ/営業支援) ・元楽天/メルカリ:藤原大氏(開発支援) ・元Keyence:天野眞也氏(業界知見支援) ・ ・ 他にも複数のアドバイザーと契約
大切にしている価値観
■Teamwork is Strong ・5人のチームのアウトプットは1人のアウトプットの5倍より大きい ・誠実で表裏がなくごまかさないこと ・協調的であること ■Get Things Done ・目標を達成するために自分で考えて、決めて、行動して、達成する ・つまり、自走、自律していること ・オーナーシップ(責任感)があること ■HRT ・Humility(謙虚)/ Hospitality ・Respect(尊敬) ・Trust(信頼)
アペルザでプロダクトを作る面白さ
B2B Vertical SaaSだからこそ Vertical SaaSとは、業界特化型SaaSのこと。HR系、Backoffice系など全業界的に使われるSaaS(Horizontal SaaS)に比べ、Vertical SaaSはターゲットとなる業界が狭いため、より深く顧客の業務課題を解決することが求められます。 また、ターゲット企業数が少ないため、複数のプロダクトを作り、収益ポイントを増やしていくことが求められます(その分、新規サービス立ち上げの機会が多くあります)
キャリアパスイメージ
・SRE -> SREチームリーダー ・SRE -> QA ・SRE -> データエンジニア -> アーキテクト -> CTO ・SRE -> エンジニアリングマネージャー -> VPoE ・SRE -> Webアプリケーションエンジニア -> テクニカルリード
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