代表取締役社長　中山 岳人 氏 １９７３年生まれ。大阪府出身。大学卒業後、大塚商会PTCジャパン、アセンシャル・ソフトウェア、日本IBMを経て友人とともにプログレス・テクノロジーズを創業。早くからITに興味を持ち、一貫して最先端のITソリューションにて顧客の課題解決を行ってきた。特に大手製造業での実績が多く、最新のＩＴを駆使した究極のモノ作りソリューションを提供する立場として日本の製造業をサポートしてきた。顧客を成功に導くことを最重要視して、多くの課題を解決した実績から、多くの顧客の信頼を得ている。

プロフィールを教えてください。

子供のころからモノ作りが大好きで、ミニカーから始まり、プラモデル・ラジコン・自転車・オートバイ・自動車と、とにかく自分で作って、動かす事が大好きです。 現在の趣味も四輪レースに参加することで、学生時代の自動車部の時からエンジン・ミッションはもちろん、自動車一台丸ごと自分で分解して組み立てられるほどの技術者顔負けのスキルを持っています。 その素質は、大手製造業の研究所にいた父親から受け継いだもので、父に連れられ小さい頃から研究所や工場を走り回っては工具や機械のことを聞いて回っていました。その時に、日本のモノ作りの素晴らしさと尊さを教えてもらいました。 自らはＩＴに興味を持ち、最新のＩＴを駆使しモノ作りの課題を解決することで日本の製造業を応援してきた。 日本のモノ作りの基盤と言われる東京大田区の町工場から日本を代表する大手メーカーまで多くの企業に関わり、各企業の持つ課題とその現場の中にどっぷりと浸かり、実際に顧客とともに現場に入り課題を克服するための大変さと達成感を経験してきた実績があります。 人一倍強い好奇心と、純粋に顧客を助けたいという一途な気持ちから、顧客からの信頼はとても厚く、今でも多くの大手企業幹部との交友を保っています。 この会社を創業したのは、子供のころから愛してやまない日本の製造業とエンジニアを応援するためです。そして、最後は自らメーカーとなり、ワクワクする製品やテクノロジーを作り、社会貢献したいと思っています。

中山様の信条は何ですか？

３つの気持ちを忘れないように、いつも自分に問いかけています。 『勝ち続ける気持ち』 　楽な方向に逃げず、決してあきらめないで必ず目標を勝ち取ろう 『仲間を信じる気持ち』 　社員は全員家族だ。仲間を常に信じて助け合おう。 『質を高める気持ち』 　正しい行いで、自己投資を続け、報酬以上の仕事をしよう

中山様にとって仕事とは何ですか？

仕事とは『夢を叶える場所』だと思います。 これまで顧客や面接した人々など数千人以上と接してきて、必ずその人々の夢を聞いてきました。 夢の一例をあげると、「好きなことをして生きたい」、「素敵な家庭が欲しい」、「お金持ちになりたい」「一戸建てが欲しい」「働かなくてもいいぐらいになりたい」・・・ どれも噛み砕いていくと多くは、『お金と安定とやりたいこと』というところに行きつきます。それらは仕事がもたらしてくれるものです。 そう考えると人生の大半を費やす仕事にもっと興味を持ち、切磋琢磨しても損しないと思いますよ。 私と一緒に『本当にやりたいこと』を見つけましょう！

趣味を教えてください。

プロフィールでも述べましたが、『自動車』です。 現在４台の車を所有し、本格的なレース参戦から家族とのドライブまで楽しんでいます。 所有している４台の車とは、２台のナンバー付き自動車と２台のナンバーなしの本物のレースカーで、１台もオートマチック車はなく、４台ともマニュアルトランスミッションで操る楽しさを満喫しています。 エンジンを見て「カッコイイ！」と感じると言えば、その好きさ加減がおわかりいただけるのではないでしょうか。 なぜそこまで自動車が好きかというと、人間の持つ能力を大きく延ばしてくれるからです。 走る、止まる、曲がるの基本動作を非常に高い次元で実現してくれます。 とくに高速サーキットにおける時速１５０Kmを超える次元での４輪を滑らしながらの最速コーナリングなどは、通常の生活やゲームでも味わえない特別なものです。これはどんなにトレーニングしても自分の体だけでは無理ですよね。 雨や風、暑さや寒さにも対応できる環境性能なども同様と考えています。

社員の方にいつも掛けている言葉はありますか？

弊社では3か月に一度必ず全社員集会を行っています。 その時にいつも社員に掛けている言葉は、 『勇気と信念と正しい心を持って正しいことを行う』　です。 人は毎日何千、何万回という判断を繰り返していますが、そのすべてにおいて、「自分に有利なこと」と「人として正しいこと」のどちらを選ぶ判断を繰り返しています。社員にはどちらかを選ばないといけない時には必ず「人として正しいこと」を選ぶようにと話しています。そのためには、正しくい生きるという強い信念と、弱い心に負けない勇気が必要です。毎日毎日自分を振り返って、やましいことのない誇りある人生を歩んでもらいたいと思います。 そのような気持ちでモノ作りをしていけば、必ず素晴らしいものが出来上がると信じています。