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インタビュー画像代表取締役 武田 義基氏 慶應義塾大学 環境情報学部 出身 複数回の事業売却を経て本事業にたどり着く。元エンジニア

なぜ現在の事業をやっているのですか?

3つの理由があります。 --- ① 顧客の抱える大きなニーズ ② 直感的な気持ち ③ 事業の拡大可能性 --- 【① 顧客の抱える大きなニーズ】 今の事業は、当初自分の課題からインサイトを得て着手しました。パスワードという「文字列の照合」に過ぎない仕組みに限界を感じながらも、対策としては二段階認証しか存在しない。ただし、二段階認証の仕組みは「必要性を理解出来るリテラシーのある方」しか守れず、しかも彼らの使い勝手を悪くするだけという観点から、リスクベース認証のAPIとして製品を立ち上げました。 当初はECサイト向けに提供する事を検討しておりましたが、ヒアリングを重ねていくとどうもSaaSを対象に利用したいという事がわかってきました。そしてSaaSを対象に利用するという事は、企業の業務システムにおいてNWに依存しないセキュリティを確立したいという事(≒ ゼロトラスト)で、それは根本的に増えゆくSaaSによって生まれる課題と捉え直しました。 そこからは日々とにかくヒアリングを重ねて業務知識や課題を整理し、今最も良く顧客や競合製品も理解できた状態であり、改めて明確にこの領域に取り組む意義とインパクトの大きさを再認識しています。 【② 直感的な気持ち】 これは個人的な気持ちに起因する所です。自分はインターネットやソフトウェアが大好きで、初めてSNSに触れてから数年で瞬く間に世の中が変わっていく様が忘れられません。創業したのも、自分でもそういったソフトウェアを生み出していきたいと考えたのが主な理由です。 スマートフォンやSNSの浸透で消費者(toC)領域は大きな変化が訪れていますが、まだまだ法人向け(toB)の領域ではソフトウェアが浸透しきっていません。紙が多く残っています。 企業がより上手にSaaSを活用出来るようなソフトウェアを提供する事は、以前として紙の残るこの"白地"へのソフトウェアを広め、より良い世の中にしていける事だと信じています。 【③ 事業の拡大可能性】 自分は、最終的に事業規模が大きくならないと、関わる全てのステークホルダーを幸せに出来ないと考えています。外部資本を入れて成長を目指す以上、顧客に大きな価値を届け、規模を追求する事は必須です。 規模が求められる事を考えると、グローバルにみてもIT投資の予算が大きく、高付加価値で高粗利なソフトウェア事業(SaaS)は、素晴らしいと感じています。 顧客は満足度に並行して利用率を高められる上に、事業モデルとしても確立されており、ステークホルダー全員が嬉しい素晴らしい形だと考えています。

今onetap社に入社する魅力はなんですか?

大きく分けて3つあります。 --- ① どう考えても爆発寸前の課題がある ② まだ正解が見えていない市場の最先端に取り組める ③ 余白がまだまだ多い --- 【①どう考えても爆発寸前の課題がある】 2013年には日本におけるSaaSの利用率がまだ3割程度でしたが、足元では70%を超えてきています。更に、1社あたりが利用するSaaSの数も10個程度とそれなりの数になってきており、ようやく日本の社会においても「SaaSを使う事が普通」になってきた状況ではないでしょうか。 一方、よりITの活用が進んでいる米国では、1社が10程度のSaaSを使うというのは2015年頃の水準です。そこから5年程かけ、コロナ禍の影響もあったとは思いますが、1社が80近いSaaSを使うようになっています。 当然経営層のITリテラシーに関して、カントリーギャップがあると思いますが、とはいえこのままいけば間違いなく日本においても数十のSaaSを使う事は確実です。 そうなると、企業における情報システムの在り方も大きく変わります。 今迄社内NWからのみアクセス可能な、オンプレミスのサーバーで運用していたシステムのみだったのが、急にカスタマイズできずサーバーの運用が不要なSaaSばかりになるのです。当然求められる業務フローも変わりますし、活用するSaaSの数に応じて負担も大きくなります。 今はまだSaaSが広まりつつある段階ですが、今後「SaaSを駆使してどう働き方を変えていくか」に企業が足を踏み入れた瞬間にこの課題は間違いなく爆発します。 顧客にとって大きな課題を解決する製品を提供する事が出来れば、世の中に大きな価値を届けていると言えるのではないでしょうか。やるからには大きな価値を届けられる/取り組む価値のあるソフトウェアに関わりたい!という方には絶好の機会があります。 【② まだ正解が見えていない市場の最先端に取り組める】 商談でコンペになる競合企業は全て10年以上前に製品をローンチしています。昨今大きく市場が変わっているSaaS領域において、"今のベスト"ではありません。当然技術的な負債も存在します。またHR/会計などの領域とは異なり、ソフトウェアに求められる要件が法律で決まっている領域でもありません。各社の利用しているSaaSや社員/経営層のITリテラシー、監査要件などによって、SaaS運用に求められる内容は異なります。 逆に言うと、業種や規模に応じたお客さんの業務フローや取り巻く環境を泥臭く理解して、理想のUXを提供する事が出来れば、それが市場のデファクトになりえます。自らの手で生み出すソフトウェアが、顧客の中で今後10年のあるべき姿を導き出せると思うとワクワクしませんか?①の背景もありますが、少なくとも自分はとても意義深い事に取り組んでいると強く感じています。 【③ 余白がまだまだ多い】 会社がロードマップを達成していく上で、取り組みたい事が沢山ある事が挙げられます。 成長する市場とそれを背景に大きくなる顧客の課題、そこに対して弊社の現状出来る事にはGAPがあります。GAPがあるという事は、そこに大きな機会があるという事です。参画頂けるメンバーの意向と力量に応じて、相応に裁量を持って取り組む事が出来るチャンスがあります。特に弊社では、原則としてある事柄について一番深く考えている人の意見を尊重しています。参画頂いた方に背中を預け、より大きな価値を生み出す事に邁進していきたいです。

社員の方にどのように働いてもらいたいですか?

月並みかもしれませんが、オーナーシップを持って動いて頂いただける方が相性が良いかなと思います。 組織全体の成果を出すために、限られたリソースの中でも各々の得意領域で裁量を持って動く事が求められる環境です。オーナーシップを持って動ける方には背中を預け、大きく権限を移譲します。 採用は、あくまで組織としてのスループットを上げるための手段です。組織としてのスループットをいかに上げるかという観点で考えると、オーナーシップを持って主体的に他者と連携し、動いていける事がマストです。そういった動きが出来る方であれば、政治的な動きのないメンバーとストレートに価値に向き合い、真剣に楽しく働ける機会があると考えています。

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