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インタビュー画像専務取締役 須藤 真一郎氏 レガートシップを創業したフリーランスエンジニアの一人。専務取締役として会社の経営に参画する傍ら、レガートシップのメインクライアントである大手HR会社の現場でエンジニアとしても活躍。レガートシップのメンバーと一緒に、エンジニアが楽しく働ける環境を作って、それを永続させるために努力を積み重ねている。

レガートシップを創業するまでのキャリアは?

新卒で入った会社が当社代表の塩田と同じ会社でした。私は塩田の1年後の入社です。3年間、エンジニアとして開発・設計など一通り経験した後、塩田と同じく独立してフリーランスになりました。入社前から将来、独立したいと考えていたこともあり、大手メーカーに入って長く働くことよりも、独立するために多くを学べるソフトウェア会社を選びました。現場では一緒に働く人にフリーランスエンジニアが多く、彼らの姿に憧れて独立したい気持ちが高まり、当初5年は会社員として働こうと考えていたのですが、2年は修行期間と考え思い切って3年で独立しました。 当社のグループ会社でもあるライトカフェから仕事を紹介してもらい、フリーランスエンジニアとして働きはじめました。現在レガートシップのメインクライアントの一つである大手HR会社の案件に最初に関わったのもフリーランスの頃です。当時は、システム開発のノウハウがまだあまりない頃で、その会社で重宝されていました。面白い仕事だったので、先にフリーのエンジニアになっていた塩田を大手HR会社の案件に誘い入れました。

レガートシップを立ち上げた経緯は?

塩田とは新卒で入った会社で同僚でしたが、現場が違うこともあり一緒に働いたことはありませんでした。お互いサッカーが好きで、フットサルを通じて仲良くなりました。その後は、飲み仲間としての関係が続いていました。フリーになってからも新卒で入った会社のメンバーと集まることもあり会社設立の話が出たこともありました。このままフリーランスでよいのかと、今後の働き方を考え、塩田が40歳を手前に本気の就職活動をした結果、会社設立を決意。仲の良かったメンバーに声を掛け、他の創業メンバーも同じような悩みを抱えていたタイミングだったので、会社設立はスムーズに進みました。 いつ設立日するのか?について相談したところ2012年だったので、「2012年12月12日にしよう!」という目標でフリーランスのエンジニアが四人集り2012年12月12日12時12分12秒にレガートシップを設立しました。

レガートシップで働く魅力は?

上流工程を経験できる点ですね。発注者の立場になって一緒に企画や要件を検討する経験は、他社では積めないと思います。クライアント様は日本を代表するような大きな会社さんなので、リリースすると反響も大きく、自分の仕事が社会に影響を与えているのを実感できます。 一人でできることと複数のメンバーと一緒にできることは規模が全く違います。現在フリーランスエンジニアで活躍している人たちも一緒に働きたいです。上流工程を担当するには、最低限の開発スキルと経験が必要です。新しい技術のキャッチアップも必要です。スキルアップのための費用は会社でもフォローしているのでどんどん利用して成長してほしいです。 設立当初は上流工程ができるメンバーを中心に人材を集めてきたこともあって、メンバーの平均年齢が高いのが当社の課題でした。ここ数年は、若いメンバーを採用し一緒に上流工程に必要なことを勉強しています。開発会社で開発だけを進めるのも面白いですが、レガートシップで働いて、上流工程の面白さを知ってもらいたいですね。

須藤専務にとって「仕事」とは?

困っていることを解決することでみんなが幸せになる、それが仕事だと考えます。システム開発の仕事とは、誰かが「負」と感じている部分をシステムやテクノロジーで解決する仕事ではないでしょうか。 年齢を重ねることで価値観も変わります。昔は技術をどんどん身に付けて「稼ぐ」という意識で働いていましたが、経験を積む中でそれがある程度できるようになり、自分が培ったものを下の世代に伝えるために会社を設立しました。 ある日、近くの公園で子供をブランコに乗せていると、ふと、「あー幸せだな」と実感じました。この何気ない感覚を一人でも多くの人に味わってもらいたいと思いました。家族がいてみんなが幸せに暮らせる。そういう当たり前のことができる仕事ができる会社にしようとがんばっています。自分に関わる人がみんな幸せになってほしい。そのために、誰れかのために働くのが仕事だと考えています。

趣味は何ですか?

フットサルが趣味です。中学の時にサッカー、高校でラグビーをしていました。社会人になってフットサルを始めました。 システム開発業界のエンジニアとスポーツ・運動はあまり接点がなく、体育会系のITエンジニアはあまりいません。当社はスポーツ好きなメンバーが多く、似た価値観を持つメンバーと仕事をしたいと思いました。フットサル部作り社内だけでなく一緒に仕事をしている人、スポーツ好きな知人、フットサル初心者大歓迎、その後の飲みが好きな人など誰でも参加できる場を作りました。 銀座の百貨店の屋上にフットサルコートがあって、月に1回フットサルをやっていました。2013年~2020年3月コロナ禍の直前までの約8年間で83回、趣味半分、仕事半分という感じで楽しく活動していました。はやく再開したいですね。

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