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インタビュー画像代表取締役社長 入江 雄介氏 派遣の新しい働き方を作り上げようとしているコクーのフロントランナー。常に社員の一歩前に回りながらも、ボトムアップの組織を好み、社員の声に耳を傾ける。社員とのコミュニケーションを重視し、社員からの飲み会の誘いは絶対に断らない主義。社内の部活「ゴルフ部」に所属して、社員と一緒にゴルフを楽しむのが最近の趣味。社員にかっこ悪いところを見せたくない一心で、朝練に打ち込んでいるとか。

コクー株式会社を創業するまでのキャリアは?

19歳で会社を立ち上げました。その後、これからの時代の流れを考えてITに興味を持ち、会社を畳んでエンジニアになるためSIerに就職。ITを学んだ後にもう一度起業したいと考えていたこともあり、色んなシステム開発の現場が経験でき、人脈も広げられるSIerでの仕事を選びました。 しかし、常駐先で仕事をしていると自社の人間との繋がりがなく、帰属意識が希薄になっていきます。月に一度でいいからエンジニアが集まり、社員同士のコミュニケーションを取ったり、会社の状況を把握できたりする場があれば、帰属意識を高めて会社の成長にコミットして、みんなでイキイキと働くことができる。会社にそんな機会を作りたいと提案しても、コスト削減や他部署への影響を懸念材料に言い訳され、「ふざけるな!」と感情が爆発しそうになりました。SI業界ならではの不条理な課題を解決して皆がハッピーに働ける業界にする。それがコクーの目指す姿の一つです。

コクー株式会社を創業した理由は?

一人ひとりの社員が生き生き働くことが、お客様のハッピーに繋がるし、会社の成長の要因となります。全ては働く人のモチベーション。コクーが従業員満足を第一に考えるのは、それが会社の成長、豊かな社会の実現への近道だと考えているからです。 コクーの創業は2019年ですが、2008年から前身の会社にてIT事業を立ち上げたのを機に、IT人財、とりわけインフラエンジニアが働きやすく、キャリアパスを築ける会社を作るチャレンジを始めました。10年間でその会社の経営からは退き、新たに人財×デジタルに特化した形で設立したのがコクーです。 前身の会社で取り組んでいた事業やそこで働く人財は基本的にコクーへ引き継ぎました。『EXCEL女子』事業も2013年から前身会社で進めていた事業の一つです。前身会社で新しい人財派遣のスタイルに関する種を育成し、コクーの創業で新しい畑に種を蒔いて育てるフェーズに入ったと感じています。

社名「コクー(COCOO)」の由来は何ですか?

個『CO』が、会社を担う最高執行責任者『COO』として、圧倒的な当事者意識を持って取り組んでいくという基本的な姿勢を表現したものです。『CO-』には“共に”や“協働”という意味も含まれています。また、呼称としての「コクー」には、穀物の成長に潤いをもたらす恵みの雨を表す、二十四節気の“穀雨”の意図を乗せ、 クライアントの成功を継続的にサポートしていく、確かな存在になっていくという強い意志を表しています。 圧倒的な当事者意識を持ってもらうために、私達が大切にする行動指針が「自責でポジティブ」です。良い意味で顧客の期待を裏切る、できない理由ではなく、できる方法を考える、思いやりを持った行動をとる等、信頼される人を目指すのが第一歩。理念やビジョンに共感して、同じゴールを目指すならやり方は自由。理念やビジョンを共有していないと、企業は不安になって指示し管理するようになりますが、自分が働く側だとそんな働き方はつまらないと思います。

コクーが目指す「派遣の新しい働き方」とは?

バックオフィスの職種では、事務職の明確なキャリアパスがありません。ある企業に事務職で入った社員が、役員を目指すことは無謀だと誰も感じます。事務職で年収1,000万円も難しいと思うでしょう。それは、事務職のキャリアパスが明確ではなく、スキルアップが評価に繋がらないからです。 『EXCEL女子』にしても、『デジマ女子』にしても、当社で働く事務職の人財には、スキルアップを意識してもらいたいと考えています。人財派遣会社である当社が、社員のスキルを正当に評価し、活躍するフィールドを提供することで、スキルアップをそのままキャリアアップに繋げてほしいです。事務職の人財が、Excelの達人になり、VBAを覚え、RPAやデジマの人財へのキャリアチェンジも可能。スペシャリストになれば、1,000万円プレイヤーも夢ではありません。 『EXCEL女子』、『デジマ女子』とキャッチャーなフレーズを付けていますが、一般事務からスペシャリスト職を切り分けたい。そして、スペシャリスト職には、相応の評価とリターンがある社会にパラダイムシフトを興したいと考えています。

コクーが実施している「アメーバ組織」とは?

コクーには、一人ひとりが圧倒的な当事者意識を持つことを重視したカルチャーがあります。そのために必要な組織の仕組みが「アメーバ組織」です。5~10名程度の小規模なチームを組んで仕事を進めます。会社の組織をできるだけ細かく分割することで、一人ひとりが参加意識や共感できる組織を目指します。 各アメーバでは、それぞれが目標を持って取り組みます。アメーバの目標達成が、課や部や事業の目標達成に繋がり、ひいては、全社のミッション・ビジョンの実現に繋がると考えています。四半期に一度行われるQアワードでの表彰では、アメーバが年間表彰「キングオブアメーバ」を目指してしのぎを削っています。現在、ITインフラは6課14プロジェクト、『EXCEL女子』は11グループで計25アメーバ存在しています。 チームなら一人ではできないことができます。個々が魅力ある人財になるのが前提ではありますが、魅力ある人財とチームで働く時の、ワクワク、イキイキ、働き甲斐を大切にしていきたいです。仕事は、何をやるかよりも、誰とやるかが大切。魅力ある人財、魅力あるチーム作りを目指しています。

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