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勤務地

年収
インタビュー画像Engineer 山中 啓史

今までのキャリアについて教えてください。

大学時代に初めてプログラミングに触れ、そこでプログラミングや物作りの楽しさを感じ、大学院卒業後は日立グループのSIer企業にシステムエンジニアとして就職しました。研修後は、官公庁系のシステム開発を行う部署に配属となりました。 最初に担当したプロジェクトは半年ほどで終わり、次のプロジェクトは退職するまでの約8年間従事することとなりました。このプロジェクトは私が入った時点で15年以上稼働している大規模システムの開発で、制度改正に伴い毎年システムの改修を実施していました。周りはベテランばかりで、プログラミング言語も今の人は触れたこともないであろうCOBOLで、配属当初は大変そうだなと感じていました。 配属してからは、COBOLの勉強に始まり、システムのコーディング、テスト、設計と徐々に業務の幅が広がり、最終的には要件〜テストまで全て実施するような形でした。色々と調整に難航することもありましたが、ここで上流工程から下流工程まで経験できたことは、自身にとって大きな経験となりました。また、社会的にも非常に重要なシステムであったため、やりがいと同時に大きな責任を感じながら仕事ができ非常に恵まれた環境だったなと感じています。 しかし、配属されてから7年目が過ぎたあたりから、新しいことにも挑戦してみたいなという意識が芽生え、退職することを決意しました。せっかく時間がとれるので自身で色々勉強してから転職先を決めたいという思いがあったため、転職先は決めずに退職しました。その後、web系の言語等を勉強しながら転職活動を行い、2023/11に株式会社ALTURA Xへバックエンドエンジニアとして入社しました。

ALTURA Xに入社した理由を教えてください

転職する際は前職とは全く異なる企業に行こうと考えていて、前職が大企業・受託開発・汎用系システムだったので、ベンチャー・自社開発・webシステムという企業を探していました。また、Go言語を学習していたので、Go言語で開発している企業であれば業務に入りやすいなとも感じていました。 そんな中で代表の笹倉やCPOの山下と面接をさせて頂き、私の希望する企業にマッチし、熱い思いやご縁なども感じることができたため入社を決断しました。

仕事をする上で大切にしていることを教えてください

顧客や周りのメンバーから私を頼って質問くれた際、調べてわかることであれば、「たぶん」や「おそらく」で回答せず、100%確信を持ってから回答するように気をつけています。 忙しいときや、自分がよく知っていることであれば言ってしまいがちですが、結果的に伝えた情報が間違っていて周りに迷惑をかけたり、周りからの信頼を失うことにもつながるので安易な回答は避けるようにしています。もちろん、その場で答えが必要なケースもあるので、その際は回答しますが、後で必ず調べて回答が間違っていないかを確認するようにしています。

ALTURA Xでエンジニアとして成長できると思うことを教えてください

少数精鋭のため、一人ひとりの役割や業務範囲は大きくなりますが、その分多くの学びが得られる環境だと思います。また、自身で考え主体的に行動することが求められるため、エンジニアとしてだけでなく、社会人としてより成長できる企業だと感じています。

ALTURA Xで一緒に働くために大切に思うことを教えてください

リモートワークなのでメンバーと直接会う機会は少ないですが、その分よりコミュニケーションをとって作業を進めていくことが大切だと思います。そのため、積極性や主体性を持って行動できる人が向いていると思います。

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