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インタビュー画像BUSINESS-ALLIANCE株式会社 代表取締役社長 藤田健太郎

代表取締役社長 藤田健太郎 経歴

・兵庫県出身。国士舘大学卒業。 ・大学3年時の2012年1月にヘッドハンティング事業を行う(株)BNGパートナーに  インターン生として入社。 ・入社後は営業を経験後、企業に求職者を紹介する事業を主に担当し、1年でマネー  ジャーに昇進する。約20000人との面談実績があり、3期連続社内MVPの獲得など  企業の売上に貢献。 ・2014年執行役員に就任。 ・2015年取締役に就任し、日本有数の東証一部上場企業の新規事業立ち上げ支援をは  じめ、資金調達支援やM&A支援を実施。 ・2016年代表取締役に就任。契約企業数は2000社にものぼり、150社のイグジット  にも成功。 ・ 2019年6月にはビジネスアライアンス株式会社を起業し、代表取締役に就任。  現在は「企業とヒトの健康の可視化」を目指し、企業の現状分析や課題抽出を行う  コンサルティング業をはじめ、ヘルステックフード事業を手掛けている。

Q. BUSINESS-ALLIANCE Inc.を起業したきっかけを教えてください。

学生時代に「日本を元気にしたい!」という気持ちが芽生えたことが一番のきっかけですね。大学生の頃から300人くらいのベンチャー企業の経営者に会っていたこともあり、今思えば割と早い段階で経営やビジネスの存在を間近に感じていたのかもしれません。そして、その時にお会いしていた300人の経営者の一人が、僕がインターンで入社をしたBNGパートナーズの代表でした。BNGパートナーズでのベンチャー企業の成長支援や大企業の新規事業支援をしてきた経験をもとに、事業立ち上げや事業拡大における課題をスムーズに解決できる仕組み作りを行うため、2019年6月に今の会社(現:BUSINESS-ALLIANCE, Inc.)を起業しました。 実は学生時代に海外留学の経験がありまして。海外の人の貪欲なまでのハングリー精神を目の当たりにした時は本当に驚きでしたね。「日本人はのんびりしているなあ…」と危機感を覚えたくらいですよ。(笑)具体的に何が印象に残っているかというとですね、欧米人は将来の目的を明確に語る傾向があるということ。そして、アジアの後進国出身の人は、先進国で働きたいという目標を持っている人が多いように感じました。それに比べると、中国人と日本人は海外留学=遊びに来ている人がほとんどのイメージなんですよ。中国はいろんな意味で伸びている国だと思いますが、じゃあ日本はどうなの?と考えた時に、高齢化が進んでいく一方のこの国を、僕らが変えていかなきゃと、強く感じたんですよね。 帰国後に海外留学を経て感じたことを、とにかく行動にうつさなければと思いまして。今の自分に何ができるかって考えた時に、僕が思い浮かんだのは政治の勉強でした。当時、第一次内閣を辞めた直後の安倍前総理と共に学ぶ学生の集まりがあって。そこに自分も参加して、政治の勉強をしていました。 その時は、「本気で政治家を目指して、日本を変える!」という思いで、とにかく勢いで夢の実現の為に突き進んでいました。当時は大変でしたが、今になってもいい思い出ですね。(笑)政治の勉強をしているうちに自分が知らなかった新しい発見もあり、結局僕が至った結論は、「政治で日本を変えていくのには時間がかかりすぎる。だったら、自分で起業をしてビジネスの面から日本を変えていけばいいんじゃないか。」ということ。そこから少しずつ自分の中で起業を意識するようになっていきましたね。 前職では、インターンに始まり代表取締役に至るまで、本当に様々な経験をしてきました。次のキャリアステップを検討されている約20000人の方とお会いして、企業様へご紹介させていただいたくヘッドハンティングの業務が最初の仕事でした。代表取締役となってからは、人材紹介だけではなく、資金調達、M&Aアドバイスなどを行い結果として150社のイグジットに成功することができました。 その後独立するまでの2年間は、日本有数の東証一部上場企業の新規事業の担当をしていたこともありましたね。大企業を担当していた当時に感じたことが、大企業は、人と資金調達ではなくて、企業の現状を可視化し、課題抽出を行うことの方が重要な場合もあるということでした。また、情報の提供や時間の短縮、知財など経営資源のサポートなど、まだまだやるべきことが山ほどありました。そこに対して、今後自分が実現したいことや、やっていくべきことをとことん掘り下げながら、ベンチャー企業の立場から大企業のサポートをするビジネスを立ち上げるため、2019年6月に今の会社(現:BUSINESS-ALLIANCE Inc.)を起業しました。

Q. 会社の方針と魅力、今後のビジョンについてお聞かせください。

BUSINESS-ALLIANCE Inc.は、世の中の動きを見据えながら、今後の世界の未来を描いて、法人や個人、機関など様々な方と連携(アライアンス)していきながら、新しい価値を生み出していく会社です。今後のサービスとしては、法人と個人向けの両方を行っていく予定ですが、まず始めに個人のお客様向けの健康管理サービスとして、グルテンフリーやヴィーガンの方向けに、健康食品の販売をしています。また個人の健康情報を管理し分析するツールの実用化にも力を入れていきたいと考えています。法人向けシステムサービスとしては、会社の状況を図式化して見られる組織診断ツールを開発中ですが、今後は経営分析機能なども追加していく予定です。 誰もが知っているように、個人の健康を保つためには、必要な栄養素を正しく取り入れることが大切ですよね。企業もまさにそれと同じで、会社が継続的に売上を上げるためには、必要な経営資源を戦略的に取り入れる必要があります。経営をする時って、世の中の沢山の情報に惑わされがちで、正しい判断ができずに、不必要な経営資源を取り入れてしまうことってどうしても起きてくるんですよ。でもそうすると、会社はいわゆる「破綻」の道を選ばざる負えなくなってしまいます。なので、これを回避するために、情報をきちんと整理して、会社の経営状況を客観的に分析し、管理できるツールを作りたいと思っています。 今の時代は、コロナウィルスの影響もあり、健康にフォーカスされていますが、今後も時代に合わせて求められるものも変化していくので、常にその新しい状況に対応していきたいと考えています。

Q. どのような時に仕事のやりがいを感じますか。

一言でいうと、「新しい困難にぶち当たった時」ですね。以前より、解決すべき課題の困難度が増していると、それだけ進歩している、進んできているな、という実感があります。ゴールを目指すためには、通らなければならない障壁を乗り越える必要がありますし、ゲームでは向かってくる敵を次々と倒さないと最後の敵の一番上のボスを倒すことってできませんよね。簡単にクリアできる課題を沢山こなすよりも、僕はコツコツと、少しずつでも前進していく感じが好きですね。 自分で作った仕組みがうまくいって、クライアントの役に立ち、結果的に皆に喜んでもらえた時って、すごく嬉しさがこみ上げてくるんですよ。もし最初の段階で僕の提案が上手に適合しなかったとしても、その場合に備えたリカバリ案を作っておけば良いと思っているので、現状を改善していくためには、とにかくやる、前に進む、そして仕事を楽しむ気持ちを大切にしています。

Q. 経営者として大切にしていることは何ですか?

<HTML> <BODY> 僕にとって大切なことはこの5つ。シンプルですが、常にこれを意識しながら仕事と向き合っています。 <B>1. コミュニケーション</B> お客様に楽しんでいただいて仕事をいただけるのが一番嬉しいです。ゴルフや飲み会などを通じて、人とのコミュニケーションをとることを大切にする。 <B>2. バランス</B> 攻めと守りのバランス。投資するところは投資し、削るべきところは削る。 <B>3. 改善活動</B> 現状に甘んじず、今よりもっと良くしていって、いい物を作っていく。 <B>4. 積み上げ</B>  仕組みづくり、種まき、標準化をして、着実に前進していくこと。 <B>5. 長期視点</B> 長期的な視点で判断するように心がけること。 会社経営をする中で大切にしていることは「費用対効果や改善活動」なので、そこに対して意見を出し合える環境づくりをしています。自分の意見を伝えることに、年齢や役職、性別は関係ないと思っているので、改善点に対して幅広い視点を持ち、積極的に提案してくださる方だとありがたいです。 また、ご自身の強みを理解し、経験値を生かして活躍してくださる方とぜひ一緒に働きたいと思っています。 </HTML>

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