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インタビュー画像取締役執行役員 小林 紀雄氏 新卒でハウスメーカーに就職。全国トップクラスの営業成績をあげる。その後SBIモーゲージ株式会社(現アルヒ株式会社)に転職。住宅ローン営業に従事し、支店長を歴任する。2017年10月にiYell株式会社に入社。取締役執行役員に就任し、現在に至る。

創業期のiYellに参加した理由を教えてください。

社長の窪田とは、前職で一緒に働いていました。住宅ローンの新商品を販売する部署で、最初は想定以上に苦戦しました。取引先から手厳しいことを言われ、営業は落ちこんでいました。でも新しい商品を世に出すときには、受け入れてもらえないフェーズが必ずあるもの。暗いトンネルを、部署のみんなで手をつないで歩いている状態ですね。誰もが恐いし不安ですが、そこで「戻ろうよ」と言い出したら、不安が連鎖してしまう。だからマイナスの要素はみんなで解決しよう。窪田をはじめ、仲間たちと話し合ってそう意思決定をしました。 営業とは週1回、部署全員とは月1回必ずミーティングをして、情報を徹底的に共有。メンバーの誕生日をお祝いするといった遊び心も加えながら、少しずつ勝ち筋をつかんでいきました。その結果、1年間でメンバーはスタート当初の3倍に増え、業績もしっかり伸ばすことができました。 同じ苦労・やりがいを味わい、共に乗り越えてきた窪田が会社を立ち上げると聞き、iYellの立ち上げにジョインしました。

iYellならではの人材観、採用基準はどのようなものでしょうか。

iYellは“日本一「ちょうど良い」ベンチャー企業”を目指しています。ベンチャーらしいチャレンジスピリッツと、大企業らしい安心感。両者のバランスがうまくとれている会社を目指しているわけです。 一緒に働く仲間に期待することも同じです。ベンチャースピリッツばかり追求する、競争ありきの人では合いません。かといって、安定した環境で決められたルールのもとで働きたい、という人でもない。両者をバランス良く持ち合わせた人が、iYellで活躍できます。基本的には成長意欲があること。でもその意欲を個人プレーで満たそうとするのではなく、チームで成果を出していくために発揮してほしいと思います。 採用基準はただ一点。そんなiYellが目指す風土にマッチしているかどうか、です。経験やスキルは問いません。あくまで人を見て、採用を決定しています。今まで離職者ゼロで成長してこられた理由の一つも、人物重視の採用にあります。

小林さんにとって“仕事”とは何ですか。

仕事は、人生を楽しくし、豊かにするものというのが私の持論です。誰もが人生の多くの時間を仕事にあてています。その仕事が楽しくなかったら、あまりにもったいないじゃないですか。 私は“ワーク・ライフ・バランス”という表現があまり好きではありません。根底の思想は好きですが、ワーク(仕事)とライフ(人生)を分けて表現しているところに違和感があるのです。仕事は人生の中に含まれるものですから、分けるのは変ですよね。 仕事以外の出来事が人生で、仕事は含まれない。仕事は幸せじゃなくても、仕事以外が幸せなら人生は幸せ…なんて、そんなはずありません。仕事が楽しくなることで、人生もまた幸せに、豊かになる。私は仲間と一緒に、iYellをそういう会社にしたい。そして豊かになるためにはやはり、先にふれた、ベンチャーらしいチャレンジスピリッツと、大企業のような安心感の両者が必要です。

座右の銘は何でしょうか。

“Connecting The Dots”(点と点をつなげ)ですね。今までに出会った人や仕事は、必ずどこかでつながっている。iYellを運営していて、いつもそう感じます。 私は新卒でハウスメーカーに就職し、その後前職のアルヒに転職しました。そこで社長の窪田に出会い、今があることは前述の通りです。最初から“会社をやる”というゴールに向かってきたわけではありません。しかし、すべて“今”に生きています。ハウスメーカーは取引先になり、アルヒとは業務提携を行い…というように、かつての私を知っている方々が応援してくれているのです。 当時、目の前にいる人、目の前にある仕事を大切にしたからこそだと感じています。まさに“Connecting The Dots”。瞬間的な感情として好き嫌いはあるものですが、今目の前のことを大切にすると、それはいつか必ず自分の支えになってくれる。私はそう信じています。

最後に、小林さんの趣味を教えてください。

最近はすっかりごぶさたですが、年に1回はレーシングカートをしています。以前はiYellの役員たちとレースをしたこともあります。学生時代に友人に誘われて、カートのレースに出たことがきっかけです。アドレナリンがたくさん出て心拍数が上がる、あの感じがいいですよね。 もともと競うことや、強い相手に挑んで成果を出すことが好きでした。新卒で入社したハウスメーカーも、前職のアルヒも、業界の常識に真っ向から挑む会社です。だから入社しましたし、iYellのようなベンチャーが好きなのです。 ただ、当たって砕けたいわけじゃない。だからiYellは、ベンチャースピリットと安心感の両方にこだわっているのです。私は現在、iYellの売上の8割を占めるバンカーサポート本部をマネジメントしています。設立当初から黒字のこの部署があることによって、さまざまなチャレンジができます。このバランスこそがiYellらしさですね。

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