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インタビュー画像代表取締役 下山雄大 高校生のころからビジネスをしていた、「人情派」の経営者。大学時代に立ち上げに参画した輸入商社のシステム開発をするために、独学でエンジニアの勉強をした努力家でもある。人間力を中心にした技術以外のスキルを磨くことで、プログラミング以外の能力を活用して更なるエンジニアの価値向上を目指し、クライアントのビジネスに一歩踏み込んだ立場でシステム開発するエンジニアを育成している。

創新ラボ設立以前の経歴は?

私は学生時代からビジネスをしてきました。最初のビジネス経験は、高校生のころ、バイクやクルマが好きで、小遣い稼ぎの感覚でバイクやクルマ部品の売買をはじめました。大学に入って、ある出版社が社内ベンチャーを立ち上げる際に声をかけてもらい、生活雑貨などを海外から買い付けて販売する輸入商社をはじめることに。事業の立ち上げを経験できておもしろかったのですが、次につながるイメージが持てず、大学を卒業したら就職しようと考えました。 私の父は、日本マクドナルドで人事責任者をしていた経験を生かして、人材開発の会社「株式会社人財ラボ」を立ち上げていました。自分も人材系の進路を選び、大手人材サービス企業に入社が決まりました。しかし、大学を卒業する寸前に内定辞退し、父親の会社に入ってコンサルタントの道を歩むことになりました。学生時代に関わっていた会社で、プログラミングを独学で勉強してシステムを自らの手で開発していた関係で、父親の会社でコンサルタントをしながら、個人でシステム開発を請け負うようになりました。

創新ラボ設立のきっかけは?

父親の会社に所属していた関係で、個人の仕事も会社名義で請けていたところ、お客様も含めた周囲から「人財ラボという社名なのに、なぜシステム開発を受けているの?」といわれ、システム開発の部門だけ独立させて「創新ラボ」が誕生しました。最初の1〜2年間は、営業から開発まで全部一人でやっていました。Webサイト制作を中心にいろんなことを試しましたね。自動車メーカーの動画を作ったこともあります。 そうこうするうちに、社員が少しずつ増え始め、経営者としての自覚が生まれました。社員の生活や人生を背負うのが経営者。会社の未来を真剣に考えるようになり、システム開発会社として受託開発で経験値を稼いで、自社サービスへステップアップしようと考えました。しかし、自社の強みをじっくりと考える機会があり、当事者意識を持った受託開発という私たちの強みを生かし「創造エンジン」と「成長エンジン」を持つ会社になるという新しいチャレンジに思いが至りました。

社員に対してはどのような思いを持っていますか?

「感謝」の一言に尽きますね。仕事の成果に対する感謝はもちろん、それ以前に、社員が数ある会社の中から創新ラボを選んで入ってくれたことに対する感謝の念を持っています。彼ら彼女らの人生や生活を託してくれたわけですから、大きな責任と共に喜びを感じます。「創新ラボに入ったらおもしろそう」「自分にメリットがある」と感じ取ってくれた、そのことに感謝しています。 だから恩返しをしないといけないと常々考えています。仕事でのやりがいを作るのも、経営者の私ができる恩返し。創新ラボのチームで働くことで、一人では得られない経験や景色を見てほしいと思っています。社員には、人間的に魅力的であってほしいんですよ。世の中が変化する中で、人間的な魅力というのは、普遍性を持つビジネススキル。人間的魅力を持った人の元には、仕事や可能性は集まってきます。 報酬面での恩返しもできるように、会社を成長させるのも私の仕事ですね。会社が大きくなるのに合わせて、社員への私からの恩返しはどんどん増えていきます。

人生を歩む、あるいは日々の生活を営む上で大切にしていることは?

「義理」と「人情」です。この2つを欠いて目先の利益や信頼を得ても意味がないと考えます。支持される人や会社というものは、義理と人情を大切にしていると感じているからです。何かをしてもらったら必ずお返しをする。あるいはやってもらった以上のことを返すというのは、仕事でもプライベートでも一番大切なことだと思います。社内でも「義理と人情が大事」とお題目のように唱えています。社員にも義理と人情を大切にしてほしい。そうすれば自然と幸せな人生を送ることができると思います。 もう一つ仕事をするうえで大切にしていることは「自責心」です。成功している人の多くは自責心があると考えています。自責心を持って仕事に取り組む社員が増えれば、創新ラボはより魅力的な会社になると信じています。仕事は努力した結果が目に見える形で帰ってくる自己実現の手段。仕事を頑張れば、知識や経験が、人脈が広がって、プライベートにもいい効果が表れます。なりたい自分や達成したいことを実現するには、仕事こそ最適なツールだと思っています。

未経験採用にも積極的な創新ラボ、その真意は?

創新ラボでは、社内で育ってくれることに価値を置きたいと考えています。経験者は即戦力として大切な存在ですが、創新ラボが求めるのは「技術力」だけではありません。創新ラボの本質的な考え方を実現することを優先しているため、創新ラボの内部で経験を積んで成長してもらうことが重要。だから採用に関して経験者にこだわりません。 持ち帰り仕事オンリーなので、未経験でも社内で経験を積んでもらえる環境があります。人材育成では、知識を詰め込むよりも経験重視。勉強するよりも実地でいろんなケースを学んだ方が仕事の役に立つからです。知識はあっても現場で生かせないエンジニアにならないよう、経験をベースにしています。 創新ラボのトップエンジニアも未経験で入社。今では他社からほしいといわれる人材に大きく成長しました。模範となるエンジニアが育ってくれると、入社した社員が将来の自分の姿をイメージしやすくなります。社内での成長を基に、会社を牽引する人材を目指してほしいですね。

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