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インタビュー画像KeepAlive株式会社 代表取締役 成田 敦氏 大手SIer、外資系コンサルティングファームを経て、共同創業者西田 陽介氏と共に 2006年KeepAlive株式会社を設立。

今後の戦略や注力していく領域など、展望についてお聞かせください。

2019年4月から3カ年の中長期計画として、「技術力に根差したコンサルティングを柱に日本中の企業をテックカンパニーに進化させる」をビジョンに掲げて取り組んでいます。 企業のテック化に必要な長期に持続可能なIT資産を形成するためには、再現性の担保が重要です。 そこで、再現性と自動化が基本概念である『DevOps』を軸にした取り組みを開始しました。一般的にはソフトウェア開発が適用領域とされるDevOpsですが、私たちはすべての業務に適用可能なフレームワークと捉えたアプローチを行っています。 コンテナ技術などのテクノロジーはもちろんのこと、人や組織を持続可能な資産とするためにルーチン業務の自動化などについても、DevOpsの概念に基づいて現在進行形で研究開発を行っています。 そして、自らの取り組みの中で編み出したベストプラクティスをコンサルティングサービスとして、クライアントへ提供していきます。今後もその歩みを止めず、企業としての価値向上に努めるつもりです。

どのような企業像をイメージしているのでしょうか?

DXが大きな潮流となっている今、企業のDXは喫緊の課題であり、テック化が急務です。 前出の回答でも触れた通り、私たち自身もDevOpsの手法を用いてテック化する途上にいます。 そのために2019年4月に組織体制を刷新し、経営層やエンジニアのみならず、採用や広報などのバックオフィス業務を担当する若手社員もプロジェクトに加わって実証を重ねています。アジリティと再現性を担保しながら、2周目3周目と改善を加えて洗練させていき、3カ年内にテック化を完了させる計画です。 同時に、会社規模や売上高を現状の数倍にスケールさせていきたいと考えています。 ただしテック化とはいうものの、テクノロジーセットは変化していくので、そこを基準にした「こうなりたい」というイメージは、あえて持たないようにしています。 また、会社規模をスケールさせるといっても、それは「格」や「能力」「実力」においてであり、少数精鋭の体制を変えていくつもりはありません。

どういう人材に成長してもらいたいですか?

当社では思考と行動のベースとなり、すべてのプロセスの起点となる全社員が共有すべき価値観を、「KA Culture」として7つの項目にまとめています。 それはKeepAliveの社員として「こうありたい」、「こうあってほしい」という提示です。 その中で最も重要だと考えているのが、「知識」と「教養」です。 常に知的好奇心と学ぶ意欲を持ち続け、テクノロジー関連に留まらず芸術や文化など幅広い分野の知識と教養を身につけていこうということです。 そのための行動、例えばそれは世界遺産を巡る旅かもしれないし古典を学ぶ公開講座の受講かもしれない。いずれにしても、知識と教養を磨く行動を奨励します。 そのようにして得た幅広い知識と教養は、ウィットに富んだ会話をもたらします。コンサルテーションを行う私たちにとって、教養に裏打ちされたコミュニケーションは相手を惹きつける武器になります。 社員には、そのように知識と教養を備えた人材へ成長してもらいたいと願っています。

日々の心がけやご自身の仕事観について教えてください。

全社員が指針とするべきKA Cultureは、当然のことながら私自身にとってもベースになっています。 KA Culture にある「知識」と「教養」を磨く努力を日々心がけていますし、 続く項目である「健康」にも留意しています。私たちが考える健康は体だけでなく、心の健康も含みます。体と心は両輪であり、心身の健康バランスが取れていてこそ創造性溢れる先進的なアイディアを生み出すことができるのです。 心身の健康は充分な睡眠と栄養バランスの取れた食事、身体に適した運動を行うことによってつくられます。 ですから、私も短い時間で最大のパフォーマンスを上げることを大切にしてワークライフバランスを取るようにしていますし、社員の健康面や心理的安全性に配慮しています。 それらが実際に機能する風土となるよう、経営陣一同で気を配っています。また制度として整備し、具体的な施策として 働き方改革を推進しています。

応募者の方へのメッセージをお願いいたします。

創業からシステムアーキテクトカンパニーとして進化した第二創業期を経て、私たちはDevOpsを体現しながらDXにおけるベストプラクティスを追求し、事業規模を数倍にスケールさせる第三創業期に突入しました。 私たちは策定した中長期計画に基づき、2019年4月から社内において組織や意思決定・バリューチェーン・ツールチェーンを整備し、サイクルさせながら現在進行形で改善を重ねています。 その中で組織・意思決定部分のベースになるのが、7つの共有するべきバリューであるKA Cultureです。 私たちの取り組みや考え方のどこかに共感を覚えていただけたなら、ぜひお話をしませんか?オンラインだけでは伝わりきらない部分もあるかもしれません。 率直なコミュニケーションも、私たちが大切にするバリューです。 あなたの考えや疑問に感じた点など、カジュアルに会話しましょう。 ご応募をお待ちしています!

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