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インタビュー画像Sr. Manager, Resource Development Center 髙橋 昌志氏

ご略歴について、お教えください。

大学卒業後、大手コンピュータメーカーのシステムエンジニア支援部門にてメインフレームのサポート業務につき、以来そこで22年間、製品開発セクションとの間に立ち、エンジニアに新機能に関する技術情報の提供や、顧客への説明支援といったフォローアップ業務を行いながら、顧客システムのウィークポイントを改善するITコンサルティングを手掛けてきました。 その後、システムインテグレーションや、ITエンジニアのアウトソーシングビジネスに従事し、執行役員として当該業務のマネジメントを5年ほど手がけた後、当社の前身となったビットアイルグループにてSI/オンサイトアウトソーシングビジネスを行っていた株式会社ビットサーフに参画し取締役として事業を推進してきました。 2017年1月にエクイニクスのグループ再編に伴いその一部門として、現職に就任することとなりました。

Resource Development Centerの責任者として、どういった部署をつくろうと考えましたか?

ビットアイルグループ時代は、自分自身の担当業務を通じて業績を上げることに取り組みましたが、エクイニクスに統合されたことにより、グループのコア事業であるデータセンタ、インターコネクション等のサービスにいかに紐づけるかといったことに腐心しました。 約160名のエンジニアスタッフたちには「全てはグループサービスバンドル化とストックビジネス化のために!- 我々がいるからEquinixは成長し続ける -」を実現しようと言い続けてきました。我々のミッションとして、エクイニクスのデータセンターに100%紐づけることがマストではありませんが、そうすることによるシナジーのメリットがお客様にとっても大きいからです。 ちなみに、現在SIを通じてお客様の中に入り込み、様々なサービスのニーズを掘り起こすシナジー発揮のメリットを、グローバルのエクイニクスのスタッフ等にわかりやすく伝えようと、“Ninja”というプロジェクト名をつけてアピールしているところです。エンジニア不足の世の中ですが、そのエンジニアを供給できる強みを生かし、お客様の中にスピーディーに入り込んで他のサービスに繋ぎ込むメリットをグローバルにアピールできるよう活動しています。

社員に対して、どういった存在になってほしいかという思いをお聞かせください。

いろいろなことに積極的であってほしいと思っています。当部門のエンジニアは、客先に常駐するワークスタイルが多いのですが、その場合、お客様の指示を受けて動くことが多くどうしても受け身体質になりがちです。 今後は自身が主体となって推進するプロジェクトが増大し、取組み方も大きく変貌してきますので、待ちの姿勢では無く、一人ひとりが会社を引っ張っていくマインドを養い、発揮してほしいのです。部門全体をドライブさせるには、末端の一人ひとりまで能動的にならなければならないからです。また、そういったマインドがあれば、エンジニア自身の価値も大幅に上げることができるはずです。ですから私としては、折々に一人ひとりにそう語りかけ、能動的に動ける機会を与えることを心がけています。

髙橋さんにとって“仕事”とは?

かつて、エンジニアの先輩から「俺の仕事は問題を解決することだ」と聞かされたことがありました。その言葉に感銘を受け、以来、自分も仕事をそのように認識するようになりました。組織に属している以上、組織が問題なく稼働し業績を上げ続けるように調整することが、組織長としての自分の役割と責任です。また、人生の中に仕事を位置付ければ、今生きている場所を気持ちよく動かすことが何より大事だと思います。 個人的には、部下の成長を見ることが一番の喜びですね。その点当社は、エンジニアとしていろいろな場所でいろいろな仕事を経験できるところが魅力だと思います。技術力が高まったり、コミュニケーション力が高まったり、知見が深まったりと、様々な機会が得られ、その結果お客様が成長し、当社にもベネフィットが返ってきます。ここに当社の仕事の素晴らしさがあると思います。 また、当社はパブリッククラウドベンダーとネットワークで繋がっており、お客様の環境をこれらパブリッククラウドへ移行・構築・運用するサービスを提供しています。我々は『Multi Cloud Enabler』と称していますが、こうした最先端のサービスに携われることは、エンジニアとして大きなチャンスであると自負しています。

趣味や、オフタイムの過ごし方とは?

もっぱら家内とドライブや旅行、食事、映画鑑賞、ショッピングをして過ごしています。個人的には、13歳の頃からギターを弾き始めてバンド活動を続けてきました。70~80年代のロックが中心です。今でも、先輩の経営するロックバーでライブをやったり、会社でも社内でバンドの演奏を披露することもありますよ。

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