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株式会社 アイプランのインタビュー

株式会社 アイプラン

土木設計とITの力が融合!ハイクオリティCGとVRシステムを開発する福岡の設計事務所

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伊藤昌德
代表取締役社長

建設業界で経験を積んだのち、Web制作会社を立ち上げてIT業界へジョブチェンジ。しかし、ライブドアショックの影響で、設計士の仕事を再び請け負うように。業界に先駆けて「3次元設計」に目を付け、すべての設計を3Dで行う会社として成長。そしてVRを活用した新たなシステムを開発し、上下水道の処理所の維持管理、不動産業界への導入を新規事業として進行中。

起業するまでの経歴を教えてください。

土木工事の現場で働いていたところ、その会社の先輩たちが施工管理の会社を立ち上げ、誘われるまま施工管理の仕事に転職しました。現場監督として全国を飛び回る仕事で、これは「若いうちにしかできない」と、将来を考えて「設計を学びたい」と会社に伝えたところ、知り合いの設計事務所に紹介してくれ、そこで働くことに。大手の設計会社でしたが、手伝いで入って2年ぐらい働き設計の基礎を覚え、元の会社に帰りました。戻った先でも設計の仕事を続けたくて、会社に設計部を作ってもらいました。

一方で、独立意識の強い家系なのか、親戚がみんな社長でした。「いつか独立しろ」と言われて育ったことから、周囲の友達に「30歳までには独立する」と言っていました。30歳を目前に控えたある日、付き合っていた女性に「もう30歳になるけどいつ独立するの?」と言われ、大喧嘩になって破局。それが悔しくて別れの3ヵ月後に独立しました(笑)

会社設立後の歩みを教えてください。

実は、当社の出発点はITなんです。独立して作ったのは、今でいうWeb制作会社。昔からパソコンが好きで、ホームページを作ったり、CGを習ったり、趣味でプログラムを書いたりしていました。。Eコマースが流行り出したころには、ショッピングカートをPHPで作りました。趣味が副業となり、それがいつしか本業の収入を上回り、独立することになったのでWeb制作をメイン事業にアイプランを立ち上げました。

ところが、会社を設立した頃は「1円起業」が流行っており、それに加えてライブドアショックの不景気が重なった関係で、大学生が就職しないで起業してホームページ制作などをはじめるケースが増えました。そのおかげでホームページ制作の相場が値崩れして、収益が確保できなくなりました。仕方なく前職の会社が忙しくなったこともあり、設計の仕事を受託するように。そうこうしているうちに、いつしか設計が本業になりました。

3次元設計にこだわり続けてきた理由は?

創業時から3次元設計にこだわっていますが、納品先の役所は2次元の設計図しか必要としていなかったため、3次元で設計したものを2次元の設計図に落として納品していました。2次元の設計図でも道路を敷設する場所の断面図を20mおきに書かなければならないのですが、2次元の設計図しかなければ、計画がかわるたびに断面図も一緒に書き直す必要が生じます。しかし、最初に3次元で設計しておけば、断面図は簡単に作成できます。一見、3次元設計の方が時間がかかりそうに思われるかもしれませんが、建築と違って土木は計画がコロコロ変わるため、3次元で設計しておいた方がトータルの作業量が少なくて済むのです。

建設業界は人手不足。将来的にはもっと状況は深刻になります。そこで政府はアイコンストラクションを進め、建設機械をIoT化し人材不足をテクノロジーの力で乗り越えようとしています。建設機器をIoTで自動、あるいは遠隔操作するには、3次元設計図は欠かせなくなります。

新しいビジネスのアイデアはありますか?

ARで水道管を透けて見えるようにするシステムを開発中です。上下水道管は道路の下に無数に埋まっていますが、配管工事の際に1回現地を掘り返して、どんな配管を使っているかチェックしています。そのため、余分なコストも手間も時間もかかっています。それをITの力で解決するためにARを活用します。

水道管の情報は、水道台帳、下水道台帳、道路台帳という形で役所が持っています。平面図でどこに水道管が通っているか、また、どのくらいの深さに通っているか、管の直径はどれくらいかもデータで持っています。加えて位置情報も。それらのデータを解析すれば、ARで水道管がどこにあるか再現できます。毎回工事の前に掘り返さなくても、工事現場の道路にタブレットをかざすと水道管が道路を透けて見えるようになるシステムです。ARで再現された水道管をタップすれば、その配管の詳細なデータがその場で閲覧できる仕組みとなっています。

アイプランの今後の展開は?

上下水道の処理場の維持管理にVRシステムを導入する事業を推し進めます。並行して、不動産業界へのVRシステムの導入や、ARで水道管を「見える化」するシステムの開発も進めていきたいと考えています。

不動産業界へのVRシステム導入の延長で、不動産業自体への参入も考えています。せっかく作ったVRシステムを自社のために活用するには、分譲マンションを売るお手伝いだけでなく、自分たちでマンションを仕入れて販売すれば利益が上がります。不動産業の資格さえ取れば、販売する物件はいくらでもあります。代理店として販売の仲介でも良いと思います。当社のVRシステムがあれば、店舗にいながらにして複数のマンションや部屋を体感しながら比べることができるようになります。

自ら店舗を持って分譲マンションの販売代理店をすれば、ほかの会社がモデルルームにVRシステムを導入する時に、運用面でも相談に乗ることができます。

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