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インタビュー画像代表取締役社長 浅田剛治

ご略歴について、お教えください。

1969年に大阪で生まれ、1992年に慶應義塾大学卒業後、リクルートに入社しました。人材開発で採用業務を担当した後、採用や住宅関連メディアの営業を1年半ほど手掛けた後、父親が倒れ、跡を継ぐ形で父が経営していた名古屋市の結婚式場に入社しました。 その頃、父は大阪に住んでいて、式場の運営は実質的に古参社員に任せていました。経営状態が悪く、もう何年も赤字が続いていたのです。2年目から経営に携わるようになり、リクルート流の風土づくりを取り入れ、業績をV字回復させましたが、父の経営方針と合わず、私が会社から出ることになりました。 2000年に30歳でノバレーゼを立ち上げます。業界を革新するような施策の数々と、ハイエンドのウエディングを打ち出して、17年間で売上高158億円強の会社に成長させることができました。 私はノバレーゼを創業した時から「会社を上場させてパブリックカンパニーにし、45歳で退いて新世代の後任に譲る」と宣言していたのでそれを実行し、持ち株をすべて売却して完全に経営から手を引いてから、当社ハイパードライブを創業しました。

浅田さんにとって“仕事”とは?

最初のリクルートは自分の意志で選びましたが、父親の会社は家族の要請で継いだので、実はブライダルをやりたくて始めたわけではありませんでした。しかし、ブライダルの仕事は人の幸せそのものを演出するわけですから、 お客さまに喜ばれ、社会の役に立つことが実感できたわけです。これが仕事の素晴らしさではないかと思います。 ある意味、私はゲーム感覚で「どうすればお客さまにもっと喜んでもらえるか?」「どうすれば社員に楽しく感じてもらえるか?」といったことをずっと考えてきました。それをシンプルにコツコツやり続けることで、お客さまや社員に信頼され、結果的に売り上げに結び付くのではないかと思います。 私利私欲ではなく、誰かの役に立つことにどれだけ忠実にやれるかが大切ではないでしょうか。

社員に対して、どういった存在になってほしいかという思いをお聞かせください。

楽しんで仕事ができてこそ、プライベートも充実させることができると思います。家庭を持ち、子供をもうけた社員には、そんな充実した姿を胸を張って子供に見せてほしいですね。 では、どんな仕事をすれば楽しいのか。 先ほども言ったように、どうすれば人の役に立て、世の中に貢献できるかをフラットに考え続けることだと思います。その結果が売り上げをもたらし、ひいては自らの報酬に繋がるからです。先に「自分がよければ」といった独善的な考えではなく、誰かのために喜ばれることを考えることが大切であるということです。そう考えられる社員でいてほしいですね。 また、会社としてはそういう社員が活躍できる環境を提供し、仕事を楽しんでもらえるようにしていきます。ステージとスポットライトは会社がしっかり用意しますので、社員は自由に身振りやセリフを考えていい演技をし、お客さまから万雷の拍手を浴びてほしい。逆に言えば、身振りの一つひとつやセリフの一言一句まで会社に求めるような社員は不要だと思っています。

どんな人材に来てほしいと考えていますか?

人の役に立つために働くことが真に自らの喜びと思え、成長へのエネルギーに変えられるような人です。黙っていても気がつけば周りに人が集まっているような人望の持ち主がいいですね。そんな人が集まって、お金儲けではなく純粋にワクワクドキドキしながら社会に貢献するサービスを生み出すクリエイティブな会社にしたいと思います。

趣味や、オフタイムの過ごし方とは?

オンタイムとオフタイムの境があまりありませんが、時間があればいい音楽、いい映画、いい美術品を鑑賞するようにしています。ブライダルには美意識が必須なので、いいものにインスパイアされ続けたいと思っています。

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