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リモート可 / AWS / Terraform / 自社サービスのインフラエンジニア募集!
株式会社 クオカード 新規サービス立ち上げのため、スタートアップのような組織を作りました
デジタルイノベーションラボ室長
兼マーケティンググループリーダー
瀧上 宜哉氏
2000年に商社に入社しIT分野を担当。VoIPやヘルスケアアプリなど、日本では普及していない先進技術やサービスの導入、開発に携わる。その後、スタンフォード大へ留学。帰国後、携帯電話販売代理店に出向し、2017年12月よりデジタルイノベーションラボ室長に就任。
スピード感ある開発に注力するとのことですが、開発環境について教えてください。
具体的なことはプロダクトグループリーダーの齋藤がマネジメントすることになりますが、GitHubのプルリクエストを利用したコードレビューやCircleCIなどを利用した自動テスト、Lintツールによる自動チェックなど、スピードと品質双方を高めていける環境の整備に力を入れています。当然、新しい技術を積極的に導入していく予定で、その点についても、齋藤を中心にエンジニアで会話を重ねながら決めてもらいます。
このプロジェクトではエンジニアが成果を出しやすい環境づくりが肝だと考えているので、開発に利用するマシンは基本的に好きなものを選べますし、リモートワークやフレックス制を認めています。通勤で疲弊してしまい、本質的な仕事である開発業務に支障をきたしては意味がありませんからね。オフィスも2018年4月にオープンしたばかりのWeWork丸ノ内北口に移しました。大手町駅の目の前で東京駅も近い好立地です。
※2019年3月に京橋駅直結のWeWork東京スクエアガーデンに移動しました。
デジタル版QUOカードの開発に携わるやりがいは何だと思いますか?
どこにやりがいを見出すかは人それぞれだと思います。ただ、私自身のことでいえば、今までになかったものを世の中に提供して、人々の生活を豊かにすることに挑戦できることです。以前、商社にいた2000年頃、シリコンバレーの通信機器ベンチャーに投資してVoIPを日本に普及させ、日本の通信業界に変革を起こそうと奮起していました。結局、ソフトバンクグループの孫正義さんに先手を打たれて頓挫してしまいましたが、当時日本にはない先進技術を持ち込めることにワクワクしたものです。2008年頃には、ガラケーとICチップ搭載歩数計とネットを組み合わせて、今でいうウェアラブルデバイスを使ったヘルステックサービスのはしりのようなサービス開発を手掛けたこともあります。こちらは、「飲んでいた薬が半分に減った」と感謝してくれる方も。あのときは本当に嬉しかったですね。
今回のデジタル版QUOカードも同様です。期待値の高いQUOカード×デジタルを実現するだけでなく、現在、日本の大きな課題になっているキャッシュレス化を解決するための一翼を担える可能性をも秘めています。しかも、成功の道筋は高い確度で見えている――その開発メンバーに加わるのは、大きなやりがいだと思います。
キャッシュレス化解決のための一翼を担えるという部分について、もう少し詳しく教えてください。
世界の色々な国でキャッシュレス化が急速に普及していますが、日本人は現金主義というか、キャッシュレス化がイマイチ普及していません。形の見えないものが現金の代わりになるということに、どこかで抵抗感があるのかもしれません。そのため、自分の意志で現金決済からモバイル決済へスイッチするというハードルが高いのだと思います。
その点、デジタル版QUOカードはギフト、つまりもらうものなので、使うことに抵抗感が少ない。皆さんもらったものであれば、使ってみようしますよね。携帯会社から牛丼一杯のクーポンが届いた時に、たくさんの人がお店に殺到するというような。もらったもののほうが使いやすく、普及しやすいと思うのです。
また、QUOカードという30年間かけて築き上げてきた「信頼」のブランドであれば、使うことに抵抗感も少ないでしょう。この30年間かけて築いてきた「信頼」は一番の財産だと考えています。
好きな言葉はありますか?
「自利利他公私一如(じりりたこうしいちにょ)」です。
これは「自分たちだけが利潤を上げることのみを目的とするのでは不十分であり、国家や社会の利益をかなえるほどの壮大な事業でなければならない」という意味。自分の利益・楽しみとみんなのためになることが一致していれば、とても面白いことができるということです。原点は自分が楽しむことですが、それがイコール、会社の利益や世の中の利益にもなっていることが大切だと思っています。
これはデジタルイノベーションラボのメンバーに期待していることであり、求める人材像にも通じています。「自利利他公私一如」の想いを共有できる優秀なメンバー同士が協力し合い、切磋琢磨しながら、さまざまな困難に立ち向かっていく組織であれば、多くの成長機会を得られるとも思います。
最後に求職者にメッセージをお願いします。
繰り返しになりますが、現在私たちは、信頼のブランドにデジタルの力を掛け合わせて、世の中を変えようと、新しいサービスの構築に挑戦しています。しかも、メンバーみんなで楽しみながら。ただ、まだまだ人材が足りていません。世の中に大きなインパクトを与えるには、力のあるエンジニアが必要なのです。
自分の考えをシステム開発に反映できず、イマイチ、モチベーションが上がらない人、自分のやりたいことと会社の方針にズレがある人、何よりも私たちが生み出そうとしているサービスに可能性を感じ、私たちの仕事のやり方に共感してくれる人は、ぜひ声をかけてください。お待ちしています。
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