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勤務地

年収
インタビュー画像代表取締役 酒井 聡 学生の頃はアートと工学の両方を学ぶ芸術工学部に在籍。アルバイトでイベントのポスターやチラシを50点以上デザインするなど、実践的なスキルも身につけました。 新卒で入社したマイナビでは進学情報誌の編集、進学情報サイト「マイナビ進学」のウェブプロモーション、市場調査や自社データのマイニング、それらを用いた営業支援など、主にマーケティングに従事。プロモーションでは月予算数千万円を任されていました。 社会人4年目に転職したランチェスターでは、ウェブアプリケーションやスマホアプリケーションの企画や開発に携わりました。ハーレーダビッドソン、昭文社、無印良品、マイナビなど大手クライアントの2C、2B問わず、幅広く支援。営業、企画、情報設計、デザイン、プロジェクトマネジメントが主な業務でした。その他人事制度、情報共有の仕組みづくりなど、社内プロジェクトも積極的にイニシアチブを取りました。 サイバーエージェント主催の「アントレプレナーイノベーションキャンプ」にて優勝し、2014年1月に株式会社ニューロープを設立。

ニューロープをどのような会社にしたいと考えているのでしょうか?

目指しているのは、体力のある大きなテクノロジーカンパニーにすることです。 典型的だと思われるかもしれませんが、僕が起業を考え始めたきっかけの一つが2011年の東日本大震災でした。 震災の後、複数の大企業による多額の寄付金がテレビや新聞で話題に登りました。同時に原子力発電への依存を解消することを目的として、ソフトバンクを初めとした各社が太陽光発電への投資を発表しました。 それらを目の当たりにしたときに、当時の僕にできることと言えば、電力消費を控えた暗い部屋で、将来のために勉強に勤しむくらいしかありませんでした。個人と大企業でできることのあまりにも大きな違いを痛感しながら、次のクライシスに立ち上がれるようなポジションに行きたいと強く思いました。それはライブ会場でミュージシャンの演奏を見上げながら、「どうして自分はあのステージにいないのだろう」と思う感覚と似ています。 一方で、僕はテクノロジーをリスペクトしています。AIなどのIT分野に限らず、DNAや生物の生態、医学、気候、宇宙、植物、ウイルスといった自然科学の本を好んで読みます。 人類のフロンティアは間違いなくテクノロジーにあります。「巨人の肩の上に立つ」という言い回しがありますが、僕たちは過去のたくさんの功績の延長線上にいて、例えばスマホで撮った素敵な写真を遠い地元の友だちに送ることができるし、品質の高いクールなシルエットのTシャツを3,000円で買うことができるし、犬の血を人に輸血することが馬鹿げた話だと切って捨てることができます。 人類を遺伝子でつながれた一つの連鎖として見たときに、僕たちはどこまで行けるのか、その先に何があるのか、一歩でも二歩でもその歩みを進められる会社でありたいと思います。 そのためには、ある程度の企業規模と収益が必要になります。 どうせ取り組むのであれば、既に成立することが立証されているビジネスモデルを上手にやってお金を稼ぐようなやり方ではなく、これまでになかったような事業を生み出していきたいと考えています。 収益をテクノロジーへの投資に回し、将来的にはファッションに限らず、ITに限らず、幅広くフロンティアを開拓し続けられるような会社でいられることに憧れます。

社長の良いところを教えてください!

頭がキレるわけでもないし、コミュニケーション能力にものすごく長けているわけでもありませんが、カバー範囲の広さは取り柄と言えるのではないかと思ってます。 マーケティングや営業、ファイナンスといった社長っぽい領域に限らず、デザインやエディトリアル、オペレーションの構築、プロモーションなども得意としています。それぞれ生業としていた時期があって、誰もが知っているようなブランドのリーフレットやウェブのデザインもたくさんしたし、情報誌創刊の編集デスク(責任者)を務めたこともあるし、年間予算3億円を任されて広告を回していたこともあります。 イラストもある程度は描けるし、簿記も分かるし、楽器の演奏もできるし、短期留学をした経験があって英語でのコミュニケーションもちょびっとならできます。 そしてプログラミングの勉強もしました。実際に手を動かすのはフロントエンドに限った話ですが、一時期はプログラミングスクールに通ってMVCに沿った簡単なアプリケーションを作ったこともあります。 中学生の頃から読書が好きで、ピーク期は年に700冊くらいの本を読んでいて、インプットは幅広くしています。 もちろん「できる」「分かる」と言っても濃淡はあります。実際にエンジニアリングで第一線に立つエンジニアと僕を比べると、天と地ほどの差があります。 ただ、あれこれかじっているので、各分野のすごいものはすごいと分かります。「これはこういう理由で難しい」と言われたら概ね理解できるつもりでいます。 僕自身ができることは限られていますが、これからもインプットを続けていくし、その理解力でもってチームのハブとして機能していきたいと思っています。

ニューロープで働くメリットって何でしたっけ?

自分の時間を大切にできることと、最先端の領域に関われることだと思っています。 求人の方にも記載させていただいていますが、現在ニューロープは週3日出社、後の2日はリモートという体制を取っています。 通勤時間を節約できると、ジムに通ったり、本を読んだり、サイドワークに励んだりできます。家族と食事をともにすることもできます。火曜と木曜ゆっくりできると、週末に向けて疲労が蓄積していくということもありません。 また始業時間が11:00なので、通勤ラッシュを避けて、電車内の時間を有意義に過ごすことができます。その始業時間も厳密ではなく、ダイヤが乱れて混雑していたら駅のホームで落ち着くまで仕事をしても良いですし、大雨が降りそうだったら雨雲が近づく前、昼頃家路についても構いません。 また社内のコンセンサスを取るために資料を作り込んだりする必要はありません。大抵のコミュニケーションは会話かチャットで済んでしまいます。 ルーチンワークはマニュアル化して、パートナーに外注してしまう方針です。社内メンバーにはやりがいのある、高付加価値なタスクに時間を割いてもらいたいと考えています。 そういった意味で、自分の時間を大切にしてもらうことができます。 また、ニューロープが取り組んでいるのはAI領域です。 プロダクトライフサイクルで言う成熟期や衰退期に位置する分野では、いかにコストを押さえるか、他社のシェアを奪うかというテクニカルな戦略を主眼に置く必要があります。 反面、AIのような今まさに波が来ている成長市場には需要があり、動きがあり、たくさんの機会に恵まれやすい環境があります。 絶対に楽しめると言い切れるわけではありません。成熟した産業にもチャンスがないわけではないでしょう。けれど、市場自体の伸びはその確率を飛躍的に高めてくれます。 同様の理由で、ニューロープは人口の増え続けている東南アジアへの展開にも注力していきます。 一度しかない人生なのだから、その時間を大切にしながら、期待値の高い領域でチャレンジがしたい。 それを一緒にやってくれる仲間をこのGreenを通して集められたら良いなと思っています!

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