代表取締役社長　ベルトン シェイン

御社アプリの学習効果はどのようにして生み出されているのでしょうか？

本当に学習効果のある教育コンテンツとは何かを定めるために、様々なテストアプリを開発して子どもに遊ばせ、フィードバックを蓄積しました。たどり着いた結果は「ゲーミフィケーションとデザイン力」です。 見た目だけではなく、アニメーションのテンポや効果音のタイミング、BGMの雰囲気、色の使い方、演出の方法など、細部に渡ってユーザエクスペリエンスを設計する事で学習効果が上がることが分かりました。そのどれに対しても手を抜いた瞬間、子ども達の興味が薄れ、飽きてしまいます。 ファンタムスティックはデザイナー二人で立ち上げた会社で、設立当初からデザインが事業の柱として存在しています。弊社のデザイン力と教育を掛け合わせる事で、我々にしか出来ない教育コンテンツを創り上げ、大きな成果を生み出す事ができました。

御社アプリの実績について教えてください。

少人数でありながら数多くのアプリをリリースし、アップストアの子ども向けアプリランキングで何度も1位を獲得しました。海外でも2017年9月にリリースした算数忍者ARは世界10カ国で1位にランクインしました。 ただし、少人数でできることには限りがあります。本当はもっともっと凄いものが作れるという気持ちがあります。 5年ほど本拠地としていた新横浜を離れ、2018年6月に六本木に引っ越しました。それは新しいメンバーを迎え、事業を拡大させ、「もっと凄いものを作る」ためです。

今後入ってくる新入社員はどのような役割を担いますか？

現在の社員数は10名以下です。今のフェーズで加わる新しいメンバーには大きな役割と責任を任せるつもりです。新メンバーによるアウトプットは直接事業の拡大や社内カルチャーに影響し、この先目指している「もっと凄い教育コンテンツ」へと繋がります。 ファンタムスティックが目指す次のステップ「もっと凄いものが作りたい！」には新しいメンバーが必要不可欠です。 やる気のある方のご応募、お待ちしております。