（右） 取締役CTO　Stephan Luther氏　2015年入社 オーストラリア Queensland Institute of TAFE 卒業後、ARMS Globalにて企業向けの商用ソフトウェア開発や、ネットワークトークン生成に関するプロジェクトに参画。 （左） エンジニア　高橋 篤樹 氏　2017年入社 1995年生まれ。東京工業大学 工学部 情報工学科 在学中、IT企業にて動画・監視カメラ技術開発にインターンとして携わる。その後、同大学を中退し、株式会社deBitに入社。

入社の経緯、業務内容とやりがいに感じている部分を教えてください。

▼Stephan氏 代表と共通の知人がいて、プレゼンを受けて参画を決めました。 現在は、プロダクトの開発全般を担当しています。 仕事のやりがいは、全体のマネジメントができる点。バグがあってはいけないし、顧客のニーズを考慮して常に改善を重ねていく。その過程がとてもエキサイティングです。そして、仮想通貨の将来性と可能性にも魅力を感じています。 ▼高橋氏 大学に入学して割とすぐに「思っていたよりも面白くないな」と感じたので、大学を辞めようと決意。自転車で日本放浪の旅へ出ました。そこで、deBitのメンバーの一人と出会いました。ビットコインに興味があったので、東京に戻った後に会社へ遊びに行ったのが入社のきっかけですね。社内の雰囲気が良かったですし、社長もCTOも尊敬できる人だったので、入社を決めました。 Rustという最新の言語を使って開発をしているので、学びながら現場で実践できることが最高に楽しいです。

エンジニアとして感じる、御社サービスの素晴らしい点はどの部分でしょう？

▼Stephan氏 ビットコイン業界の FX アグリゲーターを提供している点が素晴らしい。 テクノロジー面では、Rustの保守性が挙げられます。 ▼高橋氏 最新の技術に対する積極的な導入と、コンピュータサイエンスへの深い理解によってパフォーマンスと堅牢性を同時に実現しています。

御社でエンジニアとして働く魅力は？どのようなエンジニアが御社で活躍できると思いますか？

▼高橋氏 暗号通貨とRustは、今が創成期です。将来を期待されるこの2つの創成期に関われることは、大きな魅力だと思います。 現在はエンジニアが2名で社内規模が小さいので、広く様々な経験が積めます。 スキルとしては、JavaやC++などの低レイヤーの言語を理解している方だと、Rustにも親しみやすいと思います。 暗号通貨も言語もアーキテクチャーも発展途中なので、勉強熱心で自分からどんどん動いていける方が活躍していけるでしょう！

ビットコイン業界の技術に対する展望や未来予測を教えてください。

▼Stephan氏 私が期待している技術は、Sidechainというものです。これはビットコインと相互に連携した、新しいブロックチェーンを作り出すことを可能にする技術で、Bitcoinだけでは解決できなかった様々な問題を解決すると思っています。 ▼高橋氏 暗号通貨は、世界のトップエンジニアが革新的な改善を重ねている最先端のテクノロジーのひとつです。そこに適用されている新技術は枚挙にいとまがありませんが、あえて一つ挙げるとしたら僕もSidechainの実装について強い興味を持っています。

御社の魅力はどのようなものでしょうか？ また、応募者の方へのメッセージもお願いいたします。

▼お二人 暗号通貨という最先端のテクノロジー、そして最新の開発言語 Rustに関われることは、弊社の魅力です。ここで、大いに学んでいけます。弊社は、これらの First Moving Area なのです。 大きなポテンシャルを秘めるこの分野で、スクラッチ開発を行っていくことは、あなたにとって今までにないチャレンジになるでしょう。ステファンの言葉ですが、これはまさに「It's fun！ It's cool！」に尽きます！