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勤務地

年収
インタビュー画像取締役 太原有理 ・東京大学 薬学部卒 ・マッキンゼー・アンド・カンパニーにてコンサルタントとして勤務 ・2012年 株式会社ケアリッツ・アンド・パートナーズ 取締役に就任 ・2022年 株式会社ケアリッツ・テクノロジーズ 取締役に就任

理想の会社像、御社のビジョンを語ってください

この国におけるシステム開発の多くが、大手のSIerなどが要件定義や詳細設計などを行った後、実際の開発を中小の下請け会社に投げ、さらにそれを下請けに投げる、といった多重下請け構造の元で行われています。 その結果、出来上がったシステムについてトラブルが発生した時に、誰も対応ができない、といった事態が起きたり、一方でエンジニアにとっても、所属している会社によって経験やスキルが限定されてしまう、といったことが起きているのです。 一方で我々は、上流から案件に関わりながら、自分たちの手で開発まで行う、ワンストップでの開発を基本としています。 そうすることで、本当に企業にとって意味のある、役に立つシステム開発が可能となるとともに、ビジネス的な視点も持ちながら自らの手も動かせる、真に価値あるエンジニアが育成できる、と考えています。 また、離職率が高く採用が難しいと言われるこの業界において、しっかりと事業を拡大していくには、「働く人がやりがいを持って長く働ける、風通しの良い会社」であることが重要だと考えています。 我々のミッションは、人財の持続的な成長を支援し、その提案力・技術力により企業や社会の課題解決・発展を実現すること。 これからは、Web系の開発案件に加え、手掛けてきた介護業界のIT化での知見を活かし、同じくデジタル化が遅れている業界へのソリューション提案や自社プロダクトの開発など、新しい取り組みを積極的に展開していく予定です。

社員にはどう成長して欲しいですか。社員に対する想いを語ってください

社員にはやはり、まずは常に自己成長を目指してほしいですね。 エンジニアとして長い社会人生活を生き抜いていくには、やはり自身の市場価値に敏感になる必要があります。 いわゆる「サラリーマン」と揶揄されるような、言われた業務だけをこなす、といった生活ではなく、「アスリート」のように、常に自身を磨くことを意識してほしいと思っています。 大事なのは、目の前の物から何を学び取れるか、ということを常に考える姿勢だと思っています。一見つまらなそうに見える仕事や作業も、それを何のために行っているのかという全体像を意識したり、その経験が今後どう生かせるか、という視点を持つだけで、全く得られる経験は変わってきます。 一方で、成長を焦り過ぎない、というのも大事な考え方です。 今の世の中は昔に比べ、タイムパフォーマンスを気にして、とにかく効率性を重視し、すぐに結果を求める方が増えているように思います。 しかし、職業人生自体は逆に、かつてより長くなっていくことがほぼ確実です。 昨日より今日、今日より明日、一歩一歩着実に長期間に渡って成長し続けていくことが何より重要だと考えています。 また、エンジニアの方々にも常日頃、IT業界のトレンド情報などには網を張り、ケアリッツで実現したら面白そうなことなどは常に探すクセを付けてほしいと思っています。 私も戦略系コンサルタントでしたので、小さな事業アイデアを事業計画に落とし込んだりするのは得意です。ぜひこうした、小さなアイデアの種を、雑談を通してでも構いません、私にぶつけてみてください!

御社で働くやりがいや魅力を教えてください

SESというと、稼働が高い、1人で現場に放置される、言われた作業をこなすだけ、案件が長く抜けられない、といったイメージで語られることも少なくありません。 しかし例えば、いわゆる戦略コンサルなどは非常に人気も高い職種ですが、仕組み自体は実は、人月単位で売上を立て客先に常駐をする、といったSESと同様の仕組みで行われていたりします。 つまり「SES」がこうしたネガティブなイメージを持たれる理由は、業態そのものが原因ではなく、案件の受け方にあるのです。 社長の宮本も元々IT業界で営業として活躍していたこともあり、弊社では営業に非常に力を入れています。営業活動においては、以下のようなことにこだわりを持って案件獲得を行っています。 ■上流の案件、プライム案件、大手の2次請けの案件に注力 ⇒プロジェクトの全体像も掴め、実際のお客様の顔も見える環境なので、意見なども通りやすく、モチベーションも高まります。 ■平均残業10時間 ⇒残業はもちろん案件にはよりますが、平均では10時間程度。 代表や私も含めた、営業と組織マネージャーによる徹底した稼働管理を行っています。 稼働が少し高くなったりした場合には、営業から直接クライアントに事情を聞いたり、時にはプロジェクトを撤退したりとエンジニア目線で対策を取っています。 ■チーム配属 ⇒基本的には、1人ではなくリーダーを中心とした数名のチームで現場に入ります。新しい言語などにも比較的チャレンジしやすい体制です。 ■今までの経験を生かしつつ、新しいことにもチャレンジできる環境 ⇒より一層自社雇用のエンジニアの育成を力を入れるため、プライム案件を獲得し、エンジニアの成長の後押しをしていきたいと思います。

中途採用で活躍されている方の入社後のキャリアを教えてください

入社後、基本的に最初は、案件のチームメンバーの一人として力を発揮していただいています。 いくつかのプロジェクトでしっかりと結果を出していただき、上流から下流まで一通りの経験を積んだ後には、主にリーダーやマネージャーとしてご活躍いただいています。 リーダー以上のポジションでは、クライアントとの折衝やチームメンバーの管理など、プロジェクト全体をリードしていただくだけでなく、ケアリッツ全体の運営にも関わっていただいています。 時には、クライアントと上流や企画段階から話を詰めたり、新規提案を行うなど、コンサル的な動きを求められることも。 会社運営の面では、プロジェクトとは別に担当する後輩・部下たちのメンターとして相談に乗ったり、事業部の経営会議に参加してもらい全体の方針などに対して意見をしてもらったり、研修を企画したりと、組織全体の成長にも貢献いただいています。

最後に御社を志望される方へのメッセージをお願いいたします

ケアリッツ・テクノロジーズは2022年に分社化し、新しいステージを迎えています。 規模の拡大に伴い、新規のプライム案件も増えている他、通常の開発案件だけでなく、RPAやBIツール・Salesforceなどといった案件も増えてきています。 新しい業界や、新しい技術にチャレンジしたり、といった機会もこれまで以上に多くなってくると思います。 皆様にはぜひ、そういったものにも積極的にチャレンジしていってほしいと思っています。 「これまでの経験から、自分はこれならできるけどこれはできない」、という姿勢ではなく、「これまでの経験から、やったことない分野ではあるけれどキャッチアップできそう!」という姿勢で業務に望んでいってほしいですね。 それを繰り返すことで、あらゆるクライアントの課題に対応できる、マルチなフルスタックエンジニアへと成長していけると思っています。 これからの新しいケアリッツの10年を、ともに作っていってくれるエンジニアの皆さんをぜひお待ちしています。

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