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インタビュー画像代表取締役社長 中村 壮秀 氏 1974年生。慶應義塾大学理工学部計測工学科(現物理情報学科)卒。 大学卒業後、住友商事株式会社に入社し、2000年に株式会社ゴルフダイジェスト・オンラインの設立に参画。2005年8月にアライドアーキテクツ株式会社を設立。

事業立ち上げのきっかけを教えてください。

私はマスメディアにしか頼ることのできない情報流通に常々疑問を抱いていました。 例えば、大手で資金のある企業は大々的なプロモーションを打ち、 多くの消費者に商品やサービスの存在を認知させることができます。 一方、良いモノ・サービスを作っていてもPRや広告が下手だったり 資金が無かったりすれば売れない。 消費者にとって必要な情報が果たしてちゃんと届いているのだろうか という疑問を抱いていました。 情報が足りないために、本当に良いモノ・サービスが世の中に埋もれてしまっては もったいないと思ったんです。 そこで、ソーシャルメディアの可能性に着目しました。 元々、情報の流通に関しては興味を持っていたのですが、 前職でe-コマース事業を手掛けている際、 ソーシャルメディアのパワーを実感していました。 ブログなどで個人が自由に情報発信できる。これだ、と思いました。 この方法によって、マスtoマスだけでは無く、 スモールtoスモールの情報流通が可能となります。 適正な情報を的確なターゲットに届けられるような仕組み作りが当社のミッションです。 そうすることで、本当に良いモノを作る企業を応援できれば、と思っています。

事業開始後の感想をお聞かせください。

自分の考えていたこと、ベクトルは間違っていなかったんだということを実感しました。 ただ、何を提供すればいいのか、どうしたら良い情報の流れを作ることができるのか、という点に関しては試行錯誤の連続でした。 ソーシャルメディアを媒介とする情報流通は、「人」の存在がキーでもあり、 ネックでもあります。他人は思い通りに動きませんし、動かそうとしてもいけません。 情報をコントロールすることは我々の目的ではありませんから。 自然に人が動く仕組み作りが最大の課題でした。

どうやって課題をクリアしていったのですか?

クライアントを巻き込みながら、共同で開発に取り組みました。 そして、当社のシステム部隊が日々開発に打ち込むことで、 システムは日を追う毎に進化し、現在のサービスが提供できるまでに至りました。 我々のようなベンチャー企業で、自社開発を行うために技術者・クリエイター 抱えることの負担は少なくありません。 しかし、アイデアや情報をすぐにシステムに落とし込むことができるので、 外注するよりも開発スピードは抜群に速くなり、 何よりも思い通りのシステム構築を可能としたのです。

社員の方に求めるものは何ですか?

「イノベイティブ」であることです。 こう言うと劇的な変化が求められているのか、と思われてしまうかもしれませんが、 そうではありません。ほんの少しの変化でいいんです。 例えば、事務のやり方でもちょっと変えたことで業務がやりやすくなる、 というような試みが重要なんです。 その姿勢を継続していくこと、毎日“進化”することが強みにつながると思っています。今の状態に安住してしまうと人は衰退してしまいますから。

プライベートは何をして過ごしていますか?

ゴルフが好きですね。 ゴルフはピーク時には月5回くらいコースを回っていましたが、 最近は月イチゴルファーです。 あと、最近はスポーツジムに通っています。 ジムで体を動かしていると不思議と頭が回り、情報が整理されていくのを 実感するのでお勧めです。 仕事上で考えあぐねていたことの方向性が見える瞬間もあり、有意義な時間ですね。

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