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TVISION INSIGHTS 株式会社のインタビュー

TVISION INSIGHTS 株式会社

テレビ視聴の“質”を新たな指標として計測、メディアマーケットをさらなる進化へと導く

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【左】東野 晃大 32才
執行役員兼ビジネス本部副本部長
【右】森下 光之助 31才
執行役員兼データ・テクノロジー本部副本部長

テレビデータで変革を仕掛ける。新・執行役員2人が語るカスタマーサクセスとデータサクセスの役割とは?

こんにちは。TVISION INSIGHTS / HRの太田です。本日は、会社の特徴的なチーム、カスタマーサクセスチーム(以降CS)とデータサクセスチーム(以降DS)へのインタビューです。CSとDSを担当する新人の執行役員2人に、どんなチームなのか、どんな仕事をしているのかについて具体的に聞いていきたいと思います。

■CSチーム:東野 晃大 32才
執行役員兼ビジネス本部副本部長

■DSチーム:森下 光之助 31才
執行役員兼データ・テクノロジー本部副本部長


<これまでのキャリアを教えてください>

東野:新卒で楽天に入社しインターネット広告の営業をしていましたが、営業だけでなくビジネスマンとしての基礎的なスキルを身につけたいと思い、アクセンチュアに転職しました。

子どものころからテレビが好きで、とくにお笑いが大好きだったので、新卒のときはテレビ局なども受けましたが、残念ながら、どこにもかからず。TVISIONを知ったのはアクセンチュア時代。「なんだか面白そうなことをやっている会社があるな」と思いました。当時は、テレビに愛着を感じつつ、一方で、視聴率一本で評価される業界に疑問も感じていたので、30歳という節目を目前にして改めて好きな領域でチャレンジしてみたいと思い、TVISIONへの転職を決めました。

森下:僕は大学院で計量経済学を学んでいました。実は、高校を卒業後3年くらい引きこもっていてネット麻雀にはまっていたのですが、当時データを使った麻雀が流行っていて、そこからデータ分析に興味を持ち始めました。

TVISIONのインターン時代に、研究よりもビジネスのほうが楽しいと思うようになり就職。最初は別会社に入りましたが、データサイエンスだけでなくクライアントとビジネスインパクトを生み出す仕事ができ、スピード感やカルチャーが自分にフィットすると感じたTVISIONに転職しました。この会社の「みんなでやっていくぞ!」感がすごく好きです。


<CSチームとでDSチームは、それぞれどんな業務を行っていますか?>

東野:CSのメンバーは社員5名+業務委託・インターン生の計8名です。メンバーのキャリアは実に多彩で、男女混合バレーで全国大会に出ている人や、元プロ棋士という人も。みなそれぞれの強みを活かして仕事をしています。セールスチームには、放送局や広告会社、CMの効果測定をするツールベンダーなど、テレビ業界に近いキャリアを持つ人が多いです。

CSチームは周辺チームとのコミュニケーションが非常に多く、TVISIONのハブ的な存在。マーケティングチームとセミナーの企画を立てたり、開発チームと一緒にソリューションツールを作ったり、パネルチームと調査設計をしたりと、さまざまな業務に関わっています。その人の強みにフィットする仕事が必ずあるので、これからキャリアを広げていきたい方には非常にマッチするチームだと思います。

森下:DSチームのメンバーは5名。データサイエンティストもいれば、私のように計量経済学をやっていた人、ゲーム会社出身の人などキャリアはさまざまです。みな最初からいまの仕事ができたわけではなく、入社してから自分の役割を見つけて勉強し、業務をこなせるようになりました。

誤解されがちですが、DSはいわゆる機械学習やディープラーニングをやるチームではありません。主な業務は2つあり、1つはデータを社員全員が使えるようにすること。データサイエンティストだけでなく、CSやセールス、PR・マーケティングのメンバーなどが、好きなデータを素早く使えるようにしていく仕組みを作ります。もう1つはデータ分析、CMの効果検証です。

テレビデータの分析とは、具体的に何を分析するのでしょうか?

東野:当社は「視聴質」というデータを集め、分析しています。視聴質とは、テレビの前にいる視聴者が画面を本当に見ていたかどうかを数値化したものです。

こちらはある業界の企業ごとの視聴質データですが、A社とB社で視聴質に20%の差があると、そのビジネスインパクトは数億円にも及びます。テレビ業界のマーケットサイズは非常に大きく年間約1.8兆円レベルなので、1社あたり数%の改善でも、数千万〜億のビジネスインパクトが生まれるわけです。この差をデータを使うことで縮めたり広げたりできるのがこの仕事の面白さです。

森下:ある分析では、よく観られているCM(=視聴質が高いCM)は観られていないCMより、同じ時間流したときのCM認知獲得効率が高いという結果が出ています。

しかし、「そもそも視聴質が認知度や売上に本当に効果があるのか?」と思うクライアントも少なくありません。データを活用する意義をクライアントに説くことからはじめ、効果を実感していただけるまでしっかり伴走するのも大切な業務です。


<クライアントは大企業が多いのでしょうか?>

東野:少し前までは出稿量が多くデータリテラシーも高い大企業がメインでした。ただ最近は「はじめてテレビCMに出稿するからTVISIONのデータを使いたい」というベンチャー企業も増えており、業界にデータ活用の裾野が広がってきているなと感じます。

デジタルにもテレビにもそれぞれの良さがあるので、デジタルVSテレビではなく、デジタル&テレビという構図が理想です。デジタルのプレイヤーとも補完関係を築きつつ、良い効果をもたらしていきたいですね。

当社のミッションは「新しいデータによって、メディアマーケットを圧倒的に進化させる」ことですが、新しいデータを扱うことの難しさは?

東野:新しい価値を提供し、浸透させていくのは簡単ではありません。テレビ業界でよく知られているのは視聴率。業界では通貨と呼ばれるほど共通言語化していて、60年前から使われ続けています。

一方で、TVISIONは創業6年で、10倍の時間差。そもそもTVISIONのデータを使う必要性から説明し、「新しい価値を信じて一緒にやっていきましょう」と熱意を持って一社一社に説いて回らなければならないのが大変さでもあり、やりがいでもあります。泥臭いかもしれませんが、こうした地道なことを着実に進めることが成長のドライバーになるはずです。

業界も変わってきていて、放送局と広告主が広告会社を介さずに放送枠を購入できるプラットフォームが誕生し、そこにTVISIONのデータが実装されるなど、TVISIONの取り組みが着実に浸透してきているという実感があります。


<TVISIONのデータで、CMだけでなくテレビ番組も変わっていくのでしょうか?>

東野:番組のどこに盛り上がりを作ればいいのか、最初にどんなコンテンツを入れるとずっと観続けてもらえるのかといった分析にTVISIONのデータは大いに活用できます。すでにTVISIONのデータを使ってコーナー構成を変えている有名なテレビ番組も出てきています。

一緒に働く仲間として、どんな方にジョインしていただきたいですか?

東野:TVISIONの平均年齢は35歳で“大人ベンチャー”などと言われたりしますが、そういう成熟したベンチャーの中に入っても物怖じしないような、若くてパッションのある方と一緒に働きたいですね。将来TVISIONから卒業したとしても、他社でTVISION出身者が大活躍しているねといわれるようなチームにしたいです。

森下:当社のデータは本当に価値があると思うので、その価値を最大化できるようなチームにするのが目標です。そのために僕が重要だと思うのは、技術やデータサイエンスだけにとらわれないこと。技術やデータはあくまで手段でしかありません。それよりも「どうすればクライアントにもっとインパクトを与えられるだろう」ということを考えていける人にDSに来てほしいです。自分から手を挙げてやりたいことをどんどん提案し、実行していける人。僕自身は、“できること”じゃなくて“できないこと”に積極的にチャレンジしていける人が好きです。

東野:手を挙げるまでもなく、やりたいことは勝手にやっちゃうくらいの人が望ましいのかもね、森下さんみたいに(笑)。最近プロダクトの本をよく読んでいるなと思ったら、いつのまにかプロダクトを作ってたよね。

森下:すいません。本を読んでいたら面白くなってきて、勝手に作ってしまいました(笑)。

東野:一方で、仲間とのコミュニケーションを大切にするメンバーが多いと思いますね。

森下:リモートになってからは特にそうかもしれません。東野さんも僕が残業すると「昨日はお疲れさま」と声をかけてくれますし。よく見てくれているなと感謝しています。

東野:おせっかいなのかな(笑)。

森下:テレビ業界にイノベーションが起こるのはこれから。ですから、業界に変革を起こせると信じられる人、データの価値を信じられる人と一緒に仕事をしたいですね。

ーDSはデータエンジニアというポジションを新設しましたが、その理由は?

森下:データの民主化を推進するために、パイプラインをうまく設計できる人が欲しいと思ったからです。データサイエンティストよりも、マーケティングコンサルタントのようなビジネス色の強いキャリアを持っている人がフィットするのではないでしょうか。データサイエンス要件としては、SQL、R言語やPythonがある程度書けるくらいで十分です。


<ジュニア・メンバークラスも募集開始していますね?>

東野:いままでは即戦力採用を重視していましたが、メンバーも一人前に育ってきましたし、今後は若手の元気な方に入ってきてもらったほうがシニアメンバーにも会社にもいい刺激になると思ったからです。社内に新しい風を吹き込んでくれて、会社全体を元気づけてくれるような若い力に期待しています。


<デジタル系の会社でカスタマーサクセスをしている方になかなかお会いできていないですね。>

東野:デジタル系のカスタマーサクセスには、クライアントに粘着して伴走するハイタッチ、ツールで月に1回のサポートをするようなテックタッチ/ロータッチの2種類があります。最初から両方できる必要はないので、やってみたいという意欲のある人はぜひ応募してください。また、前回は統計の能力を重視した募集でしたが、いまは理論に詳しい人よりも使い方がうまい人を募集しています。
新しくシニア職制度・ストックオプション制度、リモートワーク制度も整備しました。応募者のニーズに応えられるよう柔軟に対応しています。

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