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インタビュー画像代表取締役 波戸内啓介 1965年熊本県生まれ。1989年、筑波大学体育専門学群を卒業。同年、リクルートへ入社。数々の営業記録を残し、2006年にリクルート関西支社長に就任。10年には『R25』を発行するメディア・シェイカーズ代表取締役に就任。11年より現職。

これまでの経歴を教えてください

1989年にリクルートに入社しまして、営業部門や企画部門責任者を経て、リクルートグループの代表取締役を務めるのはリクルートエグゼクティブエージェントで3社めです。 人材系サービスに携わった期間は長いのですが、もともとソリューション営業の出身でして、人材紹介業というものはオペレーショナルな仕事というイメージがありました。 しかし、実際にこうして関わってみると、営業力とコンサルティング力を要するエグゼクティブサーチの仕事は本当に面白い。とくにクライアントの経営トップと直に議論できる仕事というのは、他にありません。人事部を通す案件のほうが少ないぐらいです。

この会社の魅力はなんだと思いますか?

めちゃくちゃ成長できるということです。日常的に経営者に接する機会があり、彼らの目線や考え方を自然と共有することになる。この先のキャリアがぐっと広がると思います。 当社から羽ばたいて、事業会社の人事トップに転職していってもいいでしょうし、経営者になってもいい。それだけの価値がある経験が積めると思います。

20年以上、リクルートグループ内でキャリアを積んだ。リクルートの強みとは。

圧倒的に「人」が優秀だと思います。そもそも優秀な人を採用するというのもありますが、採用してから育てていくという面がまた大きい。他責でなく自責で考える、徹底的に自立させていく文化があります。私も、先輩たちから「お前はどうしたいんだ」「お前の考えはどうなんだ」としつこく問いかけられましたし、「だったらやってみろ」と背中を押してもらいました。 2014年にリクルートが上場したとき、幹部が集まり、残すべきリクルートのDNAとは何だろうと議論したことがあります。1つは「起業家精神」。これはリクルートのDNAとしてよく知られていることかもしれません。 2つめは「圧倒的な当事者意識」です。新規事業の提案にしても「これがいい、あれがいい」というのは簡単です。大切なのは、「本当にそうなのか?」というところを、どこまで突き詰めて考え抜けるか。「こうじゃないか?」ではなく「こうだ!」と自信を持って言えるまで考え抜く。それが「圧倒的」な当事者意識です。 3つめは「個を認め合う場」です。性善説にたって、個人の能力に期待する、仕事を任せてみる。新人だろうがなんだろうが、個人を認めようというスタンスがあるんです。それが組織としての力を最大にし、また個人の成長を促しているのだと思います。

キャリアを通じて実現したいことは?

「世の中に何かを残したい」という気持ちがずっとあります。今だったら、会社の仲間たちや、リクルートの資産、ブランドの力を使って「エグゼクティブ層の転職マーケットを日本に創造する」という当社のビジョンを実現することです。 実は新卒採用における「エントリーシート」というものを、初めて作ったのは僕なんです。25年ほど前、大手企業は限られた国公立、早慶、MARCHといった有名大学からしか採用していませんでした。しかし、他の大学のなかに優秀な人材が埋もれているのはもったいない。より多くの学生にチャンスが与えられるべきだと思ったんです。 最初の2〜3年は大手10社ぐらいしかエントリーシートを使ってはもらえなかった。でも今となっては当たり前に皆がエントリーシートを活用している。特許をとっておけばよかったですね(笑)。 古い話になってしまいましたが、こういうマーケットを変えるようなことをエグゼクティブの転職においても実現したいと思っています。

代表の人柄について、趣味や好きな言葉を教えてください。

ゴルフと海外旅行です。特にゴルフには熱を上げています。去年、とあるプロゴルファーと一緒にコースを回ったときに、僕がスイングするところをビデオに撮ってもらったんですね。それを観せられたとき「こんなにひどい打ち方をしているのか」と、ショックを受けまして。年初にも「今年はゴルフを頑張る!」と宣言して、レッスンにも通っています。 性格的にもともと負けず嫌いなんです。野球をずっとやっていて、大学も体育学部出身。だからゴルフも簡単だろうと思って始めました。実際に始めてすぐに100を切って「これは楽勝だ」と思っていたら、以来10年間スコアが伸びず(笑)。我流でやり続けた結果なんです。 でも、あるターゲットを決めて必ずクリアすべく努力していく、というのが僕のやり方です。昔から好きな言葉は、「CAN DO」、やればできる。よく言うじゃないですか、「負けを認めなければ最後は勝つ」とか「やり続ければきっとできるようになる」とか。その通り。僕は、それを胸に取り組んできたつもりです。

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