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インタビュー画像システム部部エンジニア/二村 エンジニア採用にも携わっており書類選考から一次面接まで担当

ユニラボのエンジニアは“チーム“。人を想い、組織を作る採用担当の裏話

――まずはユニラボのエンジニアチームについて。チームを一言で表すとどんなチームでしょうか? 「一言で言うと、まっすぐ・堅実なチームです」 ――おお!素敵ですね。もう少し具体的に聞かせてください。ユニラボのエンジニアチームの特徴はなんだと思いますか? 「まずは、上下関係がなくフラットであることが良い雰囲気を作ってくれているな、と感じます。ビジネスサイドや上司への忖度がないんです」 ――確かに……ユニラボのエンジニアチームは、ビジネスサイドに「こんなこともできるよ!」と働きかけをしてくれますよね。 「たとえば、ユニラボのエンジニアチームは、ビジネスサイドの”これを開発してほしい”という依頼を待つのではなく、自分達から出せるアイディアはどんどん伝えられるチームです。むしろ、自分たちから”こんなこともできるよ”と伝えて、ビジネスサイドの皆さんんから”そんなことできるんですか!?最高!”というコミュニケーションをとることも多いですね。  また、エンジニアドリブンな組織を作るために、しっかり”言いたいことは言う”チームであることは特に意識しています。あとは、2名のベトナム人エンジニアを含む国際的なチームであることも、フラットなチーム作りの良い要因になっているかな、と」 ――フラットかつ国際的。多様性と雰囲気の良さを併せ持つチームを作るために工夫していることはありますか? 「入社したメンバーがしっかりと馴染んでいけるように、メンター制度を導入しています。ユニラボが開発するアイミツのシステムは、規模が大きく複雑です。そうなると、どんなに経験を積んできたエンジニアさんでも入ったら必ず戸惑いがある。そういうものを解消して、安心して頑張ってもらうための制度です。わからないことがあるときに、誰に何を聞けばいいのかわかることや、悩みにただ共感するだけでなくサポートしてくれる人の存在ってすごく重要なんですよね」 ――メンター制というと、チームの先輩がサポートする、という感じですか? 「実はユニラボでは、チーム内の先輩ではなく”別のチームの先輩”がメンターとしてつくことになっています」 ――珍しいですね! どんな意図があるのでしょうか? 「メンターに求められることは、ただ”頑張れ!やってみよう!”ではなく、一緒に解決まで動くこと。言うなれば社内の友達になってもらうことです。その時、チームの中で固まるのではなく横断的に関係を持つことで、視野が開けたりフラットな関係が保ちやすくなるんですよね。  メンターは、新しく入ってきてくれた人の年齢や経験を見て、私が任命しています」 ――採用担当でありエンジニアだからこそ、新しいメンバーの適性などをみながら任命できるんですね。なるほど。エンジニアのレベルの高さもユニラボの特徴ですが、具体的にどんなシーンで「うちのエンジニアのレベルは高いな」と感じますか? 「コードの話だけでなく、全体の設計について議論できるメンバーが多い点でしょうか。エンジニアのキャリアを考えた時、開発のスピードやコードについては一定レベルまで腕を磨くことは可能です。ただ、そこから設計や全体像を見渡す部分までできる人は限られてくる。ユニラボには、ただ開発を行うだけでなくより高いレベルを目指し議論できるエンジニアが多いです」 ――最近はエンジニアさんの定例で、勉強会が自主的に開催されていますよね。 「そうですね、定例はもともと『最近どう?』みたいな雑談をして親睦を深める場所だったのですが、最近はメンバーが自主的に勉強会を開くようになっています。ユニラボはPMにエンジニア出身者もいますし、ビジネスサイドから仕事を依頼されるだけでなくもっと多くのことにチャレンジし発案できる環境が整っていると思います」 ――もっとエンジニアさんにクリエイティビティを発揮してもらうためにも、採用頑張らないとですね!

「インフラを作りたい」。自身の苦い経験をもとに、ユニラボへ

――採用担当とエンジニアの二つの職務を担う二村さん。そもそもユニラボに興味を持った理由はなんだったのでしょうか? 「”受発注を変革するインフラを作る”という明確な課題にワクワク感を感じられたのが大きいです。これはユニラボのエンジニアに共通することではあるんですが、やはりただ開発をするのではなくその先の大きな目標に向かって頑張りたい、という人が多いんですよね。私自身も、その場限りでなく長くずっと使っていくサービスを大切に作っていきたい、という思いがあったので、ユニラボのビジョンに惹かれました」 ――ユニラボにとってインフラとは、”ここを使えばなんでもわかる”という世界観を示していますよね。開発しているアイミツは、BtoBサービスの見積もりに関して”アイミツを見れば全てわかる”というインフラになることを目標に開発とサービス展開をしています。二村さん自身、このような”受発注”について思い入れがあるのでしょうか? 「発注をするときってすごく難しいんですよね。会社単位の仕事の発注だと、300万とか400万の大型発注をすることも少なくない。そんな中、決定打がなくて自信をもって決められなかった経験が今までのキャリアの中でありました」 ――自信をもって決められない、というと…… 「たとえば、誰か友人の紹介や使ったことのある知り合いからのレビューがあると何かサービスを選びやすいですよね。でも、そういう口コミなどが身の回りにない場合は悩んでしまうことがほとんどです。結局、いくつかの会社の見積もりを取っても、違いなどが明確にわからず、真ん中の値段のものをなんとなく選ぶ、みたいなケースに直面したことがあって(笑)」 ――なるほど……! たしかに、そこで悩んでいる人や会社さんはは世の中に多いですよね。 「そういった課題を解決するために、アイミツを開発しています」 ――エンジニアの1チームでリーダーもされている二村さん。お忙しいと思うのですが、1日のスケジュールはどんな感じでしょうか? 「私はアイミツをより使いやすくするためのグロースハックチームを見ています。採用の業務も忙しく、面接・面談などの対応も行なっているので、今はチームが自走できるようにサポートしているような立場ですね。  とはいえユニラボはかなり有給が取りやすい環境だと思います。福利厚生の一環で、大切な人と過ごす時間に使ってもらうための特別休暇、”ユニラブ休暇”があります。こちらの取得率はほぼ100%。会社のベトナム人エンジニアさんも、ユニラブ休暇を利用して母国に一時帰国されていましたよ」 ――エンジニアさんって「忙しい!大変!穴は開けられない!」というイメージでしたが、みなさんでカバーし合いながらメリハリあるお仕事をされているんですね。 「メンバーがみんな、全体を見られてフルスタックエンジニアに近いおかげでしょうか。開発のバランスは取れていると思います。誰かに頼んだり、補い合ったりはしやすい環境ですね」

これからますます成長する会社を担う。採用担当エンジニアが作りたい組織像。

――アイミツの利用者数、取扱データ件数は右肩上がりになり、組織としてももっともっと成長したいタイミング。採用担当として、どんな組織を作っていきたいですか? 「私が理想としているのは、正しいものを正しく作れる組織です。組織のビジョンやチームの考え方に共感し、ともに推進してくれる人たちが集まった組織を作っていきたいですね」 ――エンジニアとして、採用担当として、「こんな人と働きたい!」という像を教えてください。 「技術は手段だという心得がある人、でしょうか。もちろんエンジニアである以上、技術が好きというのもすごく大切な素養です。一方で、ユニラボにおいては技術を使って何かを成し遂げたい!という思いの方が重視されます。技術の幅を広げ、追求すると同時に、それを使ったより遠くの目標に向かって歩める人、ですね」 ――技術は手段、その先のビジョンの方がより大切、ということですね。 「そうです。なので、”どうしてもプロジェクトマネージャーになりたい”とか、”どうしてもあの役職に就きたい”というよりは、”受発注を変革するインフラを作る”ことにワクワクする人の方が楽しく目的を持って働けると思います」 ――エンジニアチームはユニラボの要です。ユニラボ全体に、エンジニアチームはどんな影響を与える存在でありたいですか? 「ヒットを積み重ねることも大切だけれど、エンジニアチームからホームランを狙えるようになっていきたいですね。エンジニアだからこそ、持っている知識や、技術的なアイディアによってホームランを作ることができます。ユニラボは今まさに、大きくなっていくフェーズ。組織がどのように成長するのか間近に見られることは、エンジニアにとってはすごく貴重な経験です。エンジニアがイキイキと仕事をして、組織が育っていくのに貢献している実感を作れるようなチームを作りたいですね」 ――ありがとうございました!

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