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インタビュー画像松田 氏 国内大手メーカー、外資系IT企業にてITスペシャリストとして経験を積む。大手外資系企業での部門閉鎖を期に、ハイブリィドの理念に共感し、2016年4月から立ち上げメンバーとして参画。 津田 氏 外資系クライアント先に常駐しローカルITサポートのチームリーダーとして、ITサポート業務に携わる。2016年7月からハイブリィド株式会社に参画。

御社の事業ドメインを教えてください。

津田:中堅・中小企業の情報システム部門を対象としたITコンサルティングを行っています。 中堅・中小企業をターゲットとしているのは、そうした企業は情報システム部門におけるスキルや人材の不足が特に深刻だからです。その課題を解決するため、業務支援だけではなく“人材育成”に力を入れていることが、ハイブリィドの事業の大きな特徴です。 支援先企業の情報システム部門に所属するメンバーの能力を育てる「ITコーチ」を提供しています。

よくあるITコンサルティングと、ハイブリィドが提唱する「ITコーチ」の違いはどのような点にあるのでしょうか?

松田: ITコンサルティング企業の多くは、「コンサルタントが抜けた後、支援先の企業にノウハウが残らない」という問題を抱えています。 これはなぜかというと、コンサルタントが支援先の企業に参画した後、本来ならばその企業の社員がやるべき業務を巻き取ったり、自分の持っているノウハウを教えずに独り占めにしたりするケースがよくあるからです。 これでは、情報システム部門はいつまで経っても強くなりません。ノウハウがコンサルタントにしか蓄積されていないため、コンサルタントが抜ければすぐに業務が回らなくなってしまうからです。中には、契約を継続し続けるために意図的にそういう状態を作り出しているコンサルティング企業もあると聞きます。 しかし、そのような状態は健全ではないと私たちは考えています。「ITコーチ」として、情報システム部門にいる社員の方々を育てていくこと。そして、私たちが抜けた後でも独り立ちできる状態にすることが、ハイブリィドの目指す世界観です。

現在、企業の情報システム部門は、どのような課題を抱えているのでしょうか?

松田:過去と比較すると、新しい技術の学習や導入、メンバーの育成などに時間を割くことが難しくなっています。そのため、情報システム部門の技術力がなかなか向上しないという課題を抱えている企業が多いようです。 その理由として、企業の中でIT化されている業務領域が増えたり、各種グループウェアやツールなどが導入されたりするに伴って、情報システム部門が担当する「運用業務」の量が多くなっていることが挙げられます。 情報システム部門の大部分のリソースが、現状の運用を維持するために割かれているため、既存のメンバーの力だけでは情報システム部門が抱える課題を解決しづらくなっているのです。

その課題を、ハイブリィドならば解決できるのはなぜですか?

津田:多くの方は、“コンサルティングの仕事”と聞いたときに「色々なことを知っている人が『これをやったほうがいいですよ』『あれもやった方がいいですよ』と指示を出している」というものをイメージするかもしれません。ですが、ハイブリィドが目指す「ITコーチ」はそうではありません。 私たちは、「情報システム部門の方々と同じ目線に立ち、同じ業務をこなすことで、その部門が抱える課題を理解する」ことを大切にしています。そうすることで、本当の意味で顧客目線に立った解決策を提示できるのです。 現場の方々と“一緒に”成長し、チームを良くしていく。それが、ハイブリィドで仕事をする醍醐味であり、企業としての強みではないでしょうか。 松田:例を挙げると、私たちが支援を行った際に、その手順や知識などを文書化して残しています。そうすることで、情報システム部門の社員が振り返って確認できるため、ノウハウが企業内に蓄積するのです。 他にも、IT系のイベントにお客様を誘って一緒に行ったり、サーバーの導入のように通常ならば外部業者に委託するような作業をお客様とともに実施したりすることもあります。 なぜこのようなことをするかというと、実際にそのテクノロジーを体験することによって、お客様がITに関する知識を理解しやすくなるからです。こうすることで、情報システム部門の力は確実に向上していきます。

最後に、これからどのような人に入社してほしいと思いますか?

松田:「常に学び続けたい」という謙虚な姿勢を持った人に入社してほしいです。 IT業界は技術の進歩が激しいので、少しでも勉強を怠ればあっという間に置いていかれます。だからこそ、支援先の企業にコンサルティングの価値を提供し続けるためには、自発的に新しい技術や知識を学び続けることが大切です。 そのような高いモチベーションを持った人を支援するため、ハイブリィドでは全社員にカフェテリアプランを利用した書籍購入費やセミナー受講費を支給する制度があります。成長意欲のある方にとっては、すごくやりがいのある環境で働けると思います。 津田:私は「ITの課題を解決したい」という想いを持っている人に入社してほしいです。私はかつてIT企業でエンジニアとして働いていたのですが、その当時「お客さんはこういうことで困っているのに、会社の方針や契約上の規定などが障壁となり、助けてあげられない」という場面に何度も直面してきました。その度に、もどかしい気持ちになったのを覚えています。 そのモヤモヤを、ハイブリィドならばきっと解決できると思って入社しました。そして、実際にこの会社でそれを実現できています。「お客様にとっての価値」を追求したいと思っている方には、最適な環境だと思います。

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