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年収
インタビュー画像代表取締役 釜野 2001年よりライブチャット『ANGEL LIVE』を軸にスタート。複数の企業買収を経て『人妻CHATPIA』『ライブでゴーゴー』などマルチジャンルのライブ配信サービスを保有。

社員の方に対する想いをお話しください。

社員に対する願いとして最も伝えたいことは、自分たちのサービスに誇りを持って生きて欲しいということです。リアズはそれを後押しできる会社でありたいと考えています。家族や親戚の方からも安心していただけるよう、経営の安定性を確保するとともに、職業人、技術者としてしっかり成長性できる環境を整備し、社会にも認知される取り組みは継続して行っていきます。 まず組織としては、会社の環境、オフィスの環境、すべてにおいて勝てる組織でありたいと考えています。ライブチャットを主戦場としている理由は、大手が参入しにくいブルーオーシャンの市場であり、かつマーケットの広がりも感じてます。社員には、負けるような武器を渡して、それで戦って来いとは言いたくありません。「この武器(ビジネスモデル)は無敵だから一緒に戦おう。」「ほら勝ったでしょう」と言いたいですね。広告営業の担当者も、売れて当然の商品だから、売って帰ってくる。それで「よくやった」と言える状況を維持したいと思っています。 以前からも既にその動きはありましたが2020年以降はより顕著に、望む望まないに関わらずアジア台頭の時代に突入すると考えています。アメリカ一強の時代が崩れ、中国が台頭し、ITWEBサービスにおいても中国から学び取り入れ日本で展開していく必要性が生まれてきます。インターネット誕生以降アメリカさえベンチマークをしていればよかった時代はありました。しかし今後は中国をはじめアジアの動きもチェックしながら、今後のトレンドをつかみビジネス活かしていけるボーダレスな人材が活躍できる時代です。これをピンチととるかチャンスととるか人次第ですが、後者と感じられる人には相応の大きな機会に恵まれると思います。私も、その一人でありたいと考え日々実行しています。 また働き方に関しても先進的なものにしていきたいと考えています。日本の社会はまだまだ働きすぎる風潮があります。現在、弊社では残業時間は月平均で10時間ぐらいに抑え、有給休暇も2019年実績で約90%の消化と計画的に利用できるぐらいまでにはなってきています。在宅勤務となってからさらに加速し惰性を排除し、取捨選択を行ったことで残業もほぼ発生していません。同時にAIを活用するなど最先端の技術を業務に取り入れ、自分たちの勉強や思考に割く時間を十分確保しても、ビジネスが回っていく状況が理想的と捉えており、2020年4月世界中で混乱が生ずる中でも過去最高の業績に達しました。これまでにもポテンシャルの高いビジネスを展開している会社と認識していましたが、コロナが世界に与えた影響により私たちのビジネスは強い事を確信することができました。私たちは世界情勢や革新的技術の変遷により価値観をアップデートし続け成長をし続けることができました。私たちと一緒に働きたいと思われた方はぜひお気軽にお声をお掛けください。

ライブチャットという分野で18年間、着実に業績を伸ばして来られました。その要因をお話しください。

弊社は祖業である『エンジェルライブ』のスタート以来、「誰も泣かない偽りの無いサービス」「地方都市にも仕事の創出を」「アダルトサイト運営企業のイメージを変えていく」という3つのミッションを軸に、ライブチャットコンテンツをテーマごとに細分化してサービスを増やし、業績面では2019年度には年商約144億円を達成しました。 これまで持続的な成長を遂げることができた要因は3つあると考えています。 1つは時代や技術の変遷に合わせて、ターゲットとするデバイスをシフトしてきたことです。良い部分は残しつつ、パソコンからガラケー、ガラケーからスマートフォン、スマートフォンからネイティブアプリへと柔軟にシフトできていることが、持続的成長の要因の1つです。今後も、皆さんが使っているデバイスに最適な形でコンテンツをお届けしていきたいと考えています。またこの文化は自社の価値観を語る上でも重要です。デバイスのシフトと同様に組織文化も時代に合わせて多様性を受け入れ柔軟に変容してきたことも大きいと考えています。 もう1つは、透明性のある経営を真面目にコツコツと続けてきたことです。“誰も泣かない偽りのないサービス”の提供によって、しっかり利益を出してきちんと納税する。社員に対しても、誇りを持って仕事をしながら、夢を実現できる環境を提供する。弊社はそのような事業体制作りを続けてきました。現在、成人向けビジネスは、公共性に対してきちんと提示できるものがなければ、非常にやりづらい状況です。しかしそれができない同業者が非常に多いのが現実です。そんな業界の中で弊社は、真面目に取り組んできました。同規模の同業他社と比較すれば、真面目に、真剣に取り組み続けることができる文化を持ったチームが実現できていると自負しています。それが銀行などの取引先やユーザーからの信用にも繋がり、優秀な人材を確保できる要因にもなりました。 ブランド力のあるサービスを持っていても、どこかで胡坐をかいてしまって事業が継続できなくなってしまう同業者は沢山あります。弊社はこれまで、M&Aによってそういった芽のあるサービスを買い取って再生してきました。これからも“成人向けビジネスサイト業界の再生請負”として、業界の健全化に寄与していければと考えています。 最後は自ら付加価値をつけられる領域に対して全力で取り組み、分かりやすい結果を出してきた事です。アダルトライブチャット業界においては、どこか閉鎖的・陰湿・反社会的なイメージがつきまといますが、中にいる人はまったくそういう気持ちはありません。それらを可視化し「社会にとって必要とされる組織・サービスとして認識してもらうには、どうすべきか?」を意識して継続して参りました。運営サービス内のコンプライアンス順守は当然として、それらを企業HPで顔写真付きでアウトプットしていくことで、共感と協力を得られていく風土を醸成していきました。そのような取り組みは競合他社様は実施されておりませんでしたし、「無駄だ。意味が無い」との揶揄もありましたが、強い信念を持ち社員にも顔出し協力の為頭を下げてお願いを行い、今の状況になっております。仕事のこだわりとするならば、自らの価値観を強く持ち、中長期目線で業界をより良い方向に変えていく継続的努力を行えた事が要員と考えています。

コロナ危機におけるライブチャットの存在意義についてお話ください

新型コロナウィルスによる非常事態宣言発動。人と人が接触しうる移動や経済活動を自粛せねばいけない状況下において、対面接客サービスなどは壊滅的な打撃を受けています。私達の運営するコンテンツは、インターネットを介してビデオ越しに非接触状態でサービスを提供する業態ですので、今回のコロナの影響を直ちに受けるわけではない状況に安堵しつつも、日本経済の事を考えた場合、自社サービスの役割の重要性を改めて感じています。コロナ影響期間が長期化する事を想像すると、「人との繋がり」「収入を得る術」この2点はとても重要だと考えており、ライブチャットはそれらを両方満たせる可能性のあるサービスだと改めて感じています。  ①人との繋がり 現在、”ソーシャルディスタンス”を全世界が掲げ、とにかく人との距離をとり触れ合わない事を是としています。もちろん、Zoomやビデオツールを使えば、気の知れた仲間とコミュニケーションをとる事ができる時代ではありますが、いわゆる”リア充”のようにエンジョイできる人ばかりではありません。以前にも増して”孤独や不安”を感じる方は増えると思っており、ライブチャットのような課金サービスにて「人との対話」を必要とする方が増えていると想像しています。それ自体はビジネスチャンスですし、これを機にライブチャットの楽しさが世の中に広まればいいなとシンプルに感じます。ただ、それ以上に重要なのは後者だと考えます。  ②収入を得る術 上述したように、あらゆる業種で雇用の縮小が行われます。貯金や家族からの支援でこの難局を乗り越えられる人もいますが、やはり誰からの支えも得られず、路頭に迷う方も発生しているケースは少なくないでしょう。「突然仕事を失った」「来月の支払いができない」「全ての計画が狂った」というリアルな声は聞こえてきます。そうした中で、ライブチャット(チャットレディ)の特性をフルに生かせばソーシャルディスタンスは守りつつ、持続可能な形で収入を得る事が可能になります。 今はスマホさえあれば、自分自身をすぐに配信する事ができ、特別な資格や専門知識はいりません。もちろん、誰でも簡単に務まるような甘い世界ではないので、創意工夫が必要ですが、「収入を得る機会が全くない状態」から一歩前進できると思います。サービス運営自体は18年ほど前から実施しておりますが、これほどまでに、社会にとって重要な役割を担えると感じた事はありません。ライブチャットの仕組みを活用すれば社会にとって必要とされる事業を継続できるのではないでしょうか。  「ソーシャルディスタンスを保ち」  「継続的な収入を得て」  「孤独の解消をしていく」 我々は日頃からいわゆるアダルトサイトという見方をされてしまいがちですが(それは事実ですが)、この長期化するであろうコロナと対峙する社会において必要な社会インフラだと自認し、生活困窮になりうる方々の一助を担いたいと考えています。 コロナに直面した2020年以降マインドは「持続可能な収入を得る為のプラットフォーム」に比重を更に強めてミッションを実現して行きたいと考えています。

転職を考えられている方に伝えたい御社の魅力をお話しください。

まず1つは弊社が時代にフィットした持続可能な勝ちやすいビジネスモデルを展開しているため、業績が安定し安心して頂けるという点です。繰り返しになりますがコロナ在宅長期化に伴い、これまでのビジネスモデルを大きく変わる事を求められる企業や経営者も少なくはない状況です。加えてどう変容すれば良いのかもわからず迷われている経営者もいらっしゃるのではないでしょうか。特に実店舗を持ち、在庫を抱えるようなビジネスモデルや対面によって売上を作っていくようなモデルは今後厳しい時代がやってくるでしょう。私達のビジネスは上記に該当するようなモデルではありませんので、第二第三のコロナのような事象が発生したときにも業績ならびに自身の収入・生活に著しく影響を与える可能性は高くはないでしょう。先日も昨今の情勢の中においても査定が平常通り行われ、人事評価制度に基づき大半の方が査定の結果収入が上がっています。とはいえ業績は大前提と考えており、各々が業績を意識し目の前の業務をやっておくことは大切だと考えています。他社から見れば私たちの業界が羨ましく映る方もいらっしゃるかもしれません。その中には私たちのビジネスモデルと近しい領域の中で新規参入を考えられる企業もいらっしゃるかもしれません。そのときに現状の業績にあぐらをかくことなく、目の前の業務に集中し各々が主体的に価値を発揮し続ける事が大切だと考えています。 もう一つは働き方です。beforeコロナの時には大阪からサービスを発信し続けることに価値を見出し、私たちはメッセージを発信してきました。例えば東京で満員電車の通勤に疲弊される方も少なくはなかったかと思います。家賃や物価など生活する上で必要なコストも都心に行けば行くほど高くなる傾向にあり、地方以上に高い年収や仕事の数を手に入れる一方で、何かを犠牲にしなくてはならないという方もいらっしゃったのではないかと思います。私たちはニッチな分野且つ大阪でサービスを発信し続けることにより、東京都心で働く上でのストレスから距離を取り、競合の少ない勝ちやすい領域でのびのびと業績を伸ばし、収入を伸ばしていくことは心身共に健康的な働き方を実現出来ると考えてきました。しかしコロナの影響により個々の理由を除きほぼ全員が在宅で業務を行った事をきっかけに、これまでの働き方に対する価値観を大きく変える事となりました。これまでは大阪オフィスに通勤が可能な方に制限し採用活動を行ってまいりましたが、今後は制限の必要はありません。withコロナ、Afterコロナにおいてもこの価値観は変わりません。私たちが運営するプラットホーム同様に自宅でもパフォーマンスや価値を発揮できる方は積極的に採用します。これによりどこからでも仕事が出来るようになり、日本全国から海外在住であっても弊社でお仕事が可能になります。より柔軟な働き方の実現が可能と考えています。

大切にしている文化や価値観があればお話ください

私たちが大切にしている文化としては以下5つの価値観をベーシックとして大切にしています。 ①挨拶勤怠の安定 ②社内SNS(日報)の活用 ③コミュニケーションに手を抜かない ④DDDD ⑤主体変容 まず1つ目の挨拶勤怠の安定は、コロナ在宅長期化に伴い私たちの働き方が大きく変わった今でも改めて大切にしている文化です。いえ今だからこそより大切と感じているとも言えるかもしれません。リモート勤務していると通勤時と比較してチームメンバーの表情や仕草で読み取れた空気や雰囲気といった情報が取得しにくいといった事が考えられます。普段からビデオ会議やSlackを使ったコミュニケーションを常に行っていますが、始業開始直後の挨拶や席を少し立つ時など普段からコミュニケーションを意識的に行い、メンバーが孤独を感じてしまう事がないよう心がけています。また健康管理も社会人として大切な素養だと考えていますので、残業をなるべくせずに有給をしっかり取得していただく一方で遅刻や欠勤はされないよう自己の健康管理を行うことを大事にしています。業績が今よりも低かった時代、遅刻や当日欠勤が常態化されスタッフの就業意欲は低いものでした。これらは業績と直結していると考え、勤怠が安定させる事の出来るメンバーのみが残る社風に変え今の私たちがあります。安定した勤怠を継続するためには自己管理は欠かせません。体調不良や遅刻等については、社会人としての基本となる自己管理の欠如に起因するので出勤しない今でも大切にしています。 2つ目の社内SNSの活用については、10年以上社内のSNSを通して様々な情報共有・整理の下運営しています。社内のコミュ二ケーションの活性化や、自身の動きをアウトプットする場として、会社の骨格として使ってきたからこそ、オープンに建設的かつ生産的な議論の上相互理解が行える土壌となりました。日々書き記す内容は、同じ部署/他部署のメンバーへのノウハウ提供や、後日自身が読み返した時に様々な気づきに繋がります。目的を理解した上で社内の共有財産として情報を発信し続ける事を大切にしています。 3つ目のコミュニケーションに手を抜かないについては人の悩みの多くは対人関係にあると考えている点に起因しています。対人関係における問題の原因を探ると多くの場合、対話不足からの先入観や、思いのすれ違いが大半です。ミッション達成の為に、対人関係不全によるロスや機会損失は最小限にしておくべきと考えていますので、有事/平時からコミュニケーションを取る事を重視しています。今日では私たちの働き方もアップデートし、対話の手法も各チーム様々で最近ではzoomを使ったビデオMTGで行われることが多いです。社内でのコミュニケーションは自己の一方的な発信を聞いてもらうのではなく相互理解の下、チームメイトへの思いやりや心配り、感謝や尊敬、信頼と謙遜の上に成り立っているものと私たちは考えています。 4つ目のDDDDはPDCAという言葉を引用した社内造語です。PDCAという考え方はとても大事ですが、とりわけ私たちはPDCAの内のD(Do「実行」)を大切にしているという思いからDDDDという造語を作りました。P(Plan)である計画に時間を掛けすぎてしまっては、どんなに素晴らしい計画であっても実行なくては世の中に価値を提供出来た事にはなりません。もちろん計画や分析・改善を一切しないというわけではなく大切な4つの項目の中でも、とりわけ実行であるDを重要視しています。 最後は主体変容です。うまくいかない事があったときには時代のせい、他人のせい、環境のせいにしてしまうのは簡単な事です。しかし同時に他人や環境をすぐに変えることは難しいものです。より良い未来から逆算したときに、他に期待して変わってくれることを待つよりも、自分の見方や捉え方、伝え方や考え方を変えた方が得たい結果にたどり着きやすい事からまずは自分が変わってみることを大切にしています。また自分を変え続けるというのは成長し続けるという意味でもあると考えており、上述のように私たちは技術的変遷に伴うターゲットやデバイス、サービスの変容や組織さえも変化し成長してきました。今後も主体変容し成長を続けていく組織で有りたいと考えています。

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