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年収
インタビュー画像取締役 人材開発本部長(採用責任者) 髙井庸一氏

ご経歴と、ユナイトアンドグロウに入社した経緯を教えてください。

設立2年目の2006年12月に入社しました。以前は、飲食業やWeb事業を手がける小さな会社を共同経営していたのですが、様々なトラブルがあって新しい仕事場所に移ることにしたのです。 以前の会社ではWeb事業や情報システムを担当していたこともあり、もっとITを学ぼうと考えてこの業界を探しました。そこで当社の公募を見つけたのですが、「働き方を革新する。中堅・中小企業を強くする。」という経営理念に引かれました。また、自分も小さな会社のIT担当としていろいろ困っていたので、シェアード社員というビジネスモデルは非常に面白い、可能性があると思いました。 とはいえ、3~4年働いたらまた起業しようと思ってはいたのですが、気がついたらドップリ浸かって15年が経ちました(笑)。理念と日常のギャップに直面して「辞めてやろうか」と思ったことも正直ありましたが、15年目の今、いい会社になったなぁと思っています(笑)。

入社して、どんなことを学べましたか?

前職の飲食業は、指示命令で動くような組織でした。決められたことをいかに徹底してやるかがマネジメントのポイントであり、頭が筋肉質になっていたと思います。 そこから当社に転じて、社員の雇用形態や組織のスタイルが実に多様で柔軟であることに驚きました。それまでの自分の考え方は、自分が見ていた世界だけで成立させていたと痛感したのです。社員の物事の見方や考え方は人それぞれであるし、またお客様にはいろいろな会社があって、たくさんのケースに接することができるのです。そんな環境の中で、自分の考え方や表現の仕方が変わりましたね。とても幅が広がったと思います。 2011年に新卒の採用を始めてから採用責任者になりましたが、そろそろ前面に立つのはやめようと思っています。私が前面に立つと私に合う人間ばかり採用してしまいそうな気がするからです。もっと多様性を取り込む採用体制に変えていきます。

社員に対して、どう活躍し、どんな人生を送ってほしいと思っていますか?

当社の社員はみんな成長志向がありますが、それさえあれば、現在の知識やスキルの程度などはどうでもいいと思います。だからこそ、楽しんで仕事をして、仕事の中からどんどん学んでいってほしいと思っています。与えられた仕事をこなすだけでは面白くないですから、自分で仕事を選んで取り組んでいけるようになってほしいですね。ビジネスにはルールがありますが、そのルールをつくる側になってほしいということです。 また、当社の社員はお客様のところにシェアされるので、いつも一緒に過ごすことができません。普段働いている姿が見えませんし、お客様の評価もすべてのことを言ってくれるわけではないでしょう。だからこそ、当社のマネジメントは信頼関係だけで成立しているのです。誰も仕事に真摯に取り組んでいると信じよう、と。その信頼関係があるからこそ、悪い情報こそ共有してほしいですし、どんなことでも遠慮なく経営層に言ってきてほしいと思います。また、時には心が折れるようなこともあるでしょうが、信頼関係があれば助け合えます。そんな組織をつくっていきたいと思います。 前職を辞めることになったトラブルで、人間不信に陥ったこともあります。そんな私が、信頼関係で成り立っている当社に入社したのは何かの巡り合わせかもしれませんね。

オフタイムを含め、どんな人生を送りたいと考えていますか?

サーフィンがとても好きで、「人生とは波乗りである」と思っています(笑)。大学を卒業した時、就職したくなかったほどです。いい波はいつ立つかわからず、立った時に自由に海に行きたいと考えていたからです。その「波が立つ時に海に行く」というのは、今だに続く昔からのテーマですね(笑)。 もっとも、ユナイトアンドグロウに入社し、家族ができてからは多少、薄らいではきました。今は仕事の方に夢中になれているからかもしれません。

では、求める人材に対してメッセージをお願いします。

成長し、世の中の、とりわけ中堅・中小企業の役に立ちたいと願う人に来てほしいと思います。中小企業の懸命さや、とんがった事業内容などが好きで、その内部に入り込んで貢献したいという人にとって、当社はまたとない環境だと思います。 それと、私が当社から離れられない要因として(笑)、代表の須田の魅力が挙げられます。ベンチャーでありながら須田はグイグイ引っ張っていくのではなく、「好きにやって」「意見言って」「どんどんやって」と言うタイプ。それを真に受けて好きなようにやってきたのですが、おかげでとても楽しくやってこられたという実感があります。だから、私もメンバーには須田同様に「好きにやって」と言うようにしています。 私がまだ役員でもなんでもない時に、社長の須田から稟議書が回ってきたんです(笑)。何かの間違いだろうと思って聞いたら、「いや、みんなに同意してほしくてさ~」などと言っていました。そういうフラットなところがとても居心地いいですね。

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