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株式会社 ホワイトプラスのインタビュー

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宅配ネットクリーニング「リネット」のマーケティング責任者募集

株式会社 ホワイトプラス 「IT×リアル」で世の中にイノベーションを起こす成長ベンチャー企業

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代表取締役 井下 孝之 氏

2005年に大学を卒業後、大学院に進むが中退し、医療や介護分野の情報サービスを手がけるベンチャー企業に入社。当初から起業への志向を持ち、仕事にまい進する傍ら、事業企画の立案やともに起業する仲間を探すなどの準備も進める。

2009年に前職を辞し、同年7月、世の中を変えるようなサービスを作りたいという思いで株式会社ホワイトプラスを設立。

『リネット』も『生活手帖』も、これまでにない新しい発想の事業です。どのように着想し、事業化するのかを教えてください。

事業化にあたって重視している点は3つ。まずは市場規模がどれぐらいあるか。次に、ニーズがそもそも存在しているか、ということです。そして、僕らがやらなくても、他の誰かがいつかやることなのかどうか。もし誰かがいつかやるのであれば、それは世の中が必要としているサービスなのだろうと思っているので、その判断軸も大事にしています。

常日頃、何か不便なものはないか、何かを変えたら世の中がもっと良くなるものはないかと考えています。ですが事業化のプロセスはとても地道で泥臭いものです。あるアイデアがあるとして、それを実現するにはどういう状態が理想か、そのために何が必要かということをブレークダウンして、ゴールから逆算して必要なことを一つ一つ洗い出し、実行するという地道な手順を踏んでいます。

『リネット』の場合は、その作業を行った結果、自分たちの手でリアルなクリーニングのサービスを手がけよう、ということになったのです。パートナー企業さんも探しましたが、スタート時には引き受けてくれるところがなかったので、ないなら自分たちでやろうと。それはもうすごく大変でしたが、そこであきらめるという選択肢はまったくありませんでした。

何かを変えることで新たな価値を創造するのが御社のコンセプトです。例えばクリーニングは、どこに改善点があったのでしょうか。

既存のクリーニングサービスは、非常に無駄が多い業態です。まず、店舗に常に在庫がある。皆さん結構、服を出しっぱなしにしていますからね。でも店舗の立地はいいから坪単価が高い。にもかかわらず、洋服屋さんと違って、クリーニングの料金は1着500円程度。構造的にスペース当たりの売上がものすごく低いんです。さらに朝晩と土日にお客さんが集中して、昼間は暇だったり。こうした土地の無駄、人員の無駄が、店舗を持たずにインターネットで展開すれば改善できる。その結果、コストもまだまだ下げられると思っています。

また、ハウスクリーニングの比較サービスである「生活手帖」は、数あるハウスクリーニング業者を、生活手帖の検索サイトで簡単に比較できるサービスとなっています。ハウスクリーニングを利用したいユーザーが、ネットで業者を探すときに、生活手帖のサイト1つで業者の比較ができれば便利ではないか、と考えて立ち上げたサービスです。

まずはこの2事業の拡大を最優先事項としていますが、そこが固まれば、次のフェーズとして新たな事業を進めていきます。「新しい日常をつくる」ような新しい事業が次々と立ち上がり、そこから更に大きく飛躍する、そんな会社を目指しています。

井下社長ご自身が仕事を通じて実現したいことは、どんなことでしょうか。

イノベーションを提供するということでしょうか。新しいスタンダードを作る、と言い換えてもいいと思います。

メンバーと、イノベーションの定義は何だろうかと議論をしたことがあるんです。その時の結論は、イノベーションはブームではなく、その後に「当たり前」になることではないかと。そう考えると、例えばiPhoneはもちろんイノベーションですが、それを真似して広めた企業もイノベーションではないかと思うんです。新しいものをつくる企業も、みんなが使えるように広めた企業の両方を含めて、世の中の次の当たり前を作るのがイノベーションだと思っています。

我々もそのような、次の当たり前を提供するイノベーションを起こしたいと思っています。

イノベーションを目指す御社ですが、ほしい人物像はどのようなイメージですか。

目標やゴールを数字などで具体的に把握し、それに対して何をすべきかブレークダウンできる論理的思考力があり、さらにそれを実行する能力がある人ですね。加えて、あきらめない力ややりきる執念もある人。

よく二者択一で「アイデアが大事か、実現力が大事か」という議論があります。あれはディベートのテーマとしてはいいですが、実際には両方必要ですよね。一番はじめのアイデアやビジョンも大事だし、実行段階でも、もっといい方向はないかと突き詰めるなかでアイデアはどんどん必要になりますから。

そして何より大事なのは主体性。何かを実現するには、必ず誰かの力が必要になります。主体的な人は、自分が実現すべきことに対して周りを巻き込んでいけるし、何か問題を見つけたら、自分が主体者となって解決できるので、物事がどんどん良くなる。主体的じゃない人は、「問題があります」と指摘して終わりなので、何も変わりません。当社はまだ、サービスも会社自体も完ぺきではありません。作っている途上なので、より良くするには「自分が何かしなくては」と、みんなが思うことが一番大事だと思っています。

人を見るとき、「こんな点に注目している」というポイントはありますか。

採用の場面では、当社の3つの『バリュー』に当てはまるかどうかを、まず見ています。次に、どこまで本気で仕事に取り組めるかどうかです。例えば、その人がどういう人生にしたいと考えているかと聞いてみたりします。人生に対して明確な目標やビジョンがある人は、自分の軸を持っているので、主体的に動ける人が多い。ない人は、場当たり的に動いても構わないので、人生のステージのその場その場で全力投球できる人かどうか。

私のタイプは前者です。それは歴史に名を残す事業家になりたいということ。社会人の最初から、ずっとそう思ってきました。歴史に名を残すには、科学者やスポーツ選手などいろいろありますが、その中で才能だけでなく努力の要素が強く、自分にもできて、生きている限りずっとチャンスがあるのは事業家だろうと考えたのです。スポーツは才能も若さも必要だし、芸能人や芸術家、発明家も飛びぬけた才能や頭脳が必要でしょう。でも事業家なら、いつでも始められる。マクドナルドの創業者も、ケンタッキー・フライドチキンのカーネル・サンダースも、50,60歳を過ぎてからビジネスを大きく育てました。自分が世の中に何かを残したいなら、人生をかけて一生チャレンジできる事業家がいちばん合っていると思ったのです。

これからお入りいただく方にも自分の人生の目標を実現するために、当社というステージを活用してほしいと思います。そのような一人一人の存在が、ホワイトプラスという会社をより良い方向に導くことにもなると信じています。

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