アノテーション 株式会社のインタビュー

アノテーションで働く良さ

一点目は「プライベートを最優先にする社風」です。
普段の家事育児との両立のしやすさはもちろん、自身や家族の病気などのダウンサイドの急用、また子供の学校の参観日や行事、PTA会議への参加も予定をチーム内で共有することにより業務に支障がないように調整をします。
先日はペットの急病があったのですが、出勤時間を早めて夕方早めに退勤するよう勤務時間を調整して対応することができました。
前職で感じていた家庭と仕事のバランスの重要性を実現できています。

二点目はコミュニティなど社外での活動を推奨する会社風潮があることです。
クラスメソッドグループ全体として、社外での情報発信、また情報収集したことを社内に展開する動きを応援する風潮があるため、時間を見つけてウェビナーに参加、またイベントでの登壇を行っています。
前職までの企業では、「社外＝会社の看板を背負う＝レイヤーが高い人のみの行動範囲」という風潮があったため、レイヤーや職務に関係なくこのような機会を与えていただけるのは非常に貴重な体制だと感じています。

最後に勉強、学習に対しての投資に協力的な社内体制です。
一般的には業務に関わる勉強や学習は自己投資と分類され、お金が掛かる場合も自己負担が多いかと思いますが、指定資格の受験費用や受験のための参考書を経費で負担していただける点が非常に素晴らしいと思っています。
会社が負担してくれることで、チャレンジする勇気や意欲が生まれることを感じながら私自身も挑戦しています。

アノテーションの特徴

一つの「居場所」として考えられる職場だと感じています。
今までは、職場は「戦う場所」「稼ぐ場所」という意識が強かったですが、アノテーションはビジョンにも掲げている「らしく生きる、らしく働く」の風潮を体現している企業なので、自分が自分らしく存在できる場所、且つ業務上での新しい案件や課題も沢山見つかるので刺激も受けつつ仕事ができています。

コーポレートゾーンについては、とにかく「楽しい」という言葉がとても似合うと思っています。
メンバー各位が適材適所で力を発揮できるように各チームリーダーが配置検討を行い、仕事がしやすい雰囲気が作られていると思います。

また、自身の業務を対応しながら、上下関係なく別部署のメンバーと交流ができていることも特徴だと感じています。
コロナウイルスの影響で原則リモート勤務となったことで、それまで出社することで活性化していた社内コミュニケーション促進に不安がありました。
しかしいざリモート勤務を継続してみると、出社が無くなったことにより出社有無で生まれる交流の程度格差が無くなり、
リモートではありますが全員が同じ立場でコミュニケーションが盛んになりました。

現在では、朝礼や昼礼、社内でのLT大会などでお互いを知る機会が増え、お互いに興味を持てるような環境が整備されていると感じています。

今後の自身の展望

現在は、他社の総務業務を調査しながら、コロナウイルスの影響も加味しつつバックオフィス業務のオンライン化を進めています。当社での成功事例を沢山積み上げていき、更に社内で改善を回しながら磨き、社外の方にも是非当社ノウハウをもってオンラインでの効率化ができるように広めていきたいと考えています。

また、社内においては適材適所でメンバー各位のスキルが最大限発揮できるように、更なる業務整理、業務範囲の拡大を目標に動いて生きます。

“If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together.”
（速く行きたいなら、一人で行きなさい。 遠くへ行きたいなら、みんなで行きなさい。）
今までもメンバーに支えられ多くの業務改善を行ってきました。高い目標に到達できるように、これからもみんなで協力し合って遠くへ行きたいと思っています。