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メディカル・データ・ビジョン 株式会社
医療制度改革を起こすべく、医療施設向け経営支援の自社パッケージを展開する成長企業
代表取締役 岩崎 博之 氏
ITの黎明期より、プランナーとしてマルチメディア全般に携わる。2003年8月にメディカル・データ・ビジョンを設立。
メディカル・データ・ビジョン設立のきっかけを教えてください。
私はITの黎明期からシステム業界に携わってきました。その中で、医療の世界と関わった時に、あまりにもITが遅れていることと、情報公開が一切されていないことに驚きました。
医療は私達の根幹をなす部分であり、絶対に必要な分野。私はITで培った経験があるので、それを皆が必要とする部分で役立てることができるのではないか、と考えたのが創業への最初のきっかけです。
その後、医療会社の立ち上げに携わる機会に恵まれ、全国の病院を見てまわるなどして、2003年にメディカル・データ・ビジョンを設立しました。
働くことの目的は、どのようなものだとお考えでしょうか。
人は何のために生きているかといえば、「幸せになりたい」の一言につきると思います。これはどの人にもあてはまりますよね。幸せになりたいからこそ生きていて、そのためにいろいろな努力もするし、友人も作る。
「しあわせのファクターとは何か?」と尋ねたら、おそらくいくばくかのお金と、多くの友人と、最高の温かい家族だ、という答えが多いでしょう。しかし病気になった瞬間に、お金は紙切れになり、友人には会えない、温かい最高の家族は重荷になってしまうかもしれない。
だから、しあわせの最高のファクターは、唯一健康なのではないでしょうか。まずは健康である、ということから始まるのだと思います。全人類が生きる幸せのファクターにしている「健康」に携わっていくことによって、人として高まり、自分が磨かれていく。そのことが、働くことだと思います。
仕事の効率を上げるために、意識していることはありますか。
15年以上続けていることとしては、映画を見ることです。一番多い時は、ロードショーの8割くらいはカバーしていましたね。始めたきっかけは、自分の仕事の処理能力が遅いと感じたことでした。
「これをものすごいスピードに改善できないだろうか?」と思い、速読の本など読みましたが、あまり効果がなかった。そこでその時に考えたのが、報告書は活字がいっぱいだとなかなか理解ができないが、絵になってパワーポイントで動いたら、あっという間に、大量の紙の部分が、5分くらいで説明できるということ。
この思考が自分にあればいいと気がつき、育成するにはどうすればよいか、と考えたときに、映画をとにかく見よう、と決めました。
結果的に、これはおすすめの方法ですね。瞬間的に活字は頭に浮かばないけれど、画像で浮かぶと結論がいっぱい見えてくるんですよ。だから即答できたり、即断できたりする。画像で思考をするようになれば、ものすごく処理スピードが早くなります。
御社が求める人物像を教えてください。
メディカル・データ・ビジョンが求めるものはただ一つ。面接に来る方の人生において、「医療の質が高まる、医療の質を高める」ということを、自分の人生の目標や目的の一つにしてくれるかどうか、です。
人生の目標はいくつもあるでしょう。そのなかの一つに「自分が生きているうえでの目標・目的のうちの一つは、医療の質を高めることだ」と明確に思ってくれるかどうか。これが唯一無二の条件で、僕の人物像です。
他には何もありません。スキルもまったく関係ない。スキルというのは、最高の働くフィールドがあって、目的が明確にあれば、あっという間につくものです。私は、今までそういう人を何人も見てきています。だから過去の実績などは気にしません。目標が共有できるからこそ、厳しい状況にも耐え抜くことができるのだと思います。
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