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インタビュー画像1977年、名古屋で生まれ。小学生の頃からゲームにはまり、ゲームをはじめ自分が作りたいと思ったものを何でもつくっていた。 大学中退後、21歳で名古屋のITベンチャーに入社後、現在も現役クリエイターとしてITエンターテイメントの世界で最先端を走り続けている。 2004年、株式会社STARBUG設立。 2006年、総合エンターテイメント企業として、株式会社未来少年を設立。 2011年、優秀なクリエイターを集めるため、渋谷マークシティーに同社東京オフィスを開設。

未来少年を設立するまでの経緯を教えてください

大学を中退して、最初に勤めたのが携帯電話の販売をしている会社でした。 その会社がIT系の事業を始めるために雇われたのです。 最初は、Webサイト制作の下請けをしていましたが、i-modeが登場したこともあってモバイルコンテンツの制作をすることになりました。 そして最初に作ったコンテンツが、当時はほとんどなかった100万人コンテンツになりました。そのコンテンツが会社躍進の原動力となり、その後私は事業部長として公式・非公式を問わずたくさんのコンテンツの企画制作に携わりました。 いろいろあって、その会社は24歳で退職します。 すでに多くの会社と付き合いがあったので、コンテンツの企画から開発、立ち上げまでを個人で請け負う事業を始めました。 外注プロデューサーとでも言うんでしょうか、当時そんなことをしている人はほかにいなかったと思います。 制作にかかる実費だけいただいて、ロイヤリティをもらうスタイルで仕事をしたのですが、出すコンテンツがすべてヒット。翌年、スターバグという会社の立ち上げに至りました。 しばらくして、半分引退するつもりで海外にいったのですが、半年ほどしたらまた「モノづくり」がしたくなって帰ってきました。 そして今度は、下請けではなくオリジナルをやりたいという思いが強くなり、未来少年を設立したのです。

どのような会社にしたかったのですか?

その当時も、今も、私はクリエイティブで食べてきたという自負があります。 だから、クリエイターにとっていい会社でありたいと思っています。 クリエイターにとっていい会社というのは、クリエイティブな発想がしやすい会社です。 そして、クリエイティブな才能を引き出せる会社ですね。最初は普通の人でも、1年、2年と働いているうちに才能が開花したというような会社にしたかった。 そのために、私がこれまで積み上げてきた発想法というか企画をするための考え方や仕組みというものを伝えていきたいと思っています。 未来少年にいれば自動的にそういった考え方や仕組みが身につくような社内文化を作りたいんです。すでに実現しつつありますよ。 私はずっと企画を第一に考えてきました。技術はもちろん大事ですが、それは企画力を磨くため、あくまでも企画が頂点にあると考えています。 その頂点にある企画を作る仕組みが弊社の武器であり、一番の強みなのです。 もう一つ言えることは、私は幼い頃からずっと「モノづくり」をしてきました。 小学校の頃には、プログラミングも、グラフィックも自分でやってゲームを作っていましたし、自分が作りたいと思った物は何でも自分でやってみました。 私の中では、「モノづくり」と人生が一体化しているのです。 だから私は、「モノづくりに命をかけている」と胸をはって言えます。 私がそう言えることが、未来少年の他の会社とは違う最大の特徴だと思っています。 社員みんなが、「モノづくりに命をかけている」といえる会社でありたいですね。

今後のどのような事業を展開していくおつもりですか?

IT業界で仕事をするようになってもう10年以上になります。 その中で感じていることは、プラットフォームは常に変わるということです。 変わらないのは人。プラットフォームが変わっても、企画するという仕事はそれほど変わりません。 そしてエンターテイメントという分野もなくならないし、そこから離れるつもりもありません。 今は、市場全体がFacebookに流れ始めていますよね。 弊社としても当然、その流れに乗ります。それはつまり世界に向けてコンテンツを発信するということですから、これからは日本は市場の一つ、あるいは日本が一つのプラットフォームであると認識する必要があると考えています。 アプローチとしては、すでに日本で受け入れられているコンテンツを海外向けに落とし込んでいくことと、海外でヒットしているコンテンツの流れに乗っていくことの両方を進めます。 Facebookは、世界中の人の集まる場所。 その中で自分たちの能力を発揮していけるように、弊社もグローバル化を進めていますし、 会社の体制を柔軟に保つように心がけています。そこから新たなビジネスモデルを作り出して いかなければならないですからね。

社員に求める仕事への取り組みは?

「才能にふたをしない」と弊社のサイトに書いているので、よく面接などで聞かれるのですが、本当にふたをしません。 ただ、才能にふたをしないということが、実は大変なことなんだと気づいている人は少ないようです。 私は、社員から「もう限界です」といわれても信用しませんよ。限界なんて自分で自分にふたをすることですから。 会社とか、上司を見て仕事するのではなくて、社会を見て自分の能力や経験の中から何を提供できるのかを考えてもらいます。 受身ではいられない会社ですね。 よく仕事とプライベートを分けるなんて言いますが、なぜ融合することを考えないのかと思うのです。 私は「趣味は?」とたずねられたらストレートに「仕事です」と答えます。 仕事人間と人から言われるかもしれませんが、仕事が最高に楽しいという状態を、社員にも見つけさせてあげたいと思っています。

求職者にメッセージをお願いします

弊社なら持っている才能をすべて使えます。 いままで使ったことのない才能や、本人も気づいていないような才能もすべて引き出してあげることを約束しましょう。 自分自身がずっとクリエイターとしてやってきたので、少し接していれば、その人の才能や特徴が見えてくるんです。それを最大限引き出すことを考えています。ただかなり加速して引き出そうとするので、きついと言われることもありますけど… ついてきてくれれば、短い時間でものすごく延びます。 弊社で一年がんばれば、どこの会社でも欲しがる人材になれますから信じてついてきてください。

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