- 転職・求人サイトGreen
- 求人検索
- コムチュア
- インタビュー
コムチュア 株式会社
【東証一部上場】クラウド時代をコラボレーションでリードするコムチュア
管理本部長 矢野氏
コムチュアに参画されたのはなぜですか。
もともと私は会計畑の人間なのですが、2001年に縁あってコムチュアという会社を知り、当時、IT業界が盛り上がりつつあったことから、この成長産業に挑戦してみたいと考え、入社を決意しました。
以後10年間で、会社は大きく成長しました。
そのとおりです。Lotus Notesの最盛期だったことからも、社員数も売上も2倍に増え、会社は大きく成長しました。その間、同じようにNotesに参入する企業も多くありましたが、当社はその中でもこつこつと積み重ねてきた実績がありますので、現在に至るまで市場で高く評価いただいているのだと思います。
コムチュアとNotesは強い関係にありますが、今後はどうなっていきますか。
誰もが認めることだと思いますが、今後、Notesが単独で飛躍的に成長することはないでしょう。しかし、Notesが企業活動において欠かせない業務ソフトウェアであり、多くの大手企業がこれをさらに活用していこうとしていることは事実です。そしてその際にポイントとなるのが、他のソリューションとの連携でしょう。IBM社からも次々に新しい連携ソリューションが出てきておりますし、弊社もお客さまごとにニーズの高いアプリケーション開発を行なっています。今後もこの事業は弊社にとって大切な差別化分野であり続けるでしょう。
クラウド、スマートフォンといった新しい技術に関してはいかがですか。
クラウドに関しては、お客さまからのニーズは高いものの、まだ多くのベンダーが固唾をのんで行方を見守っているといった状況ですが、弊社ではいくつかのクラウド型ソリューションを提供し始めています。また、NotesをベースにしたBlackberryとの連携システムもドコモ社と提携して行なっており、好評をいただいています。得意のNotesだけでなく、さまざまなお客さまのご要望にお応えできるよう、業務提携やM&Aによってこの分野に入っていく予定ですし、既に提携が実現した例も出てきています。
御社の強みを教えてください。
27年間、着実に積み重ねてきた「実績」とIT業界における「信用力」、大手顧客との太いパイプでしょう。昨今では不況のあおりを受けて苦しい局面もありますが、そこで生き残れるのは、お客さまに「高付加価値」なご提案をできる企業です。弊社では、それを実現することができる「社員の力」も備わっていると思っています。
その背景にあるのが、3大活動というものです。これは、「ささやきをカタチにする」「私の標語」」「改善提案」という三つの活動で、「ささやきをカタチにする活動」とはお客さまが世間話のように気軽に口にすることでも、聞き漏らさずにキャッチし、ニーズを拾い出すというもの。「私の標語活動」は目標管理制度で会社と社員のコミュニケーションを活発化し、社員の成長を引き出すためのもの。「改善提案活動」は、社員が会社について改善すべきだと思うことを躊躇せずに会社に提言することができる仕組みです。一人ひとりの力は小さいかもしれませんが、全社員がこれを意識して協力すれば、大きな力になります。このような活動を通して、弊社の社員はお客さまへの高付加価値なご提案ができる人材に成長してくれると考えています。
Tweet |
![]() |
成長企業の求人を多数掲載!
成長意欲の高い方へ。Greenではそんなあなたにぴったりの求人を取り揃えています。
システムエンジニア 28歳
マーケティング 29歳
新規事業企画 30歳
企画提案営業 26歳
Webデザイナー 28歳
プロジェクトマネージャー 32歳