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インタビュー画像モチベーションクラウドシリーズの開発責任者の柴戸純也氏。 前職はアドテク系のベンチャー企業で執行役員VPoEを経験し、2018年にモチベーションクラウドシリーズのミッション「全ての組織をこれで変える」に共感し、中途入社。

【なにをやっているのか】

株式会社リンクアンドモチベーション(以下 リンクアンドモチベーション)は、世界で初めて社員のモチベーションにフォーカスした、経営コンサルティングを行っている会社です。心理学や行動経済学といった学術的成果を取り入れた独自の技術「モチベーションエンジニアリング」により、これまで幾多の企業の組織改革を成し遂げてきました。 現在当社は、創業以来培ってきたノウハウを生かし、国内初の組織改善クラウドサービス「モチベーションクラウド」を開発しています。今回は、このクラウドサービスの成長を加速させていくメンバーを募集します。

【なぜやるのか】ー企業を改革・改善し、その事業を成長させていくにあたって、なぜリンクアンドモチベーションは社員の「モチベーション」にフォーカスしているのか ー

日本のGDPは、今や75%を第三次産業(サービス業)が占めています。かつてのものづくりの時代においては、ビジネスをする上で必要なのは資金でした。第三次産業の占める割合が増えた今、必要なのは人材です。これは日本だけでなく、世界の潮流でもあります。 また、組織のなかで働く人が求めるものの多様化も進んでいます。かつて、社員が企業に求めるものは給料やポストというのがほとんどでした。今はそうしたものではなく、やりがいや自己成長、人とのつながりを求める人も多くいます。 企業側からすると、働く人の志向が多様になった分、組織を束ねるのが難しくなっているのです。その難しさや組織の課題を、テクノロジーを活用し解決していこうとしているのです。 これまで経営コンサルティングを提供し、ベンチャーから大手企業まで、数々の企業の組織改革を成功させてきたノウハウは、リンクアンドモチベーションの大きな強みです。 組織における社員のモチベーションは、リンクアンドモチベーションが創業以来テーマとしてきたところであり、そのノウハウが世界で最も蓄積されている自負もあります。 しかし、そのノウハウをより多くの企業に提供したいと思ったとき、コンサルタントの人数で上限が決まってしまうコンサルティングでは限界があると考えました。労働集約的であるが故にフィーが高くなるコンサルティングは、体力のある企業でないと導入が難しいですし、社内的にも、コンサルタントを育てるのには5〜10年かかってしまいます。 そこで生み出されたのが、この『モチベーションクラウド』です。コンサルティングで培ってきたノウハウをクラウドに集約し、それを各社で使うことができれば、組織改善のノウハウを一気に世の中に広げていくことができるのです。 この組織改善クラウドも内包される「HRテック」領域は、これからさらなる成長が期待される分野でもあります。 HRテックは大きく3つに分かれます。企業に応募する求職者が使用するリクルーティングシステム、人事が使用するオペレーションシステム、そして僕たちが開発している、従業員が使用するエンゲージメント領域のシステムです。 このエンゲージメント領域のシステムにはまだ突出したプレーヤーがおらず、世界を見回しても、上場に至った企業はありません。 この領域が伸びていくのは確実です。マーケットができたばかりでHRテックのなかでは市場規模が最も小さいですが、その分一番伸びしろがあるのです。勝負はこれからです。 「モチベーションクラウド」は、開発当初から世界を視野に入れています。 僕たちは、組織を変えられるようなエンゲージメント統合システムをつくろうとしています。エンゲージメント領域では、1〜2年以内に世界で一番大きなものになるのではないでしょうか。 大きな話に聞こえるかもしれませんが、人類の寿命はこの150年ほどのあいだに40年も伸びています。人は、寿命という観点でイノベーションを起こせたのだから、僕たちはそれを組織で起こしたいのです。 例えば、従業員の組織に対する満足度の偏差値が今は50だとします。100年後には、同じ満足度が偏差値20くらいになっているといい。エンゲージメントの基準をどんどん上げていって、みんなが満足して働ける組織づくりができたらと思います。

【どうやっているのか】

これまで培ってきた経営コンサルティングのノウハウを「モチベーションクラウド」に搭載するにあたり、重要になってくるのが組織づくりにおける指標の定量化です。 どんなビジネスも、事業に関することは定量化し、PDCAをまわすことが当たり前になっています。なのに、組織づくりに関してはいまだに勘や経験で行われていて、PDCAに必要な定量化した指標もありません。 ですので、リンクアンドモチベーションが独自に開発した『エンゲージメントスコア』を各社に落とし込むことがファーストステップです。具体的には、社員ひとりひとりに対して無記名アンケートを実施します。理念への共感や風土の良さなど、組織に関する質問に対して5段階で答えてもらいスコア化します。これにより、企業は組織を改善させていくことができるようになります。 「モチベーションクラウド」を導入した企業には、一社一社にコンサルタントがついて、併走して組織改善のアドバイスをしていきます。 クラウドの導入により、ひとりのコンサルタントが担当できる企業数が増え、より多くのお客様にサービスを提供することができるようになりました。コンサルタントは人の力で組織を変革し、開発チームはテクノロジーの力で組織を変革します。コンサルタントとクラウドサービスが互いに競い合って、高いレベルでビジネスサイドと開発サイドでコラボレーションしていきたいですね。

【こんなことやります】

コンセプト策定など上流から「モチベーションクラウド」の開発に携わっていただき、コンサルティングのノウハウをクラウドサービス化していただきます。 アドバイザーと一緒に事業戦略を練っているところです。最上流の『こういうテック会社をM&Aした方がいいのではないか』『クラウドを成長させるためにどんな人を入れたらいいのか』『そもそもどのようなプロダクトをつくっていけば良いのか』という部分から考えています。『ビジネスサイドが考えたものを、エンジニア・デザイナーが形にするだけ』みたいなことは一切ありません。 もちろん、エンジニア・デザイナーとして実際に手を動かし、プロダクトをつくっていくことも可能です。 クラウドサービスは社内でも今後の成長が期待されている事業です。ですので、プロダクト全体を見たい方から、自身でどんどん手を動かしたい方まで広く門戸を開いています。弊社のエンジニアグループはまだ小さい組織。能力次第では入社後すぐ、開発チーム全体やそのなかのチームを任せていきたいと思っています。 リンクアンドモチベーションの開発チームは、ビジネスをただ形にする以上の役割が期待されており、権限も現場にあります。 リンクアンドモチベーションはこれまで、数多くのテック企業のコンサルティングを行ってきました。そういう経験もあり、ビジネスがあってエンジニア・デザイナーがあるわけではなく、『ビジネス×エンジニア×デザイナー』であるという感覚を強く持っています。 企業としてのブランドもコンサルティングのノウハウも揃っています。あとは開発チームの強化だけ。入社された際は、ここで思いっきりエンジニア・デザイナーとしての力を発揮してもらいたいと思っています。 リンクアンドモチベーションのエンジニア・デザイナーには自分の仕事を通じて、組織における社員の働く喜びを後押ししていくという大きなやりがいがあります。 人の幸せにはいろいろありますが、そのなかでも、組織を通じて何かを成し遂げる喜び、誰かとつながる喜びはとても大きいのではないでしょうか。一方で、職場の人間関係をはじめ、組織が原因で苦しむこともあります。 『モチベーションクラウド』のミッションは、すべての組織を良い方向に変えていくこと。サービスを通じて、組織で働く喜びや幸せをすべての人に届けたい。 転職してきた人のなかには、組織づくりに課題意識を持った人も大勢います。大企業で働いていたが組織を変えられなかった人、外資系コンサルティングで働いていたが事業戦略だけでは組織を変えられなかった人などが、過去を踏まえ、未来をどうにかしたいという想いで入社されています。 ミッションに共感してくださる方、仕事を通じて組織を変えていきたい方は、ぜひ一度話を聞きに来てください。

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